9月2日に、kikoriさんから、 (仮に)国会図書館に800万冊、ICU図書館に65万冊の本があっても、865万種類の本があるわけじゃなくてある程度というか何万冊もダブりがあるわけですよね?となると、無駄なダブりを防ぐ為に情報交換が必要なんじゃないかと思うのですが、その辺は何か話し合いがあるのでしょうか? というコメントをもらった。 だから、ちょっとの間、「ダブり」について考える。 昨日は、リストアップされた本を集めて、出荷するまでを見た。そのつながりで考えれば、今日は、「リスト作り」の部分を見てみることになる。 「ダブり」と言えば、この論文。 もう1年も前のものだけど、「世の中には、こんなことまで調べてる人がいるんだ〜」と感動する一品。 まず、この調査は、 The analysis that follows is based on a copy of WorldCat dating f