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シンギュラリティに関するnagaichiのブックマーク (76)

  • プレ・シンギュラリティ、もう始まってない?|shi3z

    毎日AIニュースを追いかけていると、当然、波がある。 「今週は落ち着いてるな」とか「今日はやばいな」とか。 今日は、久々に「やばいな」という日だった。 まず、一日のうちにSOTA(State Of The Art)超えしたという大規模言語モデルを三つくらい見た。明らかにおかしい。 さらに、AttentionとMLPを使わない大規模言語モデルの実装も見た。世界を三次元的に解釈して合理的な質問と答えを行う大規模言語モデルもあれば、4ビット量子化した60モデルは8ビット量子化した30Bモデルよりも高性能という主張がなされたり、Googleは論理回路の設計を強化学習で行なっているという。どれもこれもにわかには信じ難いが、今目の前で起きていることだ。 「シンギュラリティ」の定義には、「AIAIを設計し、改良し続ける」という部分があるが、今のAIは人間も考えているが、実はAIAIを設計している部分

    プレ・シンギュラリティ、もう始まってない?|shi3z
    nagaichi
    nagaichi 2023/07/26
    俺らの世代からいうと、ナイトライダーのキットみたいなのがそこいらに普及したら、シンギュラリティ来たかなと思うかもしらん。
  • シンギュラリティは来ない - きしだのHatena

    ChatGPTが思いがけずいろいろなことを人間より賢くやっているのを見てシンギュラリティという言葉を使う人が増えたように思いますが、逆に、シンギュラリティは来ないのではという思いを強くしています。 まず、この文章でのシンギュラリティがなにかという話ですが、レイ・カーツワイルが「シンギュラリティは近い」の1章の終わりで「さあ、これが特異点だ」といっている特異点、そのシンギュラリティです。 シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき 作者:レイ・カーツワイルNHK出版Amazon この特異点は単にAIが人間より賢くなるというだけではありません。人間より賢くなるだけだと、便利な道具が増えるだけなので、大騒ぎするほどの変化は起きません。人の仕事を奪うといっても、蒸気機関ほどでもないですね。印刷機などと並んで、人の生活を変える転換点にすぎず、ただひとつの点をあらわすシンギュラリティには なりま

    シンギュラリティは来ない - きしだのHatena
  • AI、輪郭現すシンギュラリティー 大規模モデルの衝撃 - 日本経済新聞

    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

    AI、輪郭現すシンギュラリティー 大規模モデルの衝撃 - 日本経済新聞
  • 落合陽一、ハラリは「夢想的で危険」東浩紀が斬る“シンギュラリティ”論に潜む“選民思想” | 文春オンライン

    AIが人類を超える」――神秘的で夢想的な主張は危険だ。批評家/作家の東浩紀氏による「ハラリと落合陽一 シンギュラリティ批判」を一部公開します。(「文藝春秋」2022年5月号より) ◆◆◆ 専門家もパニックに陥っていた パンデミックは3年目に入った。オミクロン株の流行はいまも進行中だ。 この混乱を後世がどう総括するのか、現時点ではまったく予想がつかない。初期にはこれをきっかけに現代文明は大きく変わるといった言説がメディアを席巻していた。とはいえ、なにごとにせよ当事者は事象を過大評価するものである。終わってみれば意外とあっさりした位置づけになるかもしれない。 ただこの時点でひとつだけはっきりしていることがある。それは現代社会がまだまだパニックに弱いということだ。 新型コロナ感染症は、既存の風邪より致死率が高く感染力も高い。けれども天然痘やエボラ出血熱ほど致死率が高いわけではなく、はしかほど感

    落合陽一、ハラリは「夢想的で危険」東浩紀が斬る“シンギュラリティ”論に潜む“選民思想” | 文春オンライン
    nagaichi
    nagaichi 2022/04/21
    進歩はいつだって複線的だし斜め上なものだよ。カーツワイルの予言がそのまま当たると考える必要はない。
  • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第1回”石と火とシンギュラリティ”

    007市川海老蔵小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家巻き方幌倉さと小林圭輔平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金影響小津安二郎対策徹底女性向け変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗奇才紳士名鑑女流雀士対処法女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族寄木御徒町怖い話境貴雄映画斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行旅行/レジャー星をみるひと時間故障暇つぶし書画書評書道家最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん改正怪談手巻きタバコ怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手塚大輔手巻きたばこ手書き地図改善手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除掌編小説採用増税坂上秋成木原直哉作家会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ体験記使い捨て仕事

    野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第1回”石と火とシンギュラリティ”
    nagaichi
    nagaichi 2021/10/30
    歴史というのは、だいたい斜め上か斜め下に進行するので、いつだって予測不能。シンギュラリティはとっくに到来している説すらある。ところでFacebookがMetaに社名変更すると、GAFAはGAMAになるのだろうか。
  • 大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」

    <2015年にヒューゴー賞を受賞し、世界的なベストセラーとなった『三体』の著者、劉慈欣が綴る「自分をSF作家の道へ歩ませた5冊の書物」。意外にも、その1冊はSFではない。誌「人生を変えた55冊」特集より> 書籍が各人に与える影響はさまざまだが、自分の人生の道を決定するこそ最も重要である。一人のSF作家として、私は自分をSFの道へ歩ませた書物を紹介したい。 まずジュール・ベルヌの大機械小説。ベルヌのSF小説はその対象から大きく2つに分類できる。1つは科学探検小説、もう1つは大きな機械を描写する小説。後者はよりSF的内容を備えており、私に最も大きな影響を与えたのが『海底二万里』である。 『海底二万里』 ジュール・ベルヌ[著] 邦訳/岩波書店ほか (※画像をクリックするとアマゾンに飛びます) このタイプの小説に現れる大機械は、等しく18〜19世紀の蒸気技術と初期の電気技術を基礎としている。お

    大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」
    nagaichi
    nagaichi 2020/08/05
    劉慈欣がカーツワイル信者だったとは意外。
  • 銀河サイズの超知能AIはどのように思考するか? などはるか未来の知能の在り方が模索される──『LIFE3.0――人工知能時代に人間であるということ』 - 基本読書

    LIFE3.0──人工知能時代に人間であるということ 作者:マックス・テグマーク出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2019/12/27メディア: 単行この『LIFE3.0』は人間の知能を遥かに超えた超知能AIが出現したら何が起こり得るのかを、AIの安全性研究や有識者会議をとりまとめる著者が記した一冊になる。 超知能AIや、シンギュラリティ(技術的特異点)概念はどうやってそれが起こり得るのか技術的な道筋もわからないし、起こった後どうなるのか予測も不可能なので、この手のは大抵できの悪いサイエンス・フィクションになっているのだけれども、作はその中でもわりとできの良い方である。SFなのには変わりがないが、現在の技術的な観点からがんばって予測しようとしていて、その道筋自体はおもしろい。 書名に入っている「LIFE3.0」は、著者が生命をレベル分けした概念にあたる。話の筋からするとほぼ

    銀河サイズの超知能AIはどのように思考するか? などはるか未来の知能の在り方が模索される──『LIFE3.0――人工知能時代に人間であるということ』 - 基本読書
    nagaichi
    nagaichi 2020/01/12
    超知能が宇宙の熱死を乗り越えてしまうのが、R・C・ウィルスン『連環宇宙』のラストかな。
  • 【備忘】加速主義覚え書き|樋口恭介|note

    SFと哲学は近接性のある分野とはいえ、私はただのぺーぺーのSF作家であり、テーマ的には門外漢であるにもかかわらず、加速主義思想の勉強会なるものに呼ばれてしまった。 しかも、交通費でさえ恐縮なのに、それにとどまらずなんと謝礼までいただけるということで、これはさすがに手ぶらで行ってテキトーに話すだけでは申し訳なさすぎると思い、形だけでもメモを用意してみた。 書いてみて、特に新しいものでも面白いものでもないものと思うものの、せっかく時間を使って書いたのでこちらにも掲載してみる。何かの足しにならなくとも、暇つぶし程度にはなるだろう。 お時間ある際にお読みいただければ幸いである(なお、勝手に書いたものなので、公開にあたっては何ら問題はないと考えますが、何か問題があれば削除します)。 * 2018年8月24日、一の日語記事がウェブに投稿された。タイトルは「オルタナ右翼の源流ニック・ランドと新反動主

    【備忘】加速主義覚え書き|樋口恭介|note
    nagaichi
    nagaichi 2019/06/08
    斜め上進歩左派かつ複線的進歩主義者の俺にいわせると、プチブル急進的にイケイケドンドンしすぎると社会変動についていけない弱者が苦しむので再分配は絶対必要やで、という温微な結論に。
  • ゴミみたいな面白さを探し出して AI に抵抗していきたい - 山下泰平の趣味の方法

    私は明治の新聞を読むことがある。新聞のデータベースはなかなか素晴しくて、過去の記事なんかはキーワードで検索できたりして当に最高だと思う。最高なんだけど、これは他人が作ったデータベースで、ずっと利用していると自分が人工知能の一部になった気分になる。 すごい昔に人工知能のことちょっとだけ調べたことがある。チューリング?とかのメチャ分厚い変なを読んだだけの古くさくて雑な理解なんだけど、人工知能ってのはデータから自動的に適切なものを引出すみたいな雰囲気の仕組みである。人間の知的活動と同じですね。 新聞以外のなにか読んで気になった単語をリストアップしていって、自動的に新聞各社のデータベースを検索し、一覧を抽出するみたいなのはやろうと思ったら私だってすぐに作れる。データベース利用料金を払う金がないから作ってないだけで、金あったら作ってる。私よりも頭が良くて金ある人が頑張ったら、面白みのあるパターン

    ゴミみたいな面白さを探し出して AI に抵抗していきたい - 山下泰平の趣味の方法
    nagaichi
    nagaichi 2019/04/06
    いつの日か強いAIに万物の霊長の座を譲り渡す日が到来したとしても、この不合理なる生き物=人類のニッチはきっとあるよ。(複線的進歩主義者・談)
  • 「AIは人間を超える」なんて、本気で信じているんですか?(西垣 通,千葉 雅也) @gendai_biz

    AIが人間を超える知性をもつ、AIで多くの人の仕事が奪われるーーそんな議論が盛んになって数年。空前の「AIブーム」は、どんな結末を迎えるのか? 一部の人が夢見る「シンギュラリティ」はやってくるのか? こうした過熱に「待った」をかけるのは、情報学者の西垣通氏だ。元エンジニアでコンピュータに精通した氏は、なぜ「AIは人間を超えない」と考えるのか。そこにはカンタン・メイヤスー、マルクス・ガブリエルなど気鋭の哲学者が提唱する、最先端の哲学が関係していた。 今回、メイヤスーの主著『有限性の後で』の翻訳でも知られる、哲学者・立命館大学准教授の千葉雅也氏と西垣氏の対談が実現。科学者さえ気づいていない「AIの限界」を存分に語り尽くす。 AIブームは、これで3回目 千葉:西垣先生の新著『AI原論』では、「思弁的実在論」と銘打って、僕も訳者の一人であるメイヤスー1の『有限性の後で』というを、かなり大々的に議

    「AIは人間を超える」なんて、本気で信じているんですか?(西垣 通,千葉 雅也) @gendai_biz
    nagaichi
    nagaichi 2018/07/16
    いつだって進歩は斜め上だし、そういう意味ではシンギュラリティ論者の予測は外れるだろ。だが哲学者たちはもっと大外れ。AIが肉体や感覚や世界認識を持てないと決めつけるあ
  • 「シンギュラリティには一生行きつかない」 安川電機・津田会長に聞く「ロボット産業の未来」

    AI人工知能)を内蔵したロボットが、人間の能力を上回る「シンギュラリティ」の可能性については、「一生かかってもそこまでは行きつかない」と指摘。人間の仕事を奪うのではないかという懸念についても「マスコミの論調的に言われているだけで、科学、技術系の人でそう言っている人はいない。囲碁や将棋などの狭い分野では人間の能力を上回ることはあっても、ロボットに人間の代わりをさせようと思って取り組んでいる人はいない」と述べ、ロボットの果たす役割はあくまで人間を補助するものとの認識を示した。 「シンギュラリティ」とは 米国の有名な発明家レイ・カーツワイル氏が、2029年ごろにコンピュータが人間の知性レベルに到達し、もしくは凌駕(りょうが)すると予測。45年には全人類の知能をAIが超えると主張し、「シンギュラリティ」は「2045年問題」とも言われている。 三菱総合研究所が17年1月に発表した報告書では、AI

    「シンギュラリティには一生行きつかない」 安川電機・津田会長に聞く「ロボット産業の未来」
    nagaichi
    nagaichi 2018/06/29
    将棋ソフトが人間の上級者に勝つのは無理だといわれたし、囲碁はもっと難しいといわれたことを覚えている世代なので、断言は避けたい。カーツワイルが言うほど早いとは思えないが、ありえないとも思わない。
  • 日本的シンギュラリティ待望論を超えて - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ 大量の書評が書かれている新井紀子氏の新著 発売からだいぶん時間が経ってしまったが、数学者の新井紀子氏の新著『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』*1 は非常に評判が良く、この種の書籍としては異例の販売実績を誇り、版を重ねているという。私も発売と同時に読ませていただき、何か書いておこうと思いながら、ついタイミングを失してしまった。だが、どうやらこのタイミングの遅れには思わぬ効用もあったと言えそうだ。というのも、多くの人に注目された書には非常に多くの書評が書かれていて、それが第三者視点として大変参考になる。 書評の中には、多くの批判も含まれ、それこそ新井氏が書で述べる、日人の読解力の低下の証左と言えそうなものも多いが、それでも、それなりの論拠を持つ『断固たる批判者』も少なくない。断固たる批判者とは一体誰のことなのか。どうしてそのような断固たる批判者が出て来るのか。今回は主として

    日本的シンギュラリティ待望論を超えて - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
    nagaichi
    nagaichi 2018/06/18
    意識のアップロードみたいなSF的で派手な課題が先行すると考えているシンギュラリティ論者がもし多数なら、批判は妥当だろうとしか。
  • 翻訳:シンギュラリティが宗教である10個の理由 - シンギュラリティ教徒への論駁の書

    以下は、ウィリアム・パターソン大学哲学教授のエリック・スタインハート氏の記事 "The Singularity as Religion" の翻訳です。 宗教としてのシンギュラリティ シンギュラリティにまつわる文化と言説のほとんどは、宗教的であると思う。この考えは、部分的には、デイヴィド・ノーブルの『The Religion of Technology』とロバート・ゲラチの『Apocalyptic AI』を読んだことに基づいている。どちらも素晴しいである。また、私はテクノロジーと宗教に関する書籍や記事のリストを編集して、ウェブサイトに掲載している。 宗教としてのシンギュラリティは、完全に悪いものではないかもしれない。宗教はいろいろな形でポジティブな力となりうる。少なくとも、シンギュラリタリアニズムは新たなタイプの興味深い宗教運動となりうるだろう。 なぜシンギュラリティは宗教であると考える

    翻訳:シンギュラリティが宗教である10個の理由 - シンギュラリティ教徒への論駁の書
    nagaichi
    nagaichi 2018/04/16
    シンギュラリティ論者と反シンギュラリティ論者が構想する未来像を足して2で割った斜め上くらいに、実際の未来はあるだろうから、せいぜい夢見ておけばいいじゃないか。
  • 【追記あり、著者逮捕】齊藤元章著「プレ・シンギュラリティ」を読んでの感想~微妙な読後感に

    輝かしい実績を持つ著者 これだけ聞くとただの奇想や楽観的未来予想のようにしか聞こえませんが、問題は著者の経歴です。著者は世界スーパーコンピュータ・ランキングの消費電力性能部門で自社開発のスーパーコンピュータが1位~3位を独占するという輝かしい実績を残しているいわばスパコンの専門化です。 スパコンの今後の進化と有用性を誰よりも知り得る存在である著者が人類は近い将来「不労」(働かないこと)と「不老」(死なないこと)を手に入れることが出来るとぶち上げたため大変な衝撃を持って受け止められているわけです。 夢の理想社会実現の道程 著者の主張によれば、その夢のような世界が実現する順序は以下の通りとなります。 エクサスケールコンピューティングの実現 まず近い将来エクサスケールコンピューティングと呼ばれる次世代スーパーコンピュータが日の目を見ることになります。そもそもエクサ(Exa)とはペタ(Peta)の

    nagaichi
    nagaichi 2017/11/21
    カーツワイル亜流と日本すごい系の悪魔合体か。そりゃ萎える。カーツワイルが人類そのものの進化(トランスヒューマン化)を説いてるあたりはあまり重視せずに、単なるフリーと不老止まりか。
  • 収穫加速派における超知能の出現について - シンギュラリティ教徒への論駁の書

    シンギュラリティ論における重要な論点は、ひとたび汎用人工知能が作られると、何らかの形で「超知能」が作られ、それが科学技術や社会を高速で変化させることによって、予測不能かつ断絶的な進歩が発生する、という仮定です。 なお、この超知能に関する議論においては、以前に私が取り上げたユドコウスキー氏の分類における「事象の地平線派」および「知能爆発派」と、主にカーツワイル氏が唱える「収穫加速派」のそれぞれに対して別の議論が必要となります。 ここでは、まずカーツワイル氏の「収穫加速派」について扱います。 カーツワイル氏は「シンギュラリティ」を「生物学的な人間の脳の限界を、機械と統合された超越的な知能が超えていく点」とイメージしており、それは2045年に発生すると考えられています。 以前にも取り上げた通り、カーツワイル氏は、汎用人工知能の設計と実装について何ら具体的な方針を示していませんでした。ゆえに、20

    収穫加速派における超知能の出現について - シンギュラリティ教徒への論駁の書
    nagaichi
    nagaichi 2017/11/10
    批判はごもっともだし、カーツワイル氏の議論が科学的とは思わないけど、ただ「量的変化が質的変化に転換する可能性」って、長いスパンでの人間の歴史そのものな気もしてるわ。
  • 『そろそろ、人工知能の真実を話そう』シンギュラリティ仮説の背後にうごめくもの - HONZ

    『そろそろ、人工知能の真実を話そう』シンギュラリティ仮説の背後にうごめくもの解説 by 西垣 通 2010年代後半に入って、AI(人工知能)ブームの過熱ぶりは凄まじい。とりわけ、 その中核にあるシンギュラリティ(技術的特異点)仮説は、現代のグロテスクな神話と言ってもよいだろう。書『そろそろ、人工知能の真実を話そう』(原題は Le mythe de la Singularité、 2017)は、シンギュラリティが実際に到来するかどうかを冷静に見極めるだけでなく、 その背後にある文化的・宗教的なダイナミックスを、「仮像(pseudomorphose)」という概念にもとづいて容赦なくえぐり出してみせる。きびしい警告の書物である。 だが、著者は決してAI技術自体を否定しているのではない。むしろ、来のAI技術が、 シンギュラリティという怪しげな神

    『そろそろ、人工知能の真実を話そう』シンギュラリティ仮説の背後にうごめくもの - HONZ
    nagaichi
    nagaichi 2017/05/26
    等比級数的な進化加速が「おとぎ話」でありえないとしても、AI技術が既定の人間のありようを変容させていくこと自体はほぼ確実に思えるけどね。
  • 人工知能に、人の真似をさせるのは間違っている

    ライフネット生命会長・出口治明さんが「歴史」や「教養」をテーマに、さまざまな有識者をゲストに迎える対談企画「出口さんの学び舎」。技術革新やグローバル化により変化の激しい現代で、ぶれない軸を持って生きていくために必要なものとは何か、対話を通じ伝えていく――。 人工知能の価値と人間の価値は違います 出口:今日は池谷先生に伺いたいことが山ほどあるんです。まず、AI人工知能)について。シンギュラリティ(注:人工知能が人間の能力を超えることで起きる出来事)などいろいろなことが言われていますが、ご専門の立場から見るとどうなりそうですか。 池谷:私は脳の研究もやっているし、AIもやっているのですが、どっちの様子もうかがえて、楽しいんです。シンギュラリティについてはよく考えますが、科学的にみて怪しいですね。 出口:ああよかった。僕も怪しいと思っていたので。 池谷:人工知能学会に出席しても、そこにいる人が

    人工知能に、人の真似をさせるのは間違っている
    nagaichi
    nagaichi 2017/05/17
    んー、ただシンギュラリティの主体は強いAIだけじゃなくて、トランス・ヒューマン(超越人類)と説明する向きもあるから、この批判じゃ片面の批判にしかなってないと思われ。(怪しいというのは同感なんだけどね)
  • AIが人類を超える意味——カーツワイルの予言 - Yahoo!ニュース

    発明家にして未来学者、コンピュータ・エンジニアでもあり、実業家。現在、グーグル技術部門のディレクターの一人であるレイ・カーツワイル氏は、人類がテクノロジーを取り入れることで近い将来、次の段階へ進化すると言う。人類を超えた存在(ポスト・ヒューマン)とは、どのようなものなのか。そこで見える世界は、天国か地獄か、それとも変わらぬ日常か――。インタビューはサンフランシスコ郊外、カーツワイルが創設者の一人である教育機関「シンギュラリティ大学」内の図書室で行われた。(インタビュー・吉成真由美/Yahoo!ニュース 特集編集部) レイ・カーツワイル:1948年ニューヨーク生まれ。マサチューセッツ工科大学卒業。発明家、未来学者。2012年より、生涯初の会社勤めとなるグーグル社で、技術部門のディレクターの一人として活躍。シンセサイザー「Kurzweil K250」、文章音声読み上げマシンなどを発明。レメル

    AIが人類を超える意味——カーツワイルの予言 - Yahoo!ニュース
    nagaichi
    nagaichi 2017/04/04
    シンギュラリティにはAIの自己学習・自己改良・自己進化が必須だけど、その動機づけ部分(だけでもないが)を人間に頼ってる現状だからして。まあカーツワイルの「予言」を外れた斜め上の進化を遂げそうではある。
  • 2029年までに脳は機械と融合し、これまでの人間を超える魅力・強さ・知性を備えた「超人」が登場する(グーグルの専門家) : カラパイア

    技術的特異点とは、100兆の極端に遅い結合(シナプス)しかない人間の脳の限界を、人間と機械が統合された文明によって超越する瞬間のことで、2045年には訪れるだろうと言われている。 それがさらに早まり今後12年内、遅くとも2029年までに訪れ、我々を超人に変える、とグーグルの専門家は予測している。

    2029年までに脳は機械と融合し、これまでの人間を超える魅力・強さ・知性を備えた「超人」が登場する(グーグルの専門家) : カラパイア
    nagaichi
    nagaichi 2017/03/22
    シンギュラリティ楽観論は、ますます楽観的になってるなあ。ムーアの法則の終焉が語られ、トランプ政権が誕生した今日だというのに。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

    Engadget | Technology News & Reviews
    nagaichi
    nagaichi 2017/01/02
    現状のAIの進歩は、サイバーパンク信者やカーツワイル信者が想定していない方向に分け入っている気がするんだよなあ。