先週末のベンチャーナウに「OPAC、図書館内の参考業務などを支援するASP「レファレンス支援サービス」というニュースが載っている。一瞬勘違いしたが、OPACという略称のベンチャー企業が、図書館向けのレファレンス業務を支援する支援するシステムを提供し始めたということだ。図書館マーケットしかもレファレンス業務というのはかなりニッチな気がするが、このところのIT分野でのコスト構造の変化に伴いニッチ分野でも採算が取れるようになったのかもしれない。 以前にも書いたが、レファレンスサービスというのは『資料や情報を求める利用者の方々に文献の紹介もしくは提供する サービス。「調査相談」、「参考調査」等の名称で呼ばれることもある。』ようは図書館で迷ったときや困ったときに司書さんに相談するといろいろ と教えてくれるあのサービスのこと。 レファレンスサービスに寄せられる質問(問合せ)の受付や処理、結果を参照事例