【シリコンバレー=小川義也】米国の中学生の8割はインターネット上の本物のニュースと「偽ニュース」の見分けがつかない――。米スタンフォード大学の調査でこんな結果が明らかになった。米国ではソーシャルメディアで拡散した偽ニュースが大統領選に影響したとしてフェイスブックなどが批判の矢面に立たされているが、学校や家庭におけるリテラシー教育の拡充を求める声も上がっている。調査はスタンフォード大のサム・ワイ
山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚労省は出生直後と生後1週間、同1か月の計3回、ビタミンKを経口投与するよう指針で促し、特に母乳で育てる場合は発症の危険が高いため投与は必須としてい
◆「ゲーム脳」 東本郷小がこうした取り組みを開始したのは約二年前。桑原校長が川口市の教育研究会主催の講演会で、テレビゲームが脳に与える影響を指摘したベストセラー『ゲーム脳の恐怖』の著者、森昭雄日大教授に出会ったことがきっかけだ。感銘を受けた桑原校長が森教授に校内研修の講演を依頼するなどして、脳科学を教育に生かす取り組みが始まった。 ここで、そのゲーム脳調査の対象となった学校とされているのが、 「埼玉県川口市立東本郷小学校」 ※コンテンツ削除が確認されたので、リンクを切断しました。 そのTOPページ「沿革」の、2005年から不吉な(笑)単語が出てきます。 >『「心の教育」~脳科学の知見を生かして~』 その教育内容が具体的に載っているのが、以下のブログです。 【脳科学ブログ(教育への架橋)】 このブログ主こそ、その「川口市立東本郷小」の元校長桑原清四郎氏。 2004年1月の森昭雄の講演会を見て
▼★き たーーーーーーーーー (前野[いろもの物理学者]昌弘のページ:日記兼更新記録 ■2007.6.17) http://homepage3.nifty.com/iromono/diary/200706B.html#17 今日は息子の小学校の授業参観でした。道徳の授業をやっているのをぼんやり見ていると、隣の教室の声が聞こえてくる。なにやら音楽をかけているようだ。 「この音楽を聴かせると、こんな結晶ができます」 「おおおお(子供のどよめき)」 思わず自分の子供そっちのけで隣の教室へ行くと、今度は 「『ありがとう』と書いた紙を貼ったら、結晶はこうです」 「へええええ(子供のどよめき)」 「『ばかやろう』だとこうです」 「ひゃあああ(子供のどよめき)」 あああ、決定だ。 というわけで、菊池誠さんと並ぶSF界のトンデモハンター、いろもの物理学者こと前野昌弘さんのお子さんの小学校にも、ついにあの『
水伝来ました。うちの息子の小学校にも来ましたよ。 授業が終わって教室から子供がいなくなるのを見計らって、その先生に声かけた。 「ああいう非科学的な授業をなさるのはどうしてですか?」 「あ、いやちょっとまずいかなと思って他の先生と相談したんですが、いいか なということで」 「道徳の授業で嘘教えてはいけませんよね」 「いえ、一応『これは科学的には正しいかどうかわからないことです』と前置 きしました」 「私は隣のクラスの父兄だから、最初から聞いてたわけじゃないけど、途 中から見る限り、あなたの見せ方は『どうだこの実験凄いでしょ』という感じで、どう見ても『正しいかどうかわからない』というふうには聞こえませんでした よ、それに問題は『正しいかどうかわからない』じゃない。『間 違っている』んです」 「え、そうなんですか、知りませんでした」 「あなた、『ありがとう』って紙貼ったら結晶の形
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