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アフリカと労働に関するnagaichiのブックマーク (6)

  • 時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々 | 不満を言えば即解雇

    鉱山企業と労働者は“主人と奴隷” ピエール(仮名)にとって、テスラやルノー、ボルボといった有名企業の名前は何の意味も持たない。彼はEV(電気自動車)の存在すら知らない。 それでもピエールは毎朝、砂ぼこりが舞い、喧騒に満ちたフングルーメの街で働く。フングルーメは、コンゴ民主共和国南部の鉱山地帯の一角にある。ピエールはそこで、EV製造の最初の供給線を担う。彼がいなければ、EV革命も、未来の脱炭素社会も実現しない。 彼は世界で争奪戦が繰り広げられているコバルトの採掘者だ。ほとんどのEVの動力源であるリチウムイオン電池には、このコバルトが必要不可欠である。

    時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々 | 不満を言えば即解雇
  • コンゴ鉱山で児童労働、米IT大手5社に集団訴訟

    コバルト鉱山での児童労働を容認しているとして、米IT大手5社が提訴された/Junior Kannah/AFP/Getty Images 香港(CNN Business) アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)のコバルト鉱山で児童らが危険な労働を強いられ、供給先の米企業がこれを容認しているとして、米人権団体が15日、IT大手のアップル、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフト、デル、テスラを相手取り、首都ワシントンの連邦裁判所に集団訴訟を起こした。 コバルトは充電式のリチウムイオン電池の電極に使われるレアメタル(希少金属)。世界の生産量の3分の2をコンゴが占めている。 ワシントンに拠点を置くインターナショナル・ライツ・アドボケイツは、コンゴで採掘されたコバルトが、米労働省の指定する「児童労働または強制労働によって生産された品目」に含まれていることを指摘。5社はコンゴの鉱山が児童労働に依存して

    コンゴ鉱山で児童労働、米IT大手5社に集団訴訟
  • 電子廃棄物を高級家具に、暗黒郷の労働者救う取り組み ガーナ

    ガーナ・アクラのアグボグブロシー廃棄場を眺めるジョセフ・アウワダルコさん(2017年11月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / CRISTINA ALDEHUELA 【1月27日 AFP】ガーナの首都アクラ(Accra)にある世界最大規模の電子機器廃棄場で、ジョセフ・アウワダルコ(Joseph Awuah-Darko)さん(21)は椅子に座り、黒ずんだ地面の上で燃えるポリスチレンと絶縁ケーブルを見つめている。 アクラに広がるアグボグブロシー(Agbogbloshie)廃棄場に鼻を突く臭いの煙がもうもうと立ち込める中、英国生まれのガーナ人、アウワダルコさんは辺りを見渡しながら、廃棄場は生き残るための手段であると同時に、ディストピア(暗黒郷)でもあると話す。 アクラから車で1時間ほどのアシェシ大学(Ashesi University)に通うアウワダルコさんは今年1月、大学の仲間とともに、

    電子廃棄物を高級家具に、暗黒郷の労働者救う取り組み ガーナ
    nagaichi
    nagaichi 2018/01/27
    「有毒ガスで肺を、重い荷物で腰を痛めているラヒムさんの稼ぎは母親、妻、そして3人の子どもを支えている」「アクラの2軒の高級ホテルがこの珍しい時計に強い関心を示した」
  • ユニクロ、アフリカ生産 - 日本経済新聞

    ファーストリテイリング傘下のユニクロは、アフリカで初となる生産拠点をエチオピアに設ける。同国はアジアの途上国よりも安い労働コストを背景に縫製産業が育っている。2018年中にもシャツなどの試験生産を始め、低価格・高品質の製品を安定的に生産できるようになれば欧米向け輸出拠点にする方針。価格競争力を高め、世界の衣料品大手に対抗する。柳井正会長兼社長が方針を明らかにした。ユニクロの量産拠点である中国

    ユニクロ、アフリカ生産 - 日本経済新聞
    nagaichi
    nagaichi 2017/12/28
    ブレないなあ(悪い意味で)。
  • ジブチ自衛隊/基地労組の解雇撤回求める争議/装甲車と銃で威嚇

    アフリカのソマリア沖での海賊対処を理由に自衛隊がジブチ共和国内に設置しているジブチ基地で、業務委託企業が雇用するジブチ人労働者の解雇をめぐる労働争議に対し、自衛隊が装甲車と銃で威嚇し、排除していたことが25日、現地関係者らへの取材で分かりました。(山眞直) 2016年6月14日、自衛隊から営繕や調理などの業務委託を受注していた元請けのT企業が、下請け委託業者を予告なしに契約解除しました。新規に業務委託を受けたF企業(社・横浜市)は7月24日、前下請け企業のジブチ人労働者全員の雇用を拒否すると表明しました。 ジブチ人労働者でつくる日基地労働者組合(STBJ)によれば、全労働者(約90人)がこれに抗議し、ジブチ労働総同盟(UGTD)の支援を受けストライキで抵抗。 同24日、解雇撤回を求めて基地に入ろうとした際、自衛隊は基地正門付近で、装甲車2台と銃を構えた自衛隊員約30人が威嚇し排除した

    ジブチ自衛隊/基地労組の解雇撤回求める争議/装甲車と銃で威嚇
  • チョコレート産業の裏側、なぜカカオ農家は豊かになれないのか

    (CNN) チョコレートの需要は高いのに、なぜカカオ農家は豊かになれないのか。2012年、CNNはチョコレート産業の裏にある、西アフリカの児童強制労働の現実を探ったドキュメンタリー「Chocolate’s Child Slaves」を放送した。それから2年、再び現地に飛び、サプライ・チェーンの実態や強制労働が改善されているのか、また農家が十分な収入を得るにはどうすればよいのか取材した。 チョコレート産業は、全世界1100億ドル規模の産業であるにもかかわらず、カカオ農家の多くは貧困状態にある。 正確な数字を測るのは難しいが、西アフリカに位置するコートジボワール共和国では、およそ80万人にも及ぶ児童が、カカオ産業に従事していると言われ、要因はすべて貧困によるものだ。 1980年当時のカカオの国際価格は1トン当たり3750ドル(現在の価値で1万ドルほど)であった。現在は、1トン当たりおよそ280

    チョコレート産業の裏側、なぜカカオ農家は豊かになれないのか
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