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メキシコに関するnagaichiのブックマーク (107)

  • 湖上に作られたアステカの首都「テノチティトラン」の詳細な3D画像が公開される、人口20万超の壮大な水上都市はどんな姿だったのか?

    15世紀~16世紀にかけて現代のメキシコ中央部で栄えたアステカの首都・テノチティトランは、かつてメキシコ盆地に南北約65kmにわたり広がっていたテスココ湖の上に建設された壮大な都市でした。現代ではテスココ湖のほとんどが埋め立てられ、メキシコの首都であるメキシコシティが建設されていて、かつてのテノチティトランの面影はどこにもありません。テクニカルアーティストのトーマス・コール氏は、このテノチティトランを3Dで再現した詳細な画像を公開しました。 A Portrait of Tenochtitlan • 3D reconstruction of the capital of the Aztec empire. https://tenochtitlan.thomaskole.nl/index.html 1428年から1521年まで栄えたアステカはメシカ・アコルワ・テパネカという3集団の同盟で支配さ

    湖上に作られたアステカの首都「テノチティトラン」の詳細な3D画像が公開される、人口20万超の壮大な水上都市はどんな姿だったのか?
  • 「人類ではない」生物のミイラ化した遺体がメキシコ議会のUFO公聴会に登場

    メキシコ議会で開催されたUFO公聴会に、ジャーナリストでUFO研究者のハイメ・マウサン氏が「人類のものではない」というミイラ化した遺体2体を提出しました。このミイラはマウサン氏が2017年にペルーで回収したものだとのことです。 Researcher shows bodies of purported "non-human" beings to Mexican congress at UFO hearing - CBS News https://www.cbsnews.com/news/mexico-ufo-researcher-shows-purported-non-human-being-bodies-to-congress/ マウサン氏が持ち込んだのは、2017年にペルーで回収された「人類ではない生物」とされるものの遺体2体。炭素14年代測定により、それぞれ700年前と1800年前のも

    「人類ではない」生物のミイラ化した遺体がメキシコ議会のUFO公聴会に登場
    nagaichi
    nagaichi 2023/09/15
    十中八九良くある贋作話で落ちると思うが、もし懐疑派の科学者の調査を受け入れるようなことがあれば、その後の話を聞きたいと思う。
  • 古代メキシコにあったこの像かわいい→用途は“生贄の心臓置き場”「ヲタク大好き」「土産の本立てがこれだった」

    東京国立博物館 広報室 @TNM_PR 東京国立博物館(トーハク)広報室のアカウントです。 トーハクの展示・イベント情報やお知らせをつぶやきます。 個別のご質問、リプライには対応しておりません。ご了承ください。 運用ポリシー:tnm.jp/modules/r_free… tnm.jp リンク www.tnm.jp 特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」 メキシコには35もの世界遺産があり、なかでも高い人気を誇るのが、古代都市の遺跡群です。前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻までの3千年以上にわたり、多様な環境に適応しながら、独自の文明が花開きました。展は、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、... 240

    古代メキシコにあったこの像かわいい→用途は“生贄の心臓置き場”「ヲタク大好き」「土産の本立てがこれだった」
    nagaichi
    nagaichi 2023/06/30
    東京近郊の人がうらやましい西日本の貧乏人であった。
  • 考古学者が1000年以上ジャングルに隠されていた古代マヤ文明の都市を発見し「オコムトゥン(石柱)」と命名

    マヤ文明のものと思われるジャングルに埋もれた古代都市が、ユカタン半島のバラムク生態系保護区で発見されました。研究チームは遺跡に点在する多数の円筒形の石柱にちなみ、この都市をマヤ語・ユカテコ語で石柱を意味する「Ocomtún(オコムトゥン)」と名付けました。 Descubren antigua ciudad maya en Campeche; la nombran Ocomtún, “columna de piedra” https://www.inah.gob.mx/boletines/descubren-antigua-ciudad-maya-campeche-la-nombran-ocomtun-columna-de-piedra This Ancient Maya City Was Hidden in the Jungle for More Than 1,000 Years | Sm

    考古学者が1000年以上ジャングルに隠されていた古代マヤ文明の都市を発見し「オコムトゥン(石柱)」と命名
  • 東京国立博物館「古代メキシコ展」がガチだ! 全てを放り出して見に行け!! / もう鶯谷は終わった

    » 東京国立博物館「古代メキシコ展」がガチだ! 全てを放り出して見に行け!! / もう鶯谷は終わった 特集 2023年6月16日から9月3日まで、東京国立博物館 平成館にて開催される特別展「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン」(以下 古代メキシコ展)。 マヤ文明、アステカ文明、テオティワカン文明にフォーカスしたもので、約140点の出土品が展示されるというもの。 そのメディア向け内覧会がひと足先に実施された。これはヤバい気がすると思って私も参加したところ、想像を超えたヤバさであることが発覚! これはとんでもない展示ですよ皆さん。仕事とか辞めて見に行った方が良い。 ・メソアメリカ トップの写真は平成館に入ってすぐの光景。展示はエスカレーターをのぼった先で行われている。現時点では、個人利用に限り会場内の全作品が撮影OK。驚愕の対応だと思う。 上白石萌音さん(ナビゲーター)と杉田智和さん

    東京国立博物館「古代メキシコ展」がガチだ! 全てを放り出して見に行け!! / もう鶯谷は終わった
  • 1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究

    メキシコのテオティワカン遺跡で見つかったクモザルの骨。カリフォルニア大学リバーサイド校ナワ・スギヤマ氏提供(2022年11月21日提供)。(c)AFP PHOTO / Nawa Sugiyama / UC Riverside 【11月22日 AFP】1700年前の先コロンブス期のメキシコで、外交的な絆を深めるため雌のクモザルが贈られていたとする論文が21日、「米科学アカデミー紀要(National Academy of Sciences)」に掲載された。 クモザルはマヤ(Maya)の高官からテオティワカン(Teotihuacan)に贈られたもので、1970年代の米中国交正常化時の「パンダ外交」に相当するとしている。 論文の筆頭著者であるカリフォルニア大学リバーサイド校(University of California, Riverside)のナワ・スギヤマ(Nawa Sugiyama)氏は

    1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究
  • 妊娠中絶、メキシコが支えに 米国女性に救済の手

    米カリフォルニア州ロサンゼルスの市庁舎前で、人工妊娠中絶の権利を訴える人々(2022年6月25日撮影)。(c)Apu GOMES / AFP 【6月27日 AFP】「私たちは自由の国に暮らしているはず。マリフアナ(大麻)が吸える国なのに、妊娠中絶はいまだにどこかタブー視されている」──。高額の医療費と、中絶を考え直すよう求める圧力に直面した米カリフォルニア在住のシングルマザー(31)は、中絶手術を受けるため隣国メキシコの支援団体を頼った。 米連邦最高裁判所はこのほど、女性の人工妊娠中絶を憲法上の権利と認めた1973年の「ロー対ウェイド(Roe v. Wade)判決」を覆す判断を下した。中絶の是非は、各州の裁量に委ねられることになったのだ。 リベラルな風土で知られる西海岸のカリフォルニア、オレゴン、ワシントンの各州は中絶の権利を守ると宣言したが、全米50州のうち半数近くが何らかの形で制限を課

    妊娠中絶、メキシコが支えに 米国女性に救済の手
    nagaichi
    nagaichi 2022/06/27
    カリフォルニアは中絶を認める州なので、中絶の是非よりも経済や格差の問題。マイケル・ムーアがキューバでは医療は無料って言ってたのを思い出すし、豊かな国の社会設計が必ずしも真っ当なわけではない。
  • タイラー・コーエン「メキシコ人は寒さで死んでる」(2022年5月1日) – 経済学101

    [Tyler Cowen, “Mexicans die from the cold,” Marginal Revolution, May 1, 2022] 研究では,1998年~2017年の期間にメキシコにおいて気温が死亡率におよぼした影響を検討する.我々の検討により,メキシコの死亡者のうち 3.8パーセントは適正水準に達しない気温によって引き起こされている(毎年 26,000名).しかし,天候に関連した死亡者のうち,92パーセントは寒さに起因するもので,「寒い」天候(摂氏 12度以下)や「いくぶん寒い」天候(摂氏 12度~20度)によって生じている.暑い天候による死者は,わずか 2パーセントにすぎない.さらに,所得分布の底辺層では,気温による死亡率は2倍になっている.最後に,研究では,国民皆健康保険制度の Seguro Popular によって,2004年以降に寒い天候から少なくとも

    タイラー・コーエン「メキシコ人は寒さで死んでる」(2022年5月1日) – 経済学101
  • 「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連

    メキシコのタバスコ州を流れるサンペドロ・マルティル川に接する、エル・カカワテというラグーン。このラグーンに沿って生育するマングローブ林は、通常の生息地である沿岸部から170キロも離れた場所にある。 (PHOTOGRAPH BY OCTAVIO ABURTO) メキシコとグアテマラの国境に近いサンペドロ・マルティル川沿いを調査していた研究チームは、海岸から170キロも内陸の地点で予期せぬ光景に出合った。川沿いのきらめく大きなラグーンに沿って、マングローブの林が広がっていたのだ。 そこは、マングローブ林があるはずのない場所だった。というのも、通常のマングローブ林は、沿岸の限られた区域で、海水と高潮にさらされながら力強く繁殖するからだ。しかし、この場所は標高が9メートルもあるうえ、滝の上流にある。(参考記事:「世界最大のマングローブ林は住民を見放したのか」) 研究チームが慎重に分析した結果、さら

    「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連
  • 英エリザベス1世の顧問が使用した「霊視鏡」、アステカ起源と判明

    ジョン・ディーの黒曜石の鏡を持つ研究員/Stuart Campbell/Antiquity Publications Ltd (CNN) 英女王エリザベス1世の顧問、ジョン・ディーが16世紀に使用していた「霊視鏡」はアステカ文化の産物であったことが、新たな研究で明らかになった。大英博物館に所蔵されている黒曜石の鏡など4点を分析したところ、メキシコ由来のものと判明した。 ジョン・ディーはエリザベス1世が女王に即位した1558年から1570年代末まで顧問を務めた。占星術師として女王に仕えたほか、科学に関する相談相手にもなっていた。論文を執筆した英マンチェスター大のスチュアート・キャンベル教授によると、ディーは新天地発見のための航海や植民地の設立、航法の改善などを提言したという。

    英エリザベス1世の顧問が使用した「霊視鏡」、アステカ起源と判明
  • なんと砂漠に世界一の多様性、約500種もハナバチが生息、なぜ?

    単独生活を送るハナバチSvastra duplocincta。オスは夜になると植物に集まり、落ちないように大顎でしがみ付いて眠る。(PHOTOGRAPH BY BRUCE D TAUBERT) 米国アリゾナ州南東部とメキシコ、ソノラ州にまたがるチワワ砂漠のサンバーナーディーノ・バレーは生命のオアシスだ。夏の終わりにモンスーンの豪雨に見舞われると、花が咲き乱れ、ハナバチが群がる。昆虫学者で米ロチェスター大学の教授であるボブ・ミンクリー氏は、ここがハナバチの種類が世界で最も豊富な場所であることを明らかにした。 ミンクリー氏とサンバーナーディーノ米国立野生生物保護区のマネージャー、ビル・ラドキー氏が4月、学術誌「Journal of Hymenoptera Research」に発表した論文によれば、サンバーナーディーノ・バレーのわずか16平方キロ余りに497種のハナバチが生息しているという。16

    なんと砂漠に世界一の多様性、約500種もハナバチが生息、なぜ?
  • 帝国滅亡から500年、アステカ人とは何者だったのか?

    15世紀から16世紀にかけて繁栄したメソアメリカ文明の国家アステカ。その都テノチティトランの遺跡は、メキシコの首都メキシコシティーの地下にある。近代的な建築物に囲まれた「テンプロ・マヨール(大神殿)」遺跡の調査が進み、アステカの都市とその住民の姿が次々と明らかになっている。 スペインによるアステカ征服は1521年のこと。これまで、ヨーロッパ人による記録の多くは征服者であるエルナン・コルテスを主役にしていたが、近年は、征服された側であるアステカ人の記録が注目されるようになってきている。そこには、メソアメリカの都市国家間の同盟が、いかにして急速に力をつけ、失われたかという、複雑で魅力的な物語が展開されている。 テノチティトランの大神殿跡「テンプロ・マヨール」の、羽毛のある蛇の像。ここは雨の神トラロックと戦争の神ウィツィロポチトリを祀った巨大な神殿群だった。(PHOTOGRAPH BY KENN

    帝国滅亡から500年、アステカ人とは何者だったのか?
  • メキシコ湾に「炎の目」が出現 海中パイプライン火災

    (CNN) メキシコ湾の石油掘削施設付近で火災が起き、海上に巨大な炎の輪が出現した。メキシコの国営石油企業ペメックスによると、約5時間半後に鎮火した。 巨大な輪はSNS上で「炎の目」と呼ばれ、オレンジ色の溶岩にも似た画像が拡散した。 現場は同国南東部カンペチェ沖にあるペメックスの海上掘削施設付近。同社によると、海中パイプラインからのガス漏れが原因で、2日午前5時15分ごろに出火した。施設から避難した人や負傷者はいなかったという。 ロイター通信によれば、メキシコの安全規制当局は「石油漏れは起きなかった」とツイートしたが、海上で何が燃えたのかは説明していない。 ロイター通信によれば、ペメックスは直径約30センチのパイプラインの栓を閉めたと述べ、原因を調査すると表明した。同社の施設では過去に何回も大規模な事故が起きている。

    メキシコ湾に「炎の目」が出現 海中パイプライン火災
  • メキシコ「最古」の津波は幻 理科年表、1959年版が原因:東京新聞 TOKYO Web

    の戦国時代に当たる1537年に起きたとされているメキシコ史上最古の津波は、東京天文台(現国立天文台)が編集した1959年版「理科年表」が津波があったと誤記したために生まれた“幻の津波”だったことが19日、分かった。気象庁気象研究所(茨城県)の林豊室長が調査結果を米地震学会誌で発表。文献で確認できるメキシコ最古は江戸時代中期の1732年となる。 幻の津波は検証されないまま論文などへの引用が繰り返され、疑わしいと評価されつつも津波の国際データベースに反映。津波の存在を前提にした研究も行われていた。

    メキシコ「最古」の津波は幻 理科年表、1959年版が原因:東京新聞 TOKYO Web
    nagaichi
    nagaichi 2021/06/20
    古い記述を無批判に踏襲していることは意外と多くあって、だからこそ歴史学の批判的視点というのは今後も必要とされ続ける。
  • 巨大な陥没穴が急拡大、住宅のみ込む恐れ メキシコ

    メキシコ中部プエブラ州サンタマリアサカテペックの畑の真ん中に出現した陥没穴(2021年6月1日撮影)。(c)JOSE CASTAÑARES / AFP 【6月2日 AFP】メキシコ中部プエブラ(Puebla)州の畑の真ん中で、巨大な陥没穴が毎日数十メートルずつ拡大しており、近隣の住宅をのみ込む恐れが出ている。 同州サンタマリアサカテペック(Santa Maria Zacatepec)に住むサンチェスさん一家は5月29日にすさまじい音を聞いた。最初は落雷だと思ったが、すぐに自宅近くの畑の地面が崩れていることに気付いた。陥没部分には水がたまっていた。 当局によると、穴の直径は5月30日には約30メートル、5月31日には60メートル、6月1日には約80メートルにまで急拡大。サンチェス家にも迫っている。 南東部ベラクルス(Veracruz)州から引っ越してきたサンチェス家の一員、エリベルト(Her

    巨大な陥没穴が急拡大、住宅のみ込む恐れ メキシコ
    nagaichi
    nagaichi 2021/06/02
    住民はたまらんけど、避難するしかないよな。
  • 候補者の暗殺、昨年9月以降88人に メキシコ中間選挙

    アルマ・ロサ・バラーガン氏の葬儀に集まった遺族や友人ら=26日、メキシコ・モロレオン/Armando Solis/AP メキシコ市(CNN) メキシコで6月6日に行われる中間選挙を前に、各地で政治家や候補者の暗殺が相次いでいる。現地のコンサルティング会社によると、昨年9月以来、殺害された政治家や候補者は少なくとも88人に上る。 この88人を含めて数なくとも565人が、何らかの犯罪の標的にされてきた。 メキシコ政府によると、今回の中間選挙は史上最大の規模になる。投票が締め切られる6月6日までには、史上最悪の死者を出す可能性もある。 北部ソノラ州カへメの地方選に立候補していた元検察官のアベル・ムリエタ氏は2週間前の日中、人通りの多い通りで支持者と一緒にビラ配りをしていたところ、車に乗った男2人に銃撃されて死亡した。 ムリエタ氏は一貫して犯罪対策を筆頭の公約に掲げ、殺害される前日に収録された最後

    候補者の暗殺、昨年9月以降88人に メキシコ中間選挙
  • 「私たちは動物じゃない」 花嫁として売られるメキシコの少女たち

    メキシコ・ゲレロ州メトラトノクの村で、自分の子どもを抱く18歳の女性(手前、2021年5月16日撮影)。(c)PEDRO PARDO / AFP 【5月22日 AFP】メキシコ南部の先住民社会には、娘を売って結婚させる慣習がある。エロイナ・フェリシアーノ(Eloina Feliciano)さん(23)は、14歳の時にゲレロ(Guerrero)州の山岳部にある自宅で、自分を売って結婚させないでと母親に懇願したが、聞き入れられなかった。 「私たちは動物じゃない。売られるのは動物だ」。同国で最も貧しい地域の一つ、ゲレロ州メトラトノク(Metlatonoc)に住むフェリシアーノさんは話す。 先住民「ミシュテカ(Mixtec)」の共同体には、フェリシアーノさんのように慣習に従わされた少女は大勢いる。こうした慣習では、女性は虐待され、夫の家族は貧困から抜け出せないという批判も多い。ゲレロ州では多数の共

    「私たちは動物じゃない」 花嫁として売られるメキシコの少女たち
  • 「命をささげる」覚悟の子も メキシコ麻薬組織と戦う村の自警団

    メキシコ・ゲレロ州アヤウアルテンパで自警団が組織した戦闘訓練に向かい、村を練り歩く少年ら(2021年4月10日撮影)。(c)PEDRO PARDO / AFP 【5月8日 AFP】メキシコ・ゲレロ(Guerrero)州アヤウアルテンパ(Ayahualtempa)村。木製の模造ライフルを持った子どもたちが、武装した自警団の大人のメンバーたちと一緒に練り歩いていた。村民は、麻薬組織が殺人や誘拐を繰り返しているにもかかわらず、当局は自分たちを見殺しにして何も手を打ってくれないと憤る。 豆やトウモロコシ栽培で生計を立てている農家が集まるこの村は、アヘンの一大生産地帯にある。村の乗っ取りをたくらむ麻薬カルテル「ロス・アルディジョス(Los Ardillos)」に殺害された村民は、2019年から少なくとも9人に上っている。 「政府の役人がここに来て支援を約束してから15か月たつのに、まだ何の助けもない

    「命をささげる」覚悟の子も メキシコ麻薬組織と戦う村の自警団
  • メキシコ、人材派遣を原則禁止に - 日本経済新聞

    【メキシコシティ=宮英威】メキシコ連邦議会上院は20日、労働法や社会保険法などの改定案を可決した。下院は13日に通過しており、人材派遣が原則禁止となる法案が成立した。政府は人材派遣が税金逃れに加え、福利厚生の提供が不十分になると判断していた。自動車関連を中心に工場を構える日企業にも影響が出そうだ。ロペスオブラドール大統領の署名を経て公布される見通しだ。人材派遣会社が正式に雇用した労働者につ

    メキシコ、人材派遣を原則禁止に - 日本経済新聞
    nagaichi
    nagaichi 2021/04/25
    まっとうな方向だ。
  • マヤの首都に異なる文明の「飛び地」を発見、謎深まる

    グアテマラ北部に位置するマヤの古代都市ティカルの発掘調査により、メソアメリカの2大文明の関係について新たな知見が得られた。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 起伏に富んだ景色の中で、それは肉眼でも地図上でも単なる丘にしか見えなかった。しかし考古学者らが、LiDAR(光による検知と測距)と呼ばれるレーザースキャン技術で撮影した航空写真を拡大してみると、何世紀も土や植生の下に隠れていた人工的な構造物の形がはっきりと見えた。グアテマラ北部の低地にある古代マヤの都市国家、ティカル遺跡でのことだ。 ピラミッドだと判明したその建造物は、大きな中庭を囲むように小さな建物が並ぶ古代の居住地区の一部であることがわかった。だがこれらの建物は、それまでにティカルで発見された建物とは異なっていた。形や向きなどの特徴が、ティカルから西に約13

    マヤの首都に異なる文明の「飛び地」を発見、謎深まる
    nagaichi
    nagaichi 2021/04/22
    テオティワカンのほうが強国だし、同盟国というより宗属関係にあったんじゃないかな。属国のティカルが自立の動きを見せたから、討伐を受けて頭を挿げ替えられたのだと思う。