岩手県における震災犠牲者の「地震発生時」から「津波襲来時」までの避難行動をまとめたデジタルアーカイブ。東京大学大学院 渡邉英徳研究室×岩手日報社
岩手県における震災犠牲者の「地震発生時」から「津波襲来時」までの避難行動をまとめたデジタルアーカイブ。東京大学大学院 渡邉英徳研究室×岩手日報社
今回の地震ではブロック塀が道路側に倒れ、9歳の女の子が死亡しました。 これについて、地震によるブロック塀の被害に詳しい専門家は今回倒れた小学校のプールの周りにあるブロック塀は、高さが非常に高く、補強用の壁もつけられていないと見られることなどから、「法令で定められた作り方で設置されていなかった可能性がある」と指摘しています。 そのうえで、今回の地震で倒壊した小学校のプールの周辺のブロック塀について、「映像で見るかぎりは、塀の高さが非常に高いうえ、倒壊を防ぐために基礎と塀を固定する『控壁』も設置されていないように見える。建築基準法の施行令で定められた作り方で設置されていなかった可能性がある」と指摘しています。 さらに、「ブロック塀は倒壊すると、重さが数トンに達して非常に危険なうえ、今回の地震は通勤や通学の時間と重なったため、タイミングも非常に悪く、大きな被害につながったのではないか」と話してい
ニュージーランド・クライストチャーチを襲った地震で、邦人として初めて死亡が確認された富山外国語専門学校生で元生物教諭の平内好子さん(61)(富山県魚津市)が、新種のダニを発見していた可能性の高いことがわかった。 このダニに関する未完成の英語論文が、恩師の横浜国立大学名誉教授の青木淳一さん(75)に届けられていた。青木さんは「新種であることはほぼ間違いない。遺作として完成させ、新種認定を目指したい」としている。 新種とみられるのは、平内さんが5年ほど前、富山県内の杉林で採取した土から見つけたタテイレコダニ。 論文はA4用紙9枚にまとめられており、体の構造を詳述し、足先の爪や毛が生えている位置など形状を詳しくスケッチで伝えている。 「(現地調査を続け)うまくいけば、もっと個体数が増えると思います」「足ははずしていないのでつけ根の方がよく見えていません」――。印字された英文の行間には、青木さんに
地震後の中国青海(Qinghai)省玉樹チベット族自治州玉樹(Yushu)県で地震の生存者を探す救助隊員ら。中国中央テレビ(CCTV)の映像(2010年4月14日撮影)。(c)AFP/CCTV 【4月14日 AFP】(一部更新、写真追加)中国西部、青海(Qinghai)省玉樹チベット族自治州玉樹(Yushu)県で14日朝、強い地震が発生した。中国国営新華社(Xinhua)通信が現地当局者の話として伝えたところによると、この地震で約400人が死亡、約1万人が負傷した。 新華社によると、震源に近い結古(Jiegu)鎮では住宅の85%以上が倒壊した。玉樹ホテル(Yushu Hotel)の壁に大きな亀裂が入り、4階建ての地方議会議事堂も倒壊した。 結古鎮の消防当局者によると、同地では少なくとも1つの学校が倒壊して約20人の子どもががれきに生き埋めになったほか、鎮の商工部では40~50人ががれきの下
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