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1960年代以来,日本の図書館界は目録をないがしろにしてきたんだけど(偉大なる「中小レポート」を参照せよ),その目録大系のなかに名称典拠(name authority;人名典拠とも)というものがある。わかりやすく言えば,同姓同名でちがう著者を識別できるようなリストね。このリストのデータがあれば,同姓同名の異人でも検索しわけることができるわけだ。 名称典拠の本来の用途 これは本来,人名辞典とは違うもんなんだけど,コンセプトが優れているので結果として人名辞典としても使えるのだわさ。まーたまにシロト考えの半可通が典拠ファイルの有用性をみて,「人名辞典みたいにデータを満載すべし」ってなこと言い出すけどね。これは典型的日本人が陥りやすい失敗なのだ(下記,附論参照)。 典拠は文献世界のなかでのアイデンティファイに最低限必要なデータを登録してあるもんで,最低限だから,1)(相対的に)多人数分をつくれる,
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