【読売新聞】 【ブリュッセル=酒井圭吾】欧州連合(EU)が2030年以降、域内への日本酒輸出を禁止する検討を進めている。EUが瓶や缶の再利用や再資源化を義務づける現状の規制案では、現地で瓶を洗って再利用するのが難しい日本酒は禁輸対象
アサヒビール(以下、アサヒ)が「今後発売する缶酎ハイの新商品のアルコール度数を8%未満に抑える方針」と、共同通信等の取材に答えたことで、再びアルコール度数が8%以上の缶チューハイ、いわゆる「ストロング系」に注目が集まっている。 29日公開の前編(「アサヒが撤退「ストロング系」はなぜ広がったのか」)ではこれまでのストロング系の歴史を振り返りながら、同社の「健全で持続可能な飲酒文化を目指し、高アルコール商品の展開を控えることにした」というコメントは「負け惜しみでは?」ということを指摘したが、後編ではストロング系にハマった筆者が「酒に飲まれていくまで」の過程を紹介していきたい。 ストロング系を飲むのが楽しみだった日々 かつての筆者は毎晩仕事帰りにコンビニに寄るのが楽しみだった。というのも、毎月のように新たなストロング系のブランドが各社から出ていたからである。 サントリーの「-196℃ ストロング
ビールや日本酒を飲んでも頭は痛くならないのに、なぜか赤ワインを飲むと頭痛がしてしまうという人がいます。なぜ赤ワインの摂取で頭痛が起こるのかを調べた研究により、赤ワインに含まれるケルセチンという物質がアルコールの適切な代謝を妨げ、頭痛を引き起こしている可能性が示されました。 Inhibition of ALDH2 by quercetin glucuronide suggests a new hypothesis to explain red wine headaches | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-023-46203-y Why do some people get headaches from drinking red wine? | ScienceDaily https://www.scienc
ひとつのジャンル、ひとつの夢の終わりに出会ったことはあるだろうか。 私の場合、つい最近出会ってしまった。ブルゴーニュワインというジャンルの終わりを。 上の写真は、ブルゴーニュワインの瓶である。悲しいことに、飲んでしまった後で中身が無い。ワイン愛好家の人なら、これらの空瓶のラベルを御覧になって「たいしたことのないメーカーだわ……」とニヤニヤするかもしれない。 そう。私が最近飲んだブルゴーニュワインのメーカーはいわゆる一流どころではなく、有名じゃなかったり最近パッとしなかったりするメーカーのものである。 そうした、二流以下のブルゴーニュワインすら漏れなく値上がりして、いよいよついていけない価格帯に到達してしまったのである。 あまり熱心に読む気がない人も、是非、「ブルゴーニュワインは価格的に終わってしまってマジで富豪の飲み物になってしまった」──これだけは覚えて帰ってください。 15年前、ブルゴ
富田勢源 @ANNO1189 製造の手間とか原料の調達から、水代わりに飲めるものだったとは思えないけど、中世で食事と共に供されるsmall beerとかtable beerとか呼ばれるやつは、0.5%~2.8%くらいで、実際に作ってみましたってやつも1%らしいので、モノによっては脱水しないのではって思ってしまう braciatrix.com/2022/02/10/med… 2023-10-12 17:16:58 リンク braciatrix Medieval English Small Ale Historical beer cooking is back! And right out of the gate, I decided to make a medieval English braggot, which is not mixing ale with mead but is, in
ポルトガルの静かな村で220万リットル以上の赤ワインが流れ出し、洪水のようにあたり一面を赤く染めるという出来事があった。 750mlのボトルなら約302万6,667本分に相当する大変な量で、その原因は、地元のワイン醸造所の2つのタンクが破裂したことによる。 ワインの海に溺れたいほどワイン好きな人にとってはうらやましいかもしれないが、そうじゃない人は、血のように赤いワインが大量にドクドクと流れている様子はギョっとするかもしれない。
「○○コンクールで金賞」といった情報はワインなどの商品を選択する際に重要なポイントです。しかし、ベルギーの公共放送局「RTBF」が「有名ソムリエに最悪と評価された激安ワイン」のラベルを貼り替えて国際コンクールに出品する実験を行った結果、高評価を得て金賞を獲得してしまう事態が発生しました。 Médaille d’or pour une piquette à 2,50 euros : ça fait le buzz ! - rtbf.be https://www.rtbf.be/article/medaille-dor-pour-une-piquette-a-250-euros-ca-fait-le-buzz-11193070 ワインに関するコンクールは世界中で開催されていますが、各コンクールの評価がどれだけ正確なのかは分かりません。ベルギーの最優秀ソムリエに選出された経歴を持つエリック・ボッ
米国政府は、お酒を飲むなら女性の場合1日1杯までとするよう勧めているが、健康という観点からは、それ以下にするか、または全く飲まない方がいいと専門家は指摘する。(PHOTOGRAPH BY ARTUR WIDAK, NURPHOTO/GETTY IMAGES) 米フロリダ州タンパ在住の起業家でブロガーのジャスミン・シャルボニエさん(35歳)は、学生の頃から酒の量が多かった。30代前半にはテキーラ入りカクテルを1日に8杯飲む日が週に数回はあったという。昨年、酒を断とうとしたところ、離脱症状(禁断症状)に陥ってしまい、その時初めて事の重大さに気付いた。 アルコール関連の疾患で死亡する確率はいまだに男性の方が高いが、最近は男女の差が縮まっていることが最新の研究で示されている。女性も男性と同じように酒を飲むようになったためだ。 2021年の米国政府による調査で、過去1カ月の間にアルコールを摂取したと
おれと酒、酒とおれ おれは酒が好きだ。酒も俺のことが好きなんじゃないかな。 とはいえ、「酒」といってもいろいろある。大きく分けたら醸造酒と蒸留酒ということになるのか。大きく分けたらおれは蒸留酒のほうが好きだということになる。 おれが好きなのはウイスキーだ。ウイスキーがお好きでしょう。でも、さらに絞りたい。絞った先にあるのは、スコッチということになる。スコッチのなかの、シングルモルトということになる。 シングルモルトのなかでも、アイラモルトが好きだということになる。ラフロイグが好きだ、ボウモアが好きだ、なによりアードベッグが好きだということになる。どんな味がするのか。薬品臭とすら言われる独特の香りがある。そして、酔いがたまらん。 「酔い」に違いがあるのか。味や、匂いではなく。 おれは「ある」と答えたい。質の良いスコッチのもたらす酔いは別格だ。一瞬で深く染み渡り、じつにいい気分になれる。そして
リンク www.meisterdrucke.jp 次のアーティストによるアート作品: Eduard von Grutzner 次に表示された制作者による忠実な複製画作品: Eduard von Grutzner. 選択する 28 アート作品 有名なアーティストによる作品 1 user リンク Wikipedia Eduard von Grützner Eduard Theodor Ritter von Grützner (May 26, 1846 – April 2, 1925) was a German painter and professor of art. He was especially noted for his genre paintings of monks. He also repeatedly portrayed Falstaff. Grützner was born
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「ストロング系チューハイは問題飲酒と関連あり」 世界で初めて明らかにした研究を発表ジュースのように飲みやすいのに、アルコール度数が高く、安いことから多くの人に飲まれている「ストロング系チューハイ」。薬物依存症研究の第一人者が「危険な薬物」と警鐘を鳴らしてきましたが、このほど、世界で初めて問題飲酒と関連があることを明らかにした論文が発表されました。 ジュースのような口当たりなのに、アルコール度数が高く、安い値段で買えることで多くの人に飲まれている「ストロング系
拡散 上 大消滅2043 (文春文庫) 作者:邱挺峰文藝春秋Amazon『拡散』は、台湾の作家邱挺峰の作家デビュー作にあたる、近未来ワインSFである。最初、書名だけ見てありがちな終末SFだと思い食指が動かなかったのだが、読み始めてみればワインの愛好家によって書かれた、極上かつ本格的なワインSFであった。 登場人物は誰も彼もワイン産業従事者、評論家で、作中では誰も彼もがワインを飲みまくり、飲めば味や香りを語りまくり、ついでに歴史や産地当てゲームも行われる。異様なまでのワインへの熱量によって書かれた小説であることは読み始めた直後から疑いようもなく、特に終盤はその情熱に唖然とするほどだった。スリラーとして見た時展開が単調に感じられる面もあるにはあるのだが、そんなことがどうでもよくなるぐらいワインSFとして唯一無二の作品である。今年の掘り出し物といえる一冊だ。 あらすじ、世界観など 物語は主にブド
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