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フィリピンに関するnagaichiのブックマーク (134)

  • フィリピン・マルコス政権下でジワリ進む歴史修正

    フィリピンで現代史の書き換えが始まっている。 20年余にわたり強権を奮った故フェルディナンド・マルコス(シニア)大統領時代の負の側面を打ち消し、その体制を覆した政変の意義を過小評価する動きだ。米中対立の激化にともないフィリピンを取り巻く安全保障環境に注目が集まる陰で、独裁者の長男ボンボン・マルコス氏の政権がジワリと進める歴史修正は、マルコス家からすれば「名誉回復」ということになる。 ピープルパワー記念日を祝日から削除 フィリピン政府は2023年10月13日、2024年の祝祭日を発表した。クリスマスや春節、イスラム教の犠牲祭などが例年通り告知されたなかで、1日だけ除外された日がある。2月25日の「エドサ革命記念日」だ。「ピープルパワー記念日」とも呼ばれる。 1986年、マニラ首都圏エドサ通りを埋め尽くしたコラソン・アキノ氏(のちの大統領)支持の人波によってマルコス家がアメリカへ追放され、独裁

    フィリピン・マルコス政権下でジワリ進む歴史修正
  • フィリピンのノーベル賞受賞ジャーナリスト、全ての脱税疑惑で無罪 - BBCニュース

    フィリピンの裁判所は12日、ジャーナリストのマリア・レッサ氏が脱税罪に問われていた裁判で、無罪を言い渡した。報道の自由の勝利だと評価されている。 レッサ氏はこれまで5件の脱税疑惑で起訴されていたが、これで全ての裁判で無罪となった。裁判後には、明るい笑顔で「信じることが大事だ」と記者団に話した。

    フィリピンのノーベル賞受賞ジャーナリスト、全ての脱税疑惑で無罪 - BBCニュース
  • 助け待ち続ける“残留日本人”「棄民です」 フィリピン各地で…無国籍のまま戦後78年

    我々が上陸したのは電気も道路もないフィリピンの小さな島。出迎えてくれたのは「私たちは日人なんです」という高齢の女性でした。その後もフィリピン各地で「自分は日人」という人たちに次々遭遇。こんな秘境になぜ? 彼らは国籍を持たない残留日人2世でした。フィリピンには戦前、多くの日人が移り住み、麻の栽培などに携わっていました。現地のフィリピン人女性と結婚し、家族を作る人も多く、最盛期の日系人コミュニティーは3万人に上ったといいます。 しかし、日米の開戦とともに、現地で暮らしていた邦人は日軍への戦争協力を強いられます。寺岡カルロスさんは母と弟、妹を米軍の攻撃で亡くし、長兄は日軍にスパイ容疑をかけられ銃殺、次兄はフィリピンゲリラに殺されました。 戦後、残留日人2世にはさらなる苦難が続きます。激しい反日感情が続くなか、身を潜めて暮らすばかりか、当時のフィリピンは父親の国籍に属すると定められて

    助け待ち続ける“残留日本人”「棄民です」 フィリピン各地で…無国籍のまま戦後78年
  • フィリピンは座礁艦の即時撤去を 中国、改めて要求

    南シナ海・南沙諸島(スプラトリー諸島)のアユンギン礁(セカンド・トーマス礁)で、座礁させたフィリピン海軍の戦車揚陸艦「シエラマドレ」(2023年4月23日撮影、資料写真)。(c)Ted ALJIBE / AFP 【8月9日 AFP】中国外務省は8日、フィリピンに対し、南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島、Spratly Islands)沖に同国が領有権主張のため座礁させている老朽艦を直ちに撤去するよう改めて求めた。 座礁地点はアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)で、フィリピンは海兵隊員を座礁艦に常駐させている。 中国外務省報道官は、「フィリピン側は不法座礁させている軍艦を撤去すると繰り返し表明してきた」としながら、「24年が経過しても撤去するどころか、仁愛礁(セカンド・トーマス礁の中国名)の恒久的な占領に向け大規模な改修・補強を試みている」と非難。「

    フィリピンは座礁艦の即時撤去を 中国、改めて要求
  • “南シナ海で中国海警局の船が放水” フィリピン軍が非難 | NHK

    フィリピン軍は中国と領有権を争う南シナ海で、軍の兵士が常駐する岩礁に補給活動に向かった輸送船が、中国海警局の船から放水を受けて活動を妨害されたとして非難する声明を発表しました。 フィリピン軍は5日、南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島の海域で軍が雇った2隻の民間の輸送船のうち1隻が、中国海警局の船から放水を受けたと発表しました。 輸送船は岩礁にあるフィリピン軍の兵士が常駐する軍事拠点に交代の兵員と補給物資を運ぶためフィリピン沿岸警備隊の巡視船2隻の警護を受けながら向かっていたということです。 しかし、放水を受けて輸送船のうち1隻は物資を届けられず、引き返したということです。 フィリピン軍は声明で中国側が船の乗組員の安全を無視して国際法に違反したと指摘した上で「過剰かつ違法な行動を強く非難し、重大な懸念を表明する」と述べています。 南シナ海のフィリピン軍の拠点への補給活動をめぐっては、

    “南シナ海で中国海警局の船が放水” フィリピン軍が非難 | NHK
  • マルコス氏、大統領就任 独裁者の父を称賛

    フィリピンの首都マニラで行われた大統領就任式で宣誓するフェルディナンド・マルコス大統領(左)と、のルイーズ氏(右、2022年6月30日撮影)。(c)Ted ALJIBE / AFP 【6月30日 AFP】(写真追加)フィリピンの首都マニラで30日、故マルコス元大統領の息子フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)氏の就任式が行われた。元大統領の失脚から30年以上を経て、マルコス家から再び大統領が誕生した。 国立美術博物館(National Museum)で行われた就任式には、中国の王岐山(Wang Qishan)国家副主席やカマラ・ハリス(Kamala Harris)米副大統領の夫ダグ・エムホフ(Doug Emhoff)氏らが出席した。 マルコス氏は宣誓後、「(米国からの)独立以降、発展が停滞していることを見抜いていた男を、私はかつて知っていた。彼は成し遂げた」「その

    マルコス氏、大統領就任 独裁者の父を称賛
  • フィリピン新大統領マルコス、「無資格だった」と最高裁に申立書|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <「民意でも悪事を覆い隠すことはできない」父マルコス時代の被害者や政敵が、立候補資格がなかったと最高裁に申し立てたが......> フィリピン大統領選でフェルディナンド・マルコスが圧勝したのは5月9日。 それから1週間余りが過ぎた16日、人権活動家らのグループが最高裁にマルコスの当選無効を申し立てた。 申し立てによると、マルコスは脱税で有罪判決を受けているため、そもそも立候補資格がないのに、それを申告せずに出馬したという。グループは最高裁に対し、マルコスに議会で大統領就任宣言をさせないよう求めている。 選挙管理委員会はマルコスの立候補資格取り消しを求める請願を既に8件却下しており、争いの場が司法の最高機関に移った格好だ。 70ページに及ぶ申立書は「選挙は単なる票のゲームではない」という主張から始まる。「投票で示された民意でも、無資格という悪事を覆い隠すことはできない。法の維持と執行は常に何

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  • フィリピンで「YouTuber大統領」誕生へ、独裁者の息子でもZ世代・低中所得層に人気

    ますともたけひろ/中国・ASEAN専門ジャーナリスト。カリフォルニア大学サンディエゴ校で国際関係の修士号を取得後、中国の経済メディア「財新」で国際ニュースを担当。シンガポール国立大元研究員。アジアのいまを、日語、英語中国語、インドネシア語の4カ国語で発信中。掲載メディアは東洋経済オンライン、NewsPicks、Nikkei Asia、South China Morning Post、Straits Times、Jakarta Post、Kompas、Tempoなど多数。 Twitter: @hiromocean note: https://note.com/tmasutomo DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 5月9日に行われたフィリピン大統領選挙で、フェルデ

    フィリピンで「YouTuber大統領」誕生へ、独裁者の息子でもZ世代・低中所得層に人気
  • フィリピン大統領選、ソーシャルメディアが書き換えたマルコス独裁の過去

    フィリピン、タルラックでの選挙集会の最中、フェルディナンド ・"ボンボン"・マルコス・ジュニア氏の支持者たちを映し出すスクリーン。ファクトチェック団体や政治アナリストによると、マルコス・ジュニア氏は今回の選挙中、ほかのどの候補よりもネット上の偽情報による恩恵を受けている。(Photograph by Hannah Reyes Morales) 民族衣装でスケートボード、ボリビア女性チームが示す先住民の誇り 写真13点 忽然と現れたインド仏教美術の宝庫、世界遺産アジャンター石窟群

    フィリピン大統領選、ソーシャルメディアが書き換えたマルコス独裁の過去
  • 支持率トップは”独裁者の息子” なぜ? フィリピン大統領選挙 | NHK | WEB特集

    6年に1度行われる、フィリピンの大統領選挙。5月9日に投開票日を迎えます。 多様な顔ぶれの候補が立候補していますが、支持率トップを走るのは、かつて独裁者と呼ばれ、その後民衆によって倒された、元大統領の息子です。 なぜ彼が、支持を集めているのか。 取材するとフィリピンの抱える課題が見えてきました。 (フィリピン大統領選挙取材班 酒井紀之、伊藤麗、北井元気) フィリピンはいま、国をあげての祭りのような、興奮した雰囲気に包まれています。 5月9日、同じ日に、大統領、副大統領、上下両院の議員、それに全国の首長や議員まで、有権者が直接、票を投じて選ぶので、それぞれの選挙活動が盛んに行われているのです。 フィリピンの選挙戦は、日とはまるで違います。特に大統領候補の集会は、野外音楽フェスティバルのよう。 有名芸能人が司会し、かわるがわる人気アーティストが舞台に上がってパフォーマンス、観客を大いに盛り上

    支持率トップは”独裁者の息子” なぜ? フィリピン大統領選挙 | NHK | WEB特集
  • 上皇后を大笑いさせた日本通のフィリピン人作家

    フィリピンの作家フランシスコ・ショニール・ホセ(Francisco Sionil José)さんが2022年1月6日に亡くなった。97歳だった。日で言えば文化功労章にあたるフィリピンのナショナル・アーティストの称号を持ち、アジアのノーベル賞とされるマグサイサイ賞のほか、2001年には日政府から勲三等瑞宝章を授与された。「仮面の群れ」「民衆」などフィリピン近現代の苦悩を描いた代表作が日を含む多くの国で翻訳されている。 亡くなってから少し時間がたったが、改めてホセさんについて書いておきたいと思ったのは、私の見た限り日の新聞やマスメディアが訃報を伝えていないからだ。東南アジアの社会や文化に対して日人の関心が薄れていると常日頃感じている私は、戦中から戦後にかけて日と深くかかわったこの作家の記憶を少しでも留めておきたいと考えた。 日軍兵士からビンタの過去 ホセさんはマニラの歓楽街エルミ

    上皇后を大笑いさせた日本通のフィリピン人作家
    nagaichi
    nagaichi 2022/03/27
    「三島とともに遠藤周作の態度は横柄(arrogant)だったとする一方で、大江のほか、黒澤明、大岡昇平をdecent(謙虚、礼儀正しい)と評した」「発展の基礎はいつも倫理や道徳だ」「セックス・アンド・バイオレンスです」
  • “軽石”フィリピン北部の島で大量に確認 海流にのって漂着か | NHKニュース

    フィリピンの火山観測機関は、小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出たとみられる軽石が、フィリピン北部の島に大量に漂着しているのを確認したと発表しました。 フィリピンの火山観測機関「火山地震研究所」は、台湾との境界に近いフィリピン北部のバタネス州バタン島などの海岸に、今週初めにかけて、大量の軽石が漂着しているのを確認したと発表しました。 軽石が、どのくらいの範囲に広がって漂着しているのかや、その量については、まだ正確には分からないとしていますが、地元の自治体の職員が現場で撮影した写真では、黒っぽい灰色の軽石がおよそ数十メートルにわたって海岸を埋め尽くしている様子が確認できます。 火山地震研究所では小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た軽石が海流にのってフィリピンまでたどりついたものとみて分析を進めるとともに、付近を航行する船舶などに対し、大量の軽石が漂流する海域に入ると、船体やエン

    “軽石”フィリピン北部の島で大量に確認 海流にのって漂着か | NHKニュース
  • ノーベル平和賞にフィリピンとロシアの政権批判の報道関係者 | NHKニュース

    ことしのノーベル平和賞に、報道の自由を掲げ政権の強権的な姿勢を批判してきたフィリピンのインターネットメディア、「ラップラー」のマリア・レッサ代表と、ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラートフ編集長の、2人の報道関係者が選ばれました。 ノルウェーのオスロにある選考委員会は8日、ことしのノーベル平和賞に、フィリピンのインターネットメディア「ラップラー」の代表のマリア・レッサ氏と、ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長を務めるドミトリー・ムラートフ氏を、選んだと発表しました。 マリア・レッサ氏は、2012年にインターネットメディアの「ラップラー」を共同で設立し、現在も代表を務めています。 レッサ氏はドゥテルテ政権の苛烈な麻薬取締りを批判し、偽の情報がSNSなどによってどのように広まるかといったテーマにも取り組んできました。 ドミトリー・ムラートフ氏は、ロシアの独立系の新聞、「

    ノーベル平和賞にフィリピンとロシアの政権批判の報道関係者 | NHKニュース
  • ドゥテルテ比大統領、政界引退を表明

    フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領。首都マニラの下院会議場で(2021年7月26日撮影)。(c)JAM STA ROSA / POOL / AFP 【10月2日 AFP】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は2日、来年の副大統領選への出馬を取りやめ、政界から引退すると表明した。娘の大統領選出馬のための布石だとみられている。 ドゥテルテ氏は副大統領選への出馬に関して、「自分はふさわしくなく、法や憲法の精神を回避しようとしているというのが国民の圧倒的な意見だ」とし、「きょう引退を発表する」と述べた。(c)AFP

    ドゥテルテ比大統領、政界引退を表明
  • パッキャオ氏、来年のフィリピン大統領選出馬を表明(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】フィリピンの伝説的ボクサーで政治家のマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)氏は19日、2022年の同国大統領選に出馬すると表明し、数か月にわたって続いた自身の出馬をめぐる臆測に終止符を打った。 動画:フィリピンの麻薬戦争犠牲者、墓のリース期間終了で遺骨の行き場なく 現職のロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領と対立する与党内の派閥の指名を受け入れた。パッキャオ氏は「時は来た。われわれはリーダーシップを目指して向かっていく準備ができている」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

    パッキャオ氏、来年のフィリピン大統領選出馬を表明(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
  • 小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く

    映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 ゴーストライターが暴露せざるを得なかったほどひどい手記のデタラメ 小野田はとっくに戦争が終わったことを知っていた 小野田はジャングルに潜んで何をしていたのか? 小野田はなぜ津田氏のルバング島行きを嫌がったのか フィリピンで戦った英雄は断じて小野田などではない 映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 1974年3月、フィリピン・ルバング島のジャングルに30年潜伏していた小野田寛郎元陸軍少尉が帰国した際の歓迎ぶりはすさまじいものだった。 政府が彼のために日航特別機を用意したことから始まり、機が羽田に着陸する30分前からNHKは特別番組の実況中継を開始、小野田が降りるタラップの下には百人近い政府関係者が並び、またそれ以上の数の報道陣がカメラの放列を敷いていた。 まるで戦勝国の凱旋将軍が帰国したかのような扱

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  • 角田房子『本間雅晴中将伝』の解説がいろいろ問題ありな件 - 読む・考える・書く

    角田房子による間雅晴陸軍中将の伝記[1]を読んだ。 間雅晴は、アジア太平洋戦争において、第14軍司令官としてフィリピン攻略戦を指揮した人物である。攻略完了後、1942年8月には任を解かれて帰国し、その後軍務につくことはなかったが、戦後「バターン死の行進」の責任を問われて戦犯裁判にかけられ、処刑されている。 この(2015年刊の文庫版)、角田による文はともかく、解説がどうもいけない。 解説は野村進というノンフィクションライターによるものなのだが、学生時代(1970年代末~80年代)にフィリピンに留学した際の経験として、こんなことを書いている。 また、同じく下宿前の路地裏で、私が近所の赤ん坊を抱いてあやしていたおりのことだ。ちょうど通りがかった短パンにTシャツ、ゴムぞうり姿の顔見知りの少年が、こちらを見上げて、宙に何かを放り投げ、それを突き刺すしぐさをして、ニッと無邪気に笑った。 即座

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  • フィリピン、民放に放送停止命令 政権への批判報道に報復か | 共同通信

    【マニラ共同】フィリピンの政府機関、国家通信委員会は5日、同国の民放最大手ABS―CBNにテレビ、ラジオの放送を停止するよう命じた。25年間の営業認可が4日付で失効したためとしているが、同社はドゥテルテ政権が進める強権的な麻薬犯罪対策を批判的に報じてきたため、政権による報復措置との批判が高まっている。 同社は5日夜、放送を停止。「数百万人のフィリピン人がニュースや娯楽の発信源を失ってしまう。今後、政府が営業認可の決定を出すことを信じている」との声明を出した。10日以内に異議申し立てできる。 議会の審議が新型コロナの流行で中断する間に認可期限を迎えた。

    フィリピン、民放に放送停止命令 政権への批判報道に報復か | 共同通信
    nagaichi
    nagaichi 2020/05/06
    日本でも高市総務相が停波の脅しをかけたことはあるわけで、メディアの政治権力からの自立はいつだって薄氷の上にある。 https://mainichi.jp/articles/20160218/dde/012/010/060000c
  • フィリピン・都市封鎖への抗議に「射殺」警告 TBS NEWS

    フィリピンのドゥテルテ大統領は1日、新型コロナウイルス対策として実施されている移動制限への抗議活動を念頭に、「過激な行動を取れば射殺する」と警告しました。 「私からの警察と軍への指令は、射殺しても構わないということです」(フィリピン ドゥテルテ大統領) ドゥテルテ大統領は1日、記者会見を行い、政府への抗議活動が大きな混乱を招いているという見解を示したうえで、活動家らに対し、「私は射殺を命じることを躊躇しない」と、強く警告しました。 マニラ首都圏を含むルソン島全域では、先月中旬から、都市封鎖に伴う移動制限が実施されていて、1日、ケソン市では生活困窮者らが政府に料援助などを求める大規模な抗議集会を開き、21人が逮捕されていました。ドゥテルテ大統領は、すでに軍や警察などに対し、取り締まり中に身の危険を感じた場合は、銃を使用するよう指示したということです。 フィリピンでは、1日までに2311人の

    フィリピン・都市封鎖への抗議に「射殺」警告 TBS NEWS
    nagaichi
    nagaichi 2020/04/02
    この人、おそらく終わりは良くないだろうな。
  • フィリピン、米軍地位協定を破棄 ドゥテルテ大統領指示で:時事ドットコム

    フィリピン、米軍地位協定を破棄 ドゥテルテ大統領指示で 2020年02月11日20時09分 米フィリピン両軍による合同軍事演習=2015年4月、フィリピン・ヌエバエシハ州(AFP時事) 【マニラ時事】フィリピン政府は11日、「訪問米軍に関する地位協定」の破棄を通知したと発表した。ドゥテルテ大統領の指示による措置で、180日後に有効となる。両国の同盟関係に加え、中国が軍事拠点化を進める南シナ海の問題にも影響を及ぼす恐れがある。 比沿岸警備隊、中国と初の合同訓練 マニラ湾で 地位協定は1998年に締結された。両国による合同軍事演習の根拠となっているほか、有事における米軍の迅速な援助を可能としている。一方、殺人や性犯罪の容疑者となった米兵の拘束を、比側が拒否された事件があり、「不平等だ」と批判されていた。 ドゥテルテ大統領は先月23日、自身に近いデラロサ上院議員が米入国ビザの発給を拒否されたこと

    フィリピン、米軍地位協定を破棄 ドゥテルテ大統領指示で:時事ドットコム