15日未明、東京・千代田区の国道で歩行者の男性がトラックにはねられ、運転手が救護にあたっていたところ、2人とも走ってきた別の大型のダンプカーにはねられる事故があり、1人が死亡、1人がけがをしました。 2人は病院に搬送されましたが、1人が死亡したほか、もう1人もけがをしているということです。けがの状況やどちらが死亡したのかは、はっきりとわかっていません。 現場は、JR秋葉原駅に近い片側3車線の直線道路で、警視庁は事故の詳しい状況を調べています。
東京・秋葉原で2008年6月、17人が死傷した無差別殺傷事件で、殺人や殺人未遂罪などに問われた元派遣社員・加藤智大(ともひろ)被告(28)の公判が25日、東京地裁であり、検察側は「史上まれに見る重大な犯罪で、社会的影響も大きく、命をもって罪を償わせるのが相当」として死刑を求刑した。 公判は、2月9日に弁護側が最終弁論を行い、結審。3月24日に判決が言い渡される。 公判では、加藤被告の犯行時の責任能力が争点となった。検察側は「精神障害は認められない」とした起訴前の精神鑑定の結果や公判での鑑定医の証言などから、「完全な責任能力があったことは明らか」と主張。一方、弁護側は、「心神喪失か心神耗弱だった疑いがあり、責任能力は限定的だった」として刑を軽くするよう訴えている。 起訴状によると、加藤被告は08年6月8日午後0時33分頃、歩行者天国となっていた交差点にトラックで突っ込み、5人をはねた後、ダガ
東京・秋葉原で昨年6月、17人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた加藤智大(ともひろ)被告(27)=公判前整理手続き中=が、事件で負傷した元タクシー運転手の湯浅洋さん(55)に謝罪の手紙を送っていたことが分かった。加藤被告は「どんなに後悔し、謝罪しても被害が回復されるはずはなく、私の罪は万死に値するもので、当然死刑になると考えている」などとつづっている。 手紙はB5判の便せん6枚に直筆で書かれており、加藤被告の弁護士を通じて6日、湯浅さん宅に届いた。「ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと書かれた加藤被告の両親の手紙も同封されていた。 加藤被告は「遅々として進まない裁判に皆さまの怒りも限界ではないかと考え、人として謝罪すべきだという結論に至った」と記し、事件について「記憶がほとんどないが、やったことには間違いはなく、罪から逃れるつもりはない」としている。 一方、被害者や遺族の
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