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lawとBoysLoveに関するmyrmecoleonのブックマーク (6)

  • 18禁じゃないのは男同士だからでも女性向けだからでもなく要件満たしてないから - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    18歳未満への貸出停止という正体不明の対応も終わり、堺市図書館問題もまあ落ち着いたかと思えば、メディアの報道のせいかまた変にネットで火がついてます。 http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122301000392.html BL小説「18禁」のはずが・・・ 堺市図書館が一転「貸出解禁」 : J-CASTニュース http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1202768.html だから問題は中身でなくって条例で定める有害図書でもなければ猥褻物でもないものを図書館が18歳未満に貸さない判断できる根拠がないことであってだな・・・とか言い出してもループするだけなのでそれはさておき。 ちょっと気になったというか今更はたと気づいたのは、「痛いニュース」の中のいくつかのコメントについて。 12 :名無しさん@九周年:2008/

    18禁じゃないのは男同士だからでも女性向けだからでもなく要件満たしてないから - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 図書館からBL小説を締め出すな - 火薬と鋼

    堺市立図書館BL小説の扱いについて、いまだにあちこちで議論がなされている。 BLBL読みを貶めるのもいい加減にしてもらいたい。 - __ScrapBook of Plumberのはてブコメントを見ていてまた腹が立ってきたのでエントリを立ててみる。正直いって、この種の知識がなさそうな人のはてブのコメントにはろくなものがない。 自分の見解は前に図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(3) - 火薬と鋼に書いた通り。 私個人の見解を表明しておきます。まず私は図書館資料の価値論と要求論では価値論に重きを置いていて、ボーイズラブ小説を大量に受け入れることには否定的です。しかしそれは収書方針や他の蔵書との兼ね合いで総合的に専門家(職員)が検討すべきことであり、ボーイズラブの図書だけを特定の嗜好・倫理観を元に排除、規制することにも反対します。まして受入済の資料を規制するのはかなり強い

    図書館からBL小説を締め出すな - 火薬と鋼
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2008/11/12
    「ゾーニングをこの件で持ち出す人間がやたらにいるが、それは萎縮効果が高く、やるべきではない」「性的だろうが残虐だろうがゾーニングなどせず、自由に利用できるのが図書館の原則」同意。
  • 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(5) - 火薬と鋼

    図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(4) - 火薬と鋼→ 今回で終了。 サンド対ウィチタフォールズ市裁判判決後のコメント 判決後、Times Record Newsに判決後の被告側・市関係者のコメントが掲載された*1。掲載されたコメントを若干整理して紹介する。 ヒューズ館長 一貫して問題となった絵を児童部門に置くことの妥当性を主張し、アルトマン決議に反対していた館長は、判決で「2冊の絵の不幸な検閲事件の真のヒロイン」と評された。館長は判決を評価し、「子どもの図書への検閲は親の責任としたが、それがあるべき姿である」とコメントした。 アルトマン市議会議員 問題となった決議を生み出したアルトマンは「決議は合憲で、図書の検閲ではなく、誰の利用も拒んでいない」とし、また判決で住民300人の署名で図書の状態を変えられるという点が非難されたことについて、ただ一人の図書館職員が児童

    図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(5) - 火薬と鋼
  • 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼

    最近、公共図書館BL(ボーイズラブ)の資料を置くことについて色々とニュースになり、ブログでも話題になった。 まず、この手の問題は当然のように過去に参考になる例がある。 この問題は2つの方向性から考えられる。 (1)性的な描写のある資料をどう提供するか (2)同性愛の描かれた資料をどう提供するか この2つは「資料が偏っている」との批判も交えて入り組んでおり、(1)や(2)のような特定分野の資料を排除したい動機で資料の偏りが叫ばれることが多い。 まずは(1)の例について紹介しよう。具体的な事例ではないが、比較的近い話として青少年条例が制定され、有害図書指定が進んだ1990年前後の時代の例がある。 先例:有害図書と図書館 図書館界として大きく有害図書が取り上げたのは1992年の図書館雑誌の特集や全国図書館大会においてである。 背景として宮崎勤事件においてポルノコミックが犯人の人格形成に寄与した

    図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼
  • 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(2) - 火薬と鋼

    図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼→ そもそもボーイズラブを扱った小説を置いて害があるのだろうか。固定観念による判別は、アメリカで「ハリー・ポッターは有害な図書だ*1」として公共図書館・学校図書館での利用制限や検閲を主張するキリスト教右派と同じようなものではないか? 日で同性愛を扱った資料が大きく問題になったことはこれまで無かったが、アメリカでは有名な事例がある。それがこれから紹介するウィチタフォールズ市立図書館裁判である。 図書館と同性愛を扱った〜ウィチタフォールズの事件〜 問題となったのは、アメリカで発行された『ヘザーには2人のお母さん』(原題Heather has two mommies, 1989)と『お父さんのお友達』(原題Daddy's roommate, 1991)の2冊の絵である。これは子ども(前者は3〜8歳、後者は2〜6歳対象

    図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(2) - 火薬と鋼
  • 図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(3) - 火薬と鋼

    図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(2) - 火薬と鋼→ 私個人の見解を表明しておきます。まず私は図書館資料の価値論と要求論では価値論に重きを置いていて、ボーイズラブ小説を大量に受け入れることには否定的です。しかしそれは収書方針や他の蔵書との兼ね合いで総合的に専門家(職員)が検討すべきことであり、ボーイズラブの図書だけを特定の嗜好・倫理観を元に排除、規制することにも反対します。まして受入済の資料を規制するのはかなり強い理由がなければやってはならないことです。ボーイズラブを不快に思う感覚は、読書の自由よりも優先されなければならないものだとは思いません。 サンド対ウィチタフォールズ市裁判 アルトマン決議採択後、市支配人は『ヘザーには2人のお母さん』と『お父さんのお友達』を成人部門に移動する請願が集められ、図書館長が市支配人に移動の是非を上訴しても市議会に持ち込まないことを表

    図書館がBL図書を置く問題について、参考になりそうな話(3) - 火薬と鋼
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