2007年02月09日付け朝日新聞の記事によると、長崎大学は9日、「水産学部の学生や卒業生ら726人分の氏名と学年、卒業の可否、退学理由などの個人情報のほか、教授会の議事録がインターネット上に流出した」と発表したとのこと。 長年研究者として大学に在籍していますが、運営交付金の減額など、大学運営は厳しくなる一方で、学内の共通計算機の更新時にはギリギリまで予算を抑えざるを得ない現状です。今回このような問題が明らかになりましたが、潜在的に同様のケースが多数あるかと思われます。 予算の関係上厳しいのは分かりますが、何らかの手を打たないといけないかもしれません。