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キルギスに関するnagaichiのブックマーク (6)

  • 黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明

    キルギス北部の湖イシク・クル近くに1338年か39年に埋葬された人の墓碑。「疫病で死亡」と書かれている(2022年6月14日提供)。(c)AFP PHOTO / A.S. LEYBIN 【6月17日 AFP】14世紀に流行した黒死病(ペスト)の起源をキルギスの一地域に特定したとする研究論文が15日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 黒死病は、500年近く続いたペストの世界的流行の第1波につけられた名称で、1346~53年のわずか8年間で欧州と中東、アフリカの人口の最大6割が犠牲になったと推定されている。発生源ははっきりせず、数世紀にわたり議論が続いていた。 論文を発表した研究チームの一員で、英スターリング大学(University of Stirling)の歴史学者であるフィリップ・スラビン( Philip Slavin)准教授は、現在のキルギス北部にある14世紀の墓地につ

    黒死病の起源特定 600年以上の謎、DNA分析で解明
  • 時代を読む:嶌信彦の眼:高成長段階に入った中央アジア キルギスでは政変と民族対立 - 毎日jp(毎日新聞)

    ヨーロッパは、ギリシャの財政赤字問題が表面化し、依然通貨、株式市場を揺るがせてその影響は世界に及んでいるが、今度は中央アジアのキルギス共和国で現役大統領の追放事件があった。これを機にキルギス国内ではキルギス系とウズベク系の民族衝突が発生、中央アジア諸国だけでなくロシア、米国、中国などの大国も“地政学”上きわめて重要な地域だけに緊張感をもって注目、観察しているようだ。なお以下のリポートは、私が会長を務めるNPO日ウズベキスタン協会が6月12日に日プレスセンターで行った「最新中央アジア経済とキルギス情勢」と題する緊急シンポジウムの内容とその後の新たな動きを加えたものである。 シンポジウムは田中哲二・中央アジア・コーカサス研究所長と浜野道博キルギス前日センター所長の2人の専門家をゲストに嶌が司会兼スピーカー役で行われた。参加者は会員のほか中央アジア関係の学者、政府機関及び企業の関係者など約

  • キルギス民族衝突、死者2000人にも

    キルギス南部オシ(Osh)から20キロの距離にあるキルギスとウズベキスタンの国境沿いの町Vlksmで、国境を越えてキルギス側に戻るウズベク系の避難民たち(2010年6月18日撮影)。(c)AFP/VIKTOR DRACHEV 【6月19日 AFP】キルギス南部で発生した民族衝突で、同国のローザ・オトゥンバエワ(Roza Otunbayeva)暫定大統領は18日、死者数が保健省の推計を大幅に上回り、2000人に上る可能性があるとの見解を示した。国連(UN)によれば、キルギスの民族衝突により100万人が影響を受けた恐れがある。 オトゥンバエワ暫定大統領は18日、約1週間前の衝突発生後初めて南部オシ(Osh)を訪問。ラジオ番組で、キルギス保健省が同日発表した死者数192人について、実際の死者数よりもはるかに少ないとの見解を示し、「キルギス南部における公式死者数を10倍以上に引き上げる必要があるだ

    キルギス民族衝突、死者2000人にも
  • キルギスで民族間衝突が起きるワケ - ワールド - 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    Why Can’t Kyrgyz and Uzbeks Get Along? 騒乱の根底にあるのは「ウズベク系住民=金の亡者」がキルギス系を騙して儲けてきたという固定観念だ 先週来、中央アジア・キルギスの民族衝突が続いている。南部の都市オシでキルギス系の暴徒がウズベク系住民を襲撃し、死者は約140人に上る。週明けの14日になって衝突は多少落ち着いたものの、武装したキルギス系の暴徒はまだ街を徘徊している。民族間の緊張が続く南部ではこれまでも衝突が日常的に起きてきたが、そもそもキルギス系とウズベク系住民は何をめぐって争っているのか。 理由は金だ。キルギス南部は経済的に停滞している地域で、平均年収はキルギス全体の平均2150ドルの半分以下でしかない。この地域では、ウズベク系住民の方がキルギス系よりも裕福で、あこぎな商売で財を成しているというイメージが定着している。 格差を明確に裏付けるデータはな

  • キルギスの民族衝突、死者80人超 2度目の非常事態宣言

    【6月13日 AFP】(一部更新)中央アジア・キルギスの保健省は13日、同国南部で現地時間10日夜に発生した民族間対立による衝突で、同日までに少なくとも82人が死亡、1076人が負傷したと発表した。 同国の暫定政府は13日、南部オシ(Osh)と隣接する2つの地域に24時間の外出禁止令を発令するとともに、治安維持のため、18~50歳までの全予備役兵を招集すると発表した。 暫定政府は12日、ジャララバード(Jalalabad)など南部各地に2度目の非常事態を宣言し、衝突防止のための発砲も許可しており、13日も南部では軍や警察が警戒にあたっている。 非常事態宣言では、当局側に対する攻撃の撃退、政府や民間施設の破壊行為の阻止、市民保護などの名目で、殺傷能力のある武器の使用が許可されている。 ローザ・オトゥンバエワ(Roza Otunbayeva)暫定大統領はロシア政府に平和維持部隊の出動を要請した

    キルギスの民族衝突、死者80人超 2度目の非常事態宣言
  • 流血革命のキルギス、内戦の懸念も

    キルギス南部ジャララバード(Dzhalal-Abad)で取材に応じる、失脚に追い込まれたクルマンベク・バキエフ(Kurmanbek Bakiyev)大統領。取材に対し、辞職の意思はないと明言した(2010年4月9日撮影)。(c)AFP/VIKTOR DRACHEV 【4月10日 AFP】中央アジア・キルギスで、クルマンベク・バキエフ(Kurmanbek Bakiyev)大統領を失脚に追い込んだ流血の衝突が、同国の南北間対立をきっかけとした内戦へと発展する恐れが出ている。 野党勢力は7日、75人の死者を出した暴動により首都ビシケク(Bishkek)や北部のタラス(Talas)、ナリン(Naryn)などを掌握したものの、依然として南部の辺境地帯はバキエフ大統領の支持者らの勢力下にある。 暫定政権を率いるローザ・オトゥンバエワ(Roza Otunbayeva)元外相は8日、バキエフ氏が故郷の南部

    流血革命のキルギス、内戦の懸念も
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