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漢籍に関するnagaichiのブックマーク (32)

  • 漢文世界のいきものたち|漢字文化資料館

    漢文世界のいきものたち 轍鮒の急 空を飛ぶ魚たち 高芝麻子 2022.10.11 「轍鮒[てっぷ]」または「轍鮒の急」という言葉があります。「轍鮒」は困って助けを求めている人のこと、「轍鮒の急」は助けを求めざるを得ない切迫した危機を言います。これは『荘子』雑篇の「外物」に見える例え話から生まれてきた言葉です。 貧しかった荘子は、あるとき監河侯[かんかこう]という人にべ物をわけてほしいと頼みました。それに対し、監河侯はもうすぐまとまった金が手に入るから、そのあとで三百金貸してあげよう、と提案するのですが、荘子は腹を立ててこのような話をしました。 「自分はここに来るまでに道で呼びかける声を聴きました。周りを見回してみると、道にできた轍の溝の中に鮒がいるのです。私が君は何者かと尋ねると、鮒は東海の波臣[はしん]だと名乗り、少しでいいから水をくれと言いました。私はこれから呉越の地に遊説に行くので

    漢文世界のいきものたち|漢字文化資料館
  • 『漢文法基礎』存疑 - researchmap

    序 加地伸行氏の著『漢文法基礎:当にわかる漢文入門』(以下「書」)は、当初二畳庵主人の筆名で受験指導大手Z会の機関誌に連載され、1977年に増進会出版社から単行された『漢文法基礎』に基づいて、2010年10月に講談社学術文庫の一冊として復刊された漢文の指南書である。稿は、私の手元にある(2012年4月第10刷)に基づいて記述している。 私は教師業を始めた2012年ころに、学生に推奨できる手ごろな指南書を探すなかで、多くの大学の漢文講読の授業のシラバスに参考図書として挙げられているのを見て、書を入手して読みはじめたが、その内容に疑問を覚えるところがあった。以来、私は自信をもって学生に書を推奨することができなかったが、2021年現在、書はやはり多くの大学のシラバスに参考図書として挙げられている。 そのような状況からして、私が推奨せずとも、学生が書を読んで知識を得ている可能性があ

  • 濱口富士雄「戴震と王引之の同条二義の訓詁」 - 達而録

    論文読書会にて、濱口富士雄『清朝考拠学の思想史的研究』(国書刊行会、1994)の「戴震と王引之の同条二義の訓詁」を読みました。 テーマは『爾雅』の以下の一条。 『爾雅』釋詁 台、朕、賚、畀、卜、陽、予也。 「台」、「朕」、「賚」、「畀」、「卜」、「陽」は、「予」の意。 この条、正確に言えば、「台、朕、陽」は「予(わたし)」の意、「賚、畀、卜」は「予(あたえる)」の意。つまり、同じ条に二義の訓詁が混じってしまっているわけです。 これをきちんと分けるべきだとしたのが戴震です(もともと、南宋の鄭樵が同じ説を唱えています。)。 『戴東原集』卷三・荅江愼修先生論小學書 『説文』所載九千餘文、當小學廢失之後、固未能一一合於古、卽『爾雅』亦多不足據。姑以釋故言之如「台朕賚畀卜陽予也」、「台朕陽」當訓予我之予、「賚畀卜」訓賜予之予、不得錯見一句中。「孔魄哉延虛無之言閒也。」郭氏注云「孔穴延魄虛無、皆有閒隙

    濱口富士雄「戴震と王引之の同条二義の訓詁」 - 達而録
  • 慶應義塾大学蔵『論語義疏』古写本の発見について - 達而録

    最近、衝撃的なニュースが飛び込んできました。かの『論語義疏』の古写の一部が発見されたというのです。 www.keio.ac.jp www.asahi.com 以下のように、既にブログで解説している方もいます。 hirodaichutetu.hatenablog.com 一部上の記事と重なるところもあるのですが、ブログでも、改めて「なぜ研究者が驚いているのか」「どのような価値があるのか」ということをお伝えしたいと思います。 以下、大きく二点に分けて、解説いたします。 1.『論語』の伝来という視点から 『論語』という書物は、おそらく皆さん聞いたことがあると思います。春秋時代を生きた孔子の発言や行いを、その弟子たちが整理して作った言行録で、中国のみならず漢字文化圏のあらゆる地域で重視されてきたです。 ここで少し考えていただきたいのは、「人間の長い歴史の中で、はどのようにして伝わってきたの

    慶應義塾大学蔵『論語義疏』古写本の発見について - 達而録
  • 日本古典文学研究のための漢籍検索: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 日文学研究(とくに江戸時代以前の文学の研究)で、どのようにインターネットを利用すればよいか、という問いに対しては、天野聡一さん作成のサイト「日文学インターネットガイド」を紹介することが多い。そこには、漢籍文献のデータベースについても、有用なサイトの情報が載せられている。https://soamano.wixsite.com/nihonbungaku/kanbun さて、たまたま加藤弓枝さんからいただいた、『鶴見大学源氏物語研究所年報』第6号(2020年3月)に、表野和

    nagaichi
    nagaichi 2020/08/19
    もちろんこれらは中国学方面でも大活躍する漢籍電子テキスト群です。ただしテキストの質的には台湾中央研究院の「漢籍電子文献」が最良で、完全に信用すると痛い目に遭いますので、チェックはゆめゆめ怠りなく。
  • 「曲礼」について(上)―『礼記目録後案』より - 達而録

    『礼記』は経書の一つですが、成立過程が複雑であり、全体で体系だった書になっているというわけではありません。『礼記』を構成する四十九篇のなかには、祭祀に関する「祭法」「祭義」、喪服に関する「喪服小記」「服問」、子思学派の著作とされる「中庸」「緇衣」、『呂氏春秋』との関係が指摘される「月令」…などなど、様々なジャンルの篇が混在していて、内容を整理するだけでも大変というものです。現行の『礼記』は前漢の戴聖『小戴礼記』の系統を引くものとされていますが、その『小戴礼記』が、どのような基準で各篇を集め整理したのか、よく分からないのです。 さて、礼学の大成者である後漢の鄭玄は、『三礼目録』という書を作りました。この書自体は現在は失われたですが、『経典釈文』『礼記正義』『周礼疏』『儀礼疏』といった書に引用される形で残存しており、その内容を一部確認することができます。 そしてこの『三礼目録』の『礼記』部分

    「曲礼」について(上)―『礼記目録後案』より - 達而録
  • 中国文学者・井波律子さん死去 「三国志演義」など翻訳:朝日新聞デジタル

    「三国志演義」の個人全訳で知られる中国文学者で国際日文化研究センター名誉教授の井波律子(いなみ・りつこ)さんが13日、肺炎で死去した。76歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は夫で京都大名誉教授の陵一(りょういち)さん。 富山県出身。京都大大学院で中国文学を学び、金沢大学教授を経て、95年4月から09年3月まで日文研教授を務めた。「世説新語」「水滸伝」など中国文学の古典を幅広く翻訳。「中国の五大小説」など著書も多く、親しみやすい語り口で中国の文学と歴史の魅力を紹介した。07年、「トリックスター群像」で桑原武夫学芸賞。 朝日新聞書評委員(98年4月~01年3月)、大佛次郎賞選考委員(10~13年)も務めた。 今年3月、京都市内の自宅で転倒して頭を打ち入院。誤嚥(ごえん)性肺炎を併発して、治療を続けていた。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541

    中国文学者・井波律子さん死去 「三国志演義」など翻訳:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2020/05/20
    「エントロピーが爆発」にしつこくツッコんでごめんなさい。R.I.P.
  • 「余計な校勘」の一例 - 達而録

    標点というのは大変便利なものですが、句点が間違っていたり、字形を誤っていたり、脱字があったりするので注意が必要、というのは耳にたこができるぐらい言われているでしょうか。以前、字形と句点の誤りの具体例を示したことがあります。 今回は、「標点の編集者が、余計な校勘を加えている例」を紹介しようと思います。句点や字の誤りはその箇所を正せば済む話ですが、必要のない校勘を加えるというのは背後に「校勘方針の誤り」が潜んでいる場合が多いので、その全体にわたっての欠点となってしまう可能性があります。 そして、これは我々自身が普段文字起こしをする際にも気を付けるべきこと、ということになりますね。参考になる内容かと思いますので、取り上げておきます。 『新編汪中集』(国家清史編纂委員会・文献叢刊、廣陵書社、2005)の「明堂通釋」を題材に、校勘が加わっている五箇所を下に示しています。 ・故大戴記明堂篇「或以

    「余計な校勘」の一例 - 達而録
  • 王引之 - Archerの春秋

  • 野間文史『春秋左傳正義譯注』第五冊について(1) - 達而録

    野間文史『春秋左傳正義譯注』第五冊を、冒頭の「巻四十一」(昭公元年)から少しずつ見ています。折角ですので、気付いた点を適宜メモしておこうと思います。(事情は前回の記事を参照。)全部で三回の記事になりましたので、今日、明日、明後日で更新します。 むろん、一学生の身、私がかえって誤ってしまうかもしれませんが、議論が生まれてゆくことが大切だと思いますので、恥を恐れずにやっていきます。(既に指摘のあるところと被ってしまったらごめんなさい。) ご指摘は歓迎ですので、何でもコメントしてください。 第一条 〔經〕三月、取鄆。 〔杜注〕不稱將帥、將卑師少。書取、言易也。 〔疏〕(略)傳云「武子伐莒」者、武子為伐莒之主耳、別遣小將而行、故不書武子。猶如成二年傳言「楚子重侵衞」、經書「楚師」、杜云「子重不書、不親兵」之類是也。(略) 気になるのは以下の部分です。 傳云「武子伐莒」者、武子為伐莒之主耳、別遣小將

    野間文史『春秋左傳正義譯注』第五冊について(1) - 達而録
  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタク「日本では紅楼夢、金瓶梅、封神演義の知名度や評価が同じくらいって本当?ちょっと信じられないんだが」

    2019年12月26日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク「日では紅楼夢、金瓶梅、封神演義の知名度や評価が同じくらいって当?ちょっと信じられないんだが」 ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。 日の作品ではちょくちょく西遊記や三国志、たまに封神演義や水滸伝といった中国の有名古典作品関係のネタが出てくることもあってか、中国オタク的に日における中国古典、特に四大奇書或いは四大名著の認識について気になるそうですし、そういった話題に関して盛り上がることもあるそうです。 そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた 「日では紅楼夢や金瓶梅と比べて封神演義の扱いや評価はどうなっているのか」 といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 日では紅楼夢、金瓶梅、封神演義の知名度や評価が同じくらいっ

    nagaichi
    nagaichi 2019/12/29
    今世紀に入ってからだと、『紅楼夢』や『金瓶梅』より『封神演義』のほうがはるかにポピュラーになってて、そもそも前二者が読まれていないというのが実際では。
  • 古代中国の占い書はなぜ「易」と呼ばれるのか - 半知録

    儒教経典の一つに『易経』という書がある。『易経』とは、一言で言えば古代中国占いの書である。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ということわざやNarutoの日向ネジの技である八卦六十四掌は『易経』に由来している。ただ日人で「エキキョウ」と聞いて占いの書だとピンとくる人はすくないだろう。中国人でも学校で習わないからよく知らないという人がいた。そこで、あまりなじみのない『易経』に興味を持ってもらうために、すこし『易経』について書いていこうと思う。今回は、「易」という名称についてである。 古代中国占い書は、なぜ「易」と呼ばれるのか。孔頴達は、「夫れ易は、変化の総名」だと言う。「易」の「かわる」という意味を重視し、陰陽の変化がその質だとみなしたのである。現代でもそれが一般的な見方であり、「易」を、簡単の意味の「イ」ではなく、変化の意味の「エキ」と読むのもそのためである。英語では、「Book o

  • 漢文の授業は本当に不要?『新釈漢文大系』シリーズを刊行する出版社「明治書院」に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    ロックバンドのメンバーがツイッターで「漢文の授業ってまだあるの?」からはじまる漢文不要論を投稿し、賛否両論の反響が続々。すかさず反応したのが、国語・漢文関係の名門出版社「明治書院」。社長や編集者などにお話を聞いてきました。 国文学・漢文学の名門「明治書院」 老舗出版社と聞くと、書店街・古書店である神保町やお茶の水にあるのかなと思ったら、なぜか大久保。南に行けば歌舞伎町、北に行けば大久保コリアンタウンという、多様性のるつぼのような立地です。明治書院は1896年に神田錦町で創業し、今から15年前にこの地に移転してきたそうです。 私が明治書院に興味を持ったのは、中国古典のひとつである『易経(えききょう)』を学んでいるから。その延長で、ほ~んの少しだけ『論語』も読みます。学生時代は好きでも嫌いでもなかった漢文。あるきっかけで読みはじめ、「大人になって読む漢文はしみじみいいものだ」と感じています。だ

    漢文の授業は本当に不要?『新釈漢文大系』シリーズを刊行する出版社「明治書院」に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 「玄」は何者か - Archerの春秋

  • 日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由 文化財流出ではなく粋な対中外交だった細川コレクション寄贈 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月26日、元大名の細川家にまつわる文化財を保管する永青文庫所蔵の漢籍が、中国国家図書館に寄贈されたことが発表された。同日に北京市内で挙行された記念式典には、日中平和友好条約締結40周年を記念する意味もあって、永青文庫理事長で元総理の細川護煕氏、中国文化旅行部長(大臣に相当)の雒樹剛氏、程永華中国駐日大使、横井裕日中国大使ら、そうそうたる顔ぶれが出席した。 だが、肥後細川藩54万石の名家に伝わる漢籍の寄贈について、ネット上では「保守派」の人たちを中心に反発の声も上がっている。いわく、これは文化財流出ではないのか、先祖から伝わった宝物を勝手に手放すな、媚中外交は許すまじ云々・・・、というわけだ。一部の保守系言論人からも、ツイッター上などで疑義を呈する声が上がっている。

    日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由 文化財流出ではなく粋な対中外交だった細川コレクション寄贈 | JBpress (ジェイビープレス)
    nagaichi
    nagaichi 2018/07/09
    すでに某所でツッコまれてたけど、「より原典に近く価値が高いヴァージョン(刊行物の場合は版本という)を確定する学問は目録学と呼ばれ」は間違いだぞ。井波陵一『知の座標』読め。
  • 絶滅危惧サル、かつては広く生息、古代文献で解明

    美しい毛に特徴的な顔のキンシコウは、古代中国の史官たちを魅了した。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 11世紀の中国に、陸佃(りくでん)という学者がいた。陸佃は国内に生息する動物、鳥、昆虫、樹木について記録した百科事典を著し、そのなかで「四川の山に生息し、黄金色をしたふわふわの尾を持つ」というサルの記述を残している。その骨は薬に使われ、皮は上質の敷物や座布団になるという。 陸佃の書いたサルとは、キンシコウのことである。シシバナザルの一種で、シセンシシバナザルとも呼ばれる。美しい並み、鮮やかな青色の顔に小さな鼻、そして薬効があると信じられていたことから、中国の皇帝たちはその独特の魅力に取りつかれ、その姿を目にした人々は数々の文献にこのサルのことを書き残した。(参考記事:「厳冬の山に生きる キンシコウ」) それ

    絶滅危惧サル、かつては広く生息、古代文献で解明
    nagaichi
    nagaichi 2018/04/21
    「おかしな鼻に長い尾の動物」…『爾雅』釈獣の「蜼,卬鼻而長尾」のことだな。「卬鼻」は「おかしな鼻」ではなく、「剥き出しで上向きの鼻」という意味らしいんだが。
  • 将を射んと欲すれば - 黌門客

    で言い慣わされている漢籍由来の故事成句は、漢籍における元々の表現とは異なった形で人口に膾炙している、ということがしばしばある。 例えば、『史記』巻九十二「淮陰侯傳」にみえる「敗軍之將不可以言勇」(敗軍の将は以て勇を言ふべからず)は、日では専ら「敗軍の将(は)兵を語らず」として知られる。 これが有名になったのは、1978年11月の福田赳夫(1905-95)の発言の影響もあるかもしれない。福田は、かねて“総裁予備選で二位になった者は選を辞退すべきだ”と主張していたが、予備選で大平正芳に敗れたため、その発言が自らの首を締めてしまうこととなる。そして福田は選辞退に際して、会見で、 天の声にも変な声がたまにはあるな、とこう思いますね。ま、いいでしょう。今日は『敗軍の将、兵を語らず』で行きますから。へい、へい、へい。 と述べた。わたしは、もちろんこれをリアルタイムで見たわけではないが、「三角

    将を射んと欲すれば - 黌門客
    nagaichi
    nagaichi 2017/11/23
    『呉越春秋』のほうが「敗軍之將不敢語勇」で、より近いかたちらしい。
  • 「号+姓+名+字」の順番です(和装本の責任表示(5))~ASで作成するデータについて~ (TRC データ部ログ)

    AV MARC概論 (8) MARC MANIAX 典拠 (16) MARC MANIAX 分類/件名 (12) MARC MANIAX 目録2022 (12) MARCができるまで (39) MARCで探そうQ&A (27) MARC概論 (5) NDC10版変更点 (13) TOOLiで探そう (14) ぶー子、NDCに迫る! (10) データ部ログ ダイジェスト (70) 人名典拠 (11) 個人名典拠ファイル入門 (7) 図書館業務とTRCのサービスメニュー (7) 図書館蔵書MARCのヒント (7) 雑誌データ概論 (10) プロフィール (3) お知らせ (68) データ部紹介 (56) TRC MARC (273) タイトル・シリーズ (25) 著者 (102) 文字の話 (8) 読み方 (27) 図書記号 (10) 分類/件名 (177) 新設件名のお知らせ (129) 分

    nagaichi
    nagaichi 2013/06/21
    これは一筋縄な話じゃない。
  • 「日本人が漢字とどう付き合っていくかの国民的な議論があるべきだと思います。」月本雅幸(2)|インタビュー Vol.4|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト

    国語学者の月雅幸先生のインタビュー第2回です。 前回は漢文訓読についてのお話でしたが、今回はデータ化が難しい国語学における文字データの取り扱い方や、日語研究のこれからについてお伺いします。 データとして漢文資料を取り扱うには ――普段はパソコンをお使いになられているということですが、レ点をはじめ訓点資料は、パソコンで表記が難しい場面も多いと思うのですが、どのように取り扱われているんでしょうか。 私のように古い文献を扱うものは、大きく二つに分かれます。できるだけもとの文字を保存しよう、忠実になんとかしたい、という人間と、それはあきらめて、細かいところは捨象してしまって、とりあえずできることでやるんだ、という二つです。 もっとも、ひとりの人間をとっても、若い頃はできるだけ忠実にしたかったけれども、今ではだいたいのところでいいだろうと揺れ動くこともあるんですね。私は、パソコンの初期のエンドユ

    「日本人が漢字とどう付き合っていくかの国民的な議論があるべきだと思います。」月本雅幸(2)|インタビュー Vol.4|超漢字マガジン 漢字を知り漢字を楽しむサイト
  • 網上書上網-數位典藏與學習電子書庫

    佛頂尊勝陀羅尼等靈異神咒二十道(1卷) 宋刊乾道九年(1173)秀州惠雲院僧德求刊。收錄佛頂尊勝陀羅尼、大灌頂光真言、大佛頂首楞嚴心咒、廣大寶樓閣陀羅尼根、金剛壽命陀羅尼、無量壽如來心真言、無量壽佛說往生淨、文殊、普賢菩薩滅罪、觀自在菩薩如意新、蓮華部心等陀羅尼。經摺裝,原木護板,上題「宋刊尊勝等」。 .. more 品由 國家圖書館 提供 碧雲集第一冊 李中,字有中,隴西人,或謂九江人。宋開寶六年(973),孟賓于為其集作序,云「以公五、七言兼六言三百篇,目曰《碧雲集》」,稱其詩「緣情入妙,麗則可知」,此實收詩310首。《碧雲集》為李中生存年代、仕履資料的主要來源。集中有〈烈祖孝高挽歌〉二首,「烈祖孝高」為南唐開 .. more 品由 中央研究院歷史語言研究所傅斯年圖書館 提供 雪峰空和尚外集(1卷) 正文卷端題「雪峯空和尚外集」. 序: 「宋釋覺性」、「宋淳熙戊戌釋惠然」.