アマゾンジャパンは10月25日、24日に国内で予約受付開始した電子書籍端末「Kindle」向けの電子書籍ストア「Kindleストア」をオープンした。5万冊以上の日本語書籍をラインアップ。紙の本の価格を表記した上で、電子書籍の価格を「Kindle価格」として表示し、電子書籍が紙よりどれぐらい安いか確認しながら購入できる。 Kindleストアの書籍をiOS端末/Android端末で読めるアプリの日本語版も公開。無料でダウンロードできる。 角川グループパブリッシング、幻冬舎、講談社、集英社、小学館、新潮社、文藝春秋などが書籍を提供し、コミックス1万5000冊と、1万冊以上の青空文庫の無料書籍を含む5万冊以上の書籍をラインアップ。書籍販売ランキング上位の本の多くが、Kindleストアで購入できるという。 トップページでは、Amazonで先行配信されているタイトルや、ジャンル別のベストセラーを紹介。