すべての地方自治体システムの仕様を統一する「標準化」と「ガバメントクラウド」への移行が進んでいる。期限は2025年度末に迫り、今後は対応が本格化する。関連企業の商機が広がりそうだ。 政府が行政のデジ・・・ …続き
すべての地方自治体システムの仕様を統一する「標準化」と「ガバメントクラウド」への移行が進んでいる。期限は2025年度末に迫り、今後は対応が本格化する。関連企業の商機が広がりそうだ。 政府が行政のデジ・・・ …続き
2020年08月19日19:05 カテゴリオタクin中国オタ中国人の憂鬱アップデート 中国のオタクをイラつかせるとも言われる「動漫」という言葉の扱い 今回は中国のオタク事情に詳しい人向けのネタを。 中国には 「動漫」 という言葉がありますが、これは今の中国では大雑把に中国語の「動画」(アニメ)「漫画」(マンガ)などの娯楽コンテンツ全般、若干オタク寄り或いは日本関係の要素や流れがある作品などを指す……といった使われ方になっているようです。 他にもアニメやマンガ以外にも、ウルトラマンなどの特撮もこの動漫カテゴリで扱われていますね。 ただこの「動漫」という言葉、昔は特に抵抗なく使われていたようですが、中国でオタク層が形成され各人の知識の量が増えていくにつれ、その雑というか各種コンテンツを十把一絡げにする意味や使われ方が嫌われるようになっていったのか、徐々に 「分かっていない人が使う言葉」 という
『羅小黒戦記』はネット配信の短編アニメとして11年から制作が開始されて、この劇場版はWeb版の前日譚にあたるが、あくまで独立した物語として楽しめる。ストーリーやキャラクターから受ける印象は、ジブリ作品のようにほのぼのとしたファミリー向けの雰囲気だ。しかし実際にはそうした面だけでなく、スピーディーなアクションによるバトルシーンなども盛り込まれていて、エンターテインメントとしてハイレベルな作りになっている。 海外のアニメと言えば、どちらも19年にシリーズ作が公開された『アナと雪の女王』や『トイ・ストーリー』のように、ディズニーやピクサーのアニメ映画を思い浮かべる人もいるだろう。だがディズニー以外の海外製アニメ、なかでも中国製のアニメ映画が、日本の映画館でこのようなロングランヒットになった例は、これまでにあまり聞いたことがない。 中国のアニメーションは1940年代から60年代には隆盛を誇っていた
MAKOTO ISHIDA FOR NEWSWEEK JAPAN; HAIR AND MAKEUP BY YUKI OMORI <大学から日本語を学び始めた中国人が、数多の困難を乗り越え、日本でプロの声優として活躍している。子供の頃に好きだったのは『幽☆遊☆白書』や『らんま1/2』。高校生のときに『鋼の錬金術師』に出合い、人生が変わった> ※本誌「私たちが日本の●●を好きな理由【中国人編】」特集より 「俺は今、猛烈に燃えている!」 そう叫ぶと、言葉通り瞳に炎が燃え始める――往年の名作『巨人の星』が初出と聞くが、昭和の熱血少年アニメにありそうな場面だ。今やギャグでしか使われなそうな演出だが、目の前に座る小柄な女性声優はまさに目から炎を噴き出さんとする勢いで、情熱と衝動に突き動かされてきた半生を語り始めた。 劉(りゅう)セイラは北京出身の声優。東京の声優事務所、青二プロダクションに所属して今年
2017年、『けものフレンズ』を大ヒットさせ、一躍その名を知られるようになったプロデューサー、福原慶匡。現在も株式会社ヤオヨロズの取締役を務める傍ら、アニメ・音楽プロデューサー、芸能事務所の運営など多彩な活躍を続けている。また、コンテンツ研究のために慶應大大学院の博士課程に在籍し、研究者としての一面も持つ。 そんな福原プロデューサーがかねてより様々な場所で発言して来たのが「中国のアニメ産業の興隆・日本のアニメ産業のピンチ」についてである。制作本数も大きく伸び市場規模を急速に拡大させる中国のアニメ産業、そしてその一方で様々な構造的問題を抱える日本のアニメ産業について、福原氏は警鐘を鳴らし続けてきた。 そんな福原氏から見て、日中のアニメ産業の最前線では今何が起こっているのか。現在発売中の『週刊文春エンタ! アニメの力。』と連動して、変わり続ける中国のアニメビジネスについて語ってもらった。(全2
ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > 数土直志の「月刊アニメビジネス」 > 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】2019年の中国アニメは何がすごい? 何が変わったのか? 変化の早い中国のアニメーション業界だが、あとから振り返れば2019年が大きな転換点だったとなりそうだ。米国や日本に匹敵する基盤を築こうとしてきたアニメーション産業でいよいよそれを実現し、さらに凌駕していく萌芽が見えたからだ。 なかでも制作に総合力が求められる劇場作品にこれが表れた。19年には中国産アニメーションの大ヒットがいくつも生まれた。 まずは1月に公開された「ナタ~魔童降世~」である。中国での興行収入は約50億元、日本円で約780億円という凄まじい数字になっている。人口と市場規模が大きな中国でもこれは特別で、実写映画「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」に続く中国映画史上歴代第2位の大記録である。アニメーション映画
リンク Wikipedia 革命機ヴァルヴレイヴ 『革命機ヴァルヴレイヴ』(かくめいきヴァルヴレイヴ、Valvrave the Liberator)は、サンライズ制作の日本のテレビアニメ。分割2クールで、2013年4月11日から6月27日までMBS『アニメイズム』B1ほかで1stシーズンが放送され、同年10月10日から12月26日まで2ndシーズンが放送された。公式サイトなどで用いられている略称は「VVV」。 成り行きから乗った巨大ロボットによって人ならざる者と化した少年と、幼少時の体験から冷酷に徹して世界の改革を目論むもう1人の少年を中心に描かれる、 9 users リンク www.bilibili.com 革命机Valvrave 真历71年、总人口的70%均居住在宇宙的时代,此时的世界并存著两大势力——由军事同盟发展而来的德尔西亚军事盟约连邦,与因贸易协定而扩大的环大西洋合众国(ARU
【日本がアニメーターの中国移籍を懸念】 「急成長する中国のアニメ業界は、比較的高い待遇を提示している。記者が求人サイトで調べたところ、日本での業界経験5年以上の場合、月給1万8000元(約27万円)で、これには昇給の機会や住居無料なども含まれている」https://t.co/V1dkDYcxcx — 黒色中国 (@bci_) October 27, 2019 ▲こちらの記事を紹介するツイートは公開から2日間で6970RTを突破しています。 反応は様々ですが、業界の人も多数書き込まれているようで詳しい話がたくさんあります。 https://twitter.com/bci_/status/1188289359570788354 ▲リプライはこちらから。 https://twitter.com/bci_/status/1188289359570788354 - Twitter Search ▲引
こんにちは!「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」こと歐陽です。中国・香港・台湾を含む中華圏のゲームや映画、アニメなどの情報を発信し、社会事情を分析するコラム「中華娯楽週報」。前回は昨今の台湾ゲーム業界に対する当事者と第三者(日本人ゲーマー)の評価のギャップを紹介し、台湾のゲーム産業はすでに「没落」「衰亡」したという台湾人の否定的見解を切り口に、その考えの根源となっている前世紀の台湾製ゲームの「黄金時代」と、その時代に対する根強いノスタルジアを検証した。 また、記事の冒頭部分には中華娯楽週報の過去記事が扱った複数の主題――中華圏のLGBT事情(第40回)や、中国人女性ゲーマーの存在感と誇り高さが顕在化するきっかけとなった人気中国産乙女ゲーム『恋とプロデューサー』(第10回)、ただならぬ政治的騒動を引き起こした台湾製3Dホラーアドベンチャー『還願 DEVOTION』(超特大番外編の前編と後編)――に
その映画は「哪吒之魔童降世(なたのまどうこうせい)」。公開5日目に興行収入10億元(160億円余り)を突破するなど、「大ヒット」と報じられた「千と千尋の神隠し」をはるかに上回る勢いだ。
(CNN) 「私がやることは全て世界の貧困者のためだ」。物々しいクラシック音楽をバックに深い声が響く。 声の主はカール・マルクスだが、視聴者が知るマルクスではない。さっそうとした長身にシャープなあごのライン、上品な茶色の巻き毛、青い瞳、そして話す言葉は中国語だ。白いひげを伸ばした老人という通常のイメージからはかけ離れている。 このアニメのタイトルは「領風者」。全7話でマルクスの生涯を描く内容で、28日から中国最大の動画ストリーミングサイト「ビリビリ動画」で公開される予定だ。 制作は中国共産主義青年団の宣伝部門が党のマルクス理論研究所と共同で手がけた。 19世紀欧州を舞台に1818~83年のマルクスの生涯を扱う内容。その中には「共産党宣言」や「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」、「資本論」第1巻といった代表作を出版した時期も含まれている。 公式の予告編は、子ども時代のマルクスと将来の妻、
中国オタク事情に関するあれこれを紹介している百元籠羊と申します。 今回は2019年最初の記事ということなので、昨年2018年の終わりにまた中国で大きな反応のあった「Fate/Grand Order(FGO)」についてや、それに関連した近頃の中国のオタク界隈において何かと問題になりやすい「中華的要素」「中国歴史文化ネタ」について、それから昨年中国で特に人気が高かった作品とその影響を振り返ってみようかと思います。 なぜ今回「Fate/Grand Order」は炎上しなかったのか、空気を塗り替えた「シナリオ担当:虚淵玄」の直前情報 中国でも大人気となっているFGOは、昨年11月下旬に日本版の最新ストーリーとして、秦をベースにしたシナリオと始皇帝をはじめとする新キャラが実装されました。 この件に関しては予告情報が出た時点で、ファンの間だけでなく中国のオタク界隈でも 「炎上する可能性が高く、そして炎
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「社会主義の父」カール・マルクスの生誕200年を記念したアニメ作品、「領風者」(※)の制作が中国で発表されました。ビリビリ動画でPVが公開されており、美形化された若き日のマルクスが見られます。 ※「リーダー」の意味。「風」は本来簡体字 一般的に知られるマルクスの肖像(ドイツデジタル図書館より) イケメンなマルクス(以下、画像はビリビリ動画より) 盟友のフリードリヒ・エンゲルスもかっこいい やがて世界に多大な影響をもたらす2人 ビリビリ動画は「中国国産アニメ」事業を推進しており、大規模イベント「MADE BY BILIBILI」では24作品を一挙発表。「領風者」はその1つで、制作は中国の大手スタジオ娃娃魚(「魚」は本来簡体字)が担当します。 公開の時期や形式などは未発表。トレードマークの豊かなヒゲがないマルクスの姿に、コメント欄の反
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