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イラクとクルドに関するnagaichiのブックマーク (29)

  • 約3400年前の“王国の遺跡”が突如出現! 歴史的発見に

    10日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「古代都市出現」です。3400年ほど前に栄えた王国の遺跡がある理由で突如姿を現して、注目を集めています。一体、どういうことなのでしょうか。 イラクのクルディスタン地方で撮影されたおよそ3400年前の古代都市は元々、チグリス川の中にありましたが、突如として出現したのです。 発掘現場からは陶器の器…。さらに、くさび形文字が刻まれた100枚以上の粘土板などが発見されました。これらは紀元前1550年から栄えたミタンニ帝国の時代のものだといいます。 国士舘大学・21世紀アジア学部附属イラク古代文化研究所、小口裕通さん:「ミタンニというのは北イラク、北シリア、トルコも含めて、あと地中海、東地中海方面も含めてかなり広大な領域を持って、支配していた王国」 発掘したドイツ人らの考古学者のチームによると、この遺跡は高層の建物や宮殿などで構成された古代都市だといい

    約3400年前の“王国の遺跡”が突如出現! 歴史的発見に
    nagaichi
    nagaichi 2022/06/12
    ミタンニ王国の領域って、クルディスタンの疆域とかなり重なってるんだなと気づかされた。
  • 気候変動による干ばつで、3400年前の古代都市が再び出現…イラク、チグリス川で

    水没していた青銅器時代の建造物が、干ばつにより川の水位が下がったことで姿を現した。 Universities of Freiburg and Tübingen, KAO 極度の干ばつでチグリス川の水位が下がり、約3400年前の都市が出現した。 イラクはここ数カ月の間、気候変動による干ばつに見舞われている。 考古学者たちは、気候変動によって露出したり破壊されたりした遺物の保存を急いでいる。 気候変動が引き起こした深刻な干ばつによってイラクの青銅器時代の古代都市が姿を現し、これによって調査する機会が得られたと研究者らが2022年5月30日に発表した。 イラクのクルディスタン地方では、2021年12月にこの地域を襲った干ばつから農作物を守るために、チグリス川の貯水場から大量の水が汲み上げられた。そのため水位が下がり、川沿いにある3400年前の古代都市の建造物が再び姿を現した。 国連によると、イラ

    気候変動による干ばつで、3400年前の古代都市が再び出現…イラク、チグリス川で
  • イラクの「毒ガス村」ルポ クルド人5000人が化学兵器の犠牲に 後遺症今も | 毎日新聞

    化学兵器の被害に遭い、視力をほぼ失ったスウェイバ・サイードさん=イラク北部ハラブジャで2019年11月30日、篠田航一撮影 トルコやシリアなどの山岳地帯に暮らし「国を持たない世界最大の民族」と言われるクルド人。かつては大半がオスマン帝国領に住んでいたが、第一次世界大戦後の帝国解体で民族も分断された。1988年、そんな歴史にまた悲劇が加わった。イラクのクルド住民5000人が、当時のサダム・フセイン政権に化学兵器で殺害されたのだ。現場となったイラク北部の山あいの町を訪ねると、32年がたとうとする今も視覚障害や呼吸器疾患に苦しむ人々がいた。【ハラブジャ(イラク北部)で篠田航一】 「子供たちはなぜ命を奪われたのか。化学兵器を絶対に許さない」。自宅でスウェイバ・サイードさん(63)が言った。 88年3月16日、夫と7人の子供と家にいると、イラク軍機の爆撃が始まった。一帯に油が燃えるような臭気が漂い、

    イラクの「毒ガス村」ルポ クルド人5000人が化学兵器の犠牲に 後遺症今も | 毎日新聞
  • ミサイル着弾のクルド人自治区 20分前に米領事館が「避難指示」 両国へ不信募る  | 毎日新聞

    イランの弾道ミサイルが着弾したイラク北部・クルド人自治区アルビルの米軍駐留基地の入り口。兵士が厳重に警備していた=2020年1月9日午後0時5分、三木幸治撮影 イランの報復攻撃で弾道ミサイルが着弾した米軍の駐留基地があるイラク北部・クルド人自治区アルビルに9日、入った。米軍によるイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害をきっかけに危険水域に達した米国とイランの緊張で、対立の現場となっているのがイラクだ。巻き添えとなった住民の間には、戦闘激化への不安や両国への不信感が広がっていた。【アルビル三木幸治】 「激しい爆音が聞こえ、家の窓が大きく揺さぶられた」。基地近くに住む主婦、ワジーラ・サイードさん(62)は「恐怖の夜」をそう振り返る。イランがミサイルを放ったのは8日未明。複数の住民によると、この日午前1時ごろ、米国領事館から突然、スピーカーで「家の外に避難してください。窓から離れて

    ミサイル着弾のクルド人自治区 20分前に米領事館が「避難指示」 両国へ不信募る  | 毎日新聞
  • イスラム国、再びイラクで勢力を増す - BBCニュース

    イスラム国(IS)が、イラクで最後の占領地を失ってから2年たち、同国で再び組織化を進めていることが明らかになりつつある。クルドと欧米の情報当局者はBBCに、ISはイラクにおいて洗練された反政府組織となっており、ISによる攻撃も増加していると話した。 クルドの対テロリズム当局のトップを務めるラフール・タラバニ氏によると、ISはすでにアルカイダを上回る技術をもち、より危険な組織になっているという。 「優れた技術、優れた戦術、自由に使える多大な資金をもっている」と、タラバニ氏は言う。「車両や武器、料の補給、道具を買える。技術的にはより洗練されている。彼らを追い出すのは、さらに難しくなっている。ステロイド注入で勢いづいたアルカイダのようなものだ」

    イスラム国、再びイラクで勢力を増す - BBCニュース
  • 美容師を夢見ていた少女は「奴隷」として売られた 弁護士は夫を殺され兵士となった

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  • 紛争から逃れた先は埼玉だった 日本に数千人が暮らす彼らのこと、知っていますか

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  • 住民投票で独立が遠のいたクルドの根深過ぎる問題

    <クルド自治政府が中央政府を敵に回し油田も失ったのは、以前からの「内ゲバ」と統治能力不足が原因> イラクのクルド人自治区で9月に独立の是非を問う住民投票が行われ、既に悪化していたクルドの状況は最悪になった。イラク中央政府に対して影響力と自治権を拡大するどころか、国際社会に背を向けられ、イラクと周辺国を敵に回し、経済危機と社会の亀裂を深刻化させた。 領土と資源も見る間に失っていった。イラク政府軍は10月半ば、係争地だった北部の油田地帯キルクークを掌握。10月末にはペシュメルガ(クルド人民兵組織)を交渉で撤退させ、トルコとの国境検問所も制圧した。 クルド自治政府は今や政治的にも経済的にも追い込まれている。自治政府は住民投票の結果を「凍結」することを提案したものの、イラク側は完全無効化を要求した。クルド自治政府のバルザニ議長は、11月1日をもって辞任に追い込まれた。 だが住民投票は現在の危機のき

    住民投票で独立が遠のいたクルドの根深過ぎる問題
    nagaichi
    nagaichi 2017/11/12
    独立をめざしている時期に政治統合が進まず、むしろ逆行するように分断が進むのは痛いな。ただかつて独立の道を進んだ国々も良条件ばかりだったところは少ないので。
  • 国際社会が使い捨てたクルド人と英雄バルザニ

    アメリカとともにサダム・フセインの圧政と戦いISISも撃退したが、独立しようとしたら攻め込まれた。勇敢だがまたも悲劇に終わったクルド人の英雄の物語> イラク北部のクルド自治政府がイラクからの独立の是非を問う住民投票を9月25日に実施して以降、ISIS(自称イスラム国)を掃討した後クルド人が実効支配していた地域にイラク軍が進攻するなど、大きな混乱が続いた。ここ1カ月余りで、最も大きな代償を払うことになったのは、自治政府の事実上の大統領、マスード・バルザニ議長(71)だ。 バルザニは10月29日、議会に書簡を送り、議長職を退任する意思を伝えた。2005年に就任し、2015年の任期満了後もISIS掃討を理由に議長職にとどまっていた。 バルザニが率いるクルド民主党(KDP)によれば、バルザニは書簡で、「11月1日以降、議長職を続投することを拒否する」と表明した。 バルザニは「ペシュメルガ(イラク

    国際社会が使い捨てたクルド人と英雄バルザニ
  • クルド自治政府、住民投票結果を凍結 イラク政府との対話を提案

    10月25日、イラク北部のクルド自治政府(KRG)は、イラク政府軍との衝突を終結させるため、9月25日に実施したイラクからの独立の賛否を問う住民投票の結果を保留するとし、イラク政府との対話による解決を目指す方針を示した。写真はクルドの旗を持つ男性。イラク北部の都市アルビールで4日撮影(2017年 ロイター/AZAD LASHKARI) [カイロ/バグダッド 25日 ロイター] - イラク北部のクルド自治政府(KRG)は25日、イラク政府軍との衝突を終結させるため、9月25日に実施したイラクからの独立の賛否を問う住民投票の結果を保留するとし、イラク政府との対話による解決を目指す方針を示した。 KRGは声明で「KRGとイラク政府との衝突は双方に勝利をもたらすものではなく、国全体の破滅につながる」と指摘。イラク政府や国際世論に対し、即時停戦、住民投票結果の凍結、イラク連邦政府との開かれた対話の開

    クルド自治政府、住民投票結果を凍結 イラク政府との対話を提案
  • イラク軍、クルド軍事組織と交戦 北部進軍で

    アルビル(CNN) クルディスタン地域政府と帰属を争う北部の油田地帯キルクーク州へのイラク軍の進軍で同軍の統合作戦司令部は20日、キルクーク市北部からアルトゥンクプリ町への進攻で地域政府の軍事組織「ペシュメルガ」と交戦したと発表した。 衝突はイラク軍が同町で法秩序の維持を図る作戦で起きた。20日時点で戦闘は続いているともした。死傷者数の詳細は伝えられていない。地域政府は米国が過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」掃討のためにイラク軍に供与した装甲車両10台と戦車2両を破壊したと述べた。イラク軍にはイスラム教シーア派の民兵組織も加わっている。 交戦の目撃者はCNNに、ペシュメルガは軽重機関銃や迫撃砲などで応戦していると証言した。ペシュメルガの司令官はクルド人とイラク政府の戦争の開始と形容し、「我々はイランの統治は受けたくない」ともCNNに述べた。イラクのシーア派民兵組織の一部はイラ

    イラク軍、クルド軍事組織と交戦 北部進軍で
  • イラク軍、クルド人勢力支配地の奪還作戦を開始

    イラクのハッバス村近郊で、ハウィジャとキルクークを結ぶ道路を進むイラク軍の車両(2017年10月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marwan IBRAHIM 【10月13日 AFP】(更新)イラク軍は13日、油田地帯として知られ、帰属をめぐって中央政府とクルド自治政府が対立するキルクーク(Kirkuk)州にあるクルド人勢力の軍事拠点の奪還を目指す作戦を開始した。 匿名でAFPの電話取材に応じたイラク軍司令官は「2014年6月に奪われた軍事拠点を奪還するため、イラク軍部隊が前進を開始した」と語った。 2014年、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が、イラクの首都バグダッド(Baghdad)の北方および西方一帯に進攻。イラク軍部隊の多くが総崩れとなる中、クルド人治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)が割り込む形で軍事拠点を築いていた。 一方、クルド人部隊の幹部も、イラク軍の進軍に

    イラク軍、クルド人勢力支配地の奪還作戦を開始
  • 約2000年の月日を経て、アレクサンダー大王時代の失われた都市をついに発見 : カラパイア

    アルゲアデス朝のマケドニア王、アレクサンドロス3世はアレクサンダー大王として知られている。 アレクサンダー大王の時代のものと考えられる古代都市が、砂に埋もれて忘れ去られた2000年の月日を経て発見されたそうだ。

    約2000年の月日を経て、アレクサンダー大王時代の失われた都市をついに発見 : カラパイア
  • クルド民族運動指導者タラバーニの死

    <クルド人の民族運動を長らくひきいてきた愛国連盟のタラバーニ氏が死去した。クルドの二大政党は歴史的に、アメリカやイラク政府との駆け引きのために対立と共闘を繰り返してきた> 10月3日、イラクのクルド民族運動を長く牽引してきたジャラール・タラバーニ氏が逝去した。83歳。十年前に心臓を患って以降治療が続けられてきたが、5年前に脳卒中を起こしてからは、いつまで持つかと言われてきた。 イラク戦争後、新たに制定された憲法のもとで初めてイラクの大統領となったのが、タラバーニだった。同じクルド民族運動の雄、マスウード・バルザーニ率いるクルディスタン民主党(KDP)と並んで、クルド政界を二分してきたクルディスタン愛国連盟(PUK)の創立者であり、死ぬまで指導的地位にいた。それゆえに、欧米の追悼の記事には「イラク統一に欠かせない政治家」、「中央政府とクルドの仲介役として惜しまれる死」といった表現が並ぶ。 ク

    クルド民族運動指導者タラバーニの死
  • イラクのクルド自治区、外国人が続々脱出 国際線禁止受け

    【9月29日 AFP】イラクからの独立の賛否を問う独立投票を強行したクルド自治区に住む外国人の間で、域外に退去する動きが広がっている。投票を受けてイラク政府が自治区の中心都市アルビル(Arbil)などに乗り入れる国際線の運航を全面禁止し、域内に取り残される恐れが出ているためだ。地元では影響を懸念する声が上がっている。 「来週渡航の予定だったんですが、今日の便に変えました。ご存じの通り、全ての便が来週から運航停止になるからです」。自治区で国際NGOの物資輸送の調整に当たっている南スーダン出身のハイダル・アフマド(Khider Ahmad)さんは、アルビルの空港でそう説明した。 背中にかばんをしょってスーツケースを引きながら出発便への搭乗を待っていたアフマドさんは「ここで身動きできなくなるのは避けたい」と話す。 クルド自治政府は25日、イラク政府などの反対を押し切って住民投票を実施。結果は独立

    イラクのクルド自治区、外国人が続々脱出 国際線禁止受け
  • クルド住民投票 独立賛成9割 中央政府は対抗措置 | NHKニュース

    イラクからの独立の賛否を問うクルド自治政府の住民投票で、開票結果が発表され、独立賛成が9割を占めました。しかしイラクの中央政府は、結果を認めない姿勢で対抗措置を次々に打ち出しており、対立が地域の混乱につながらないか懸念されています。 しかしイラクの中央政府は、結果を認めない姿勢を崩していないうえ、イラク議会は27日、投票は憲法違反だとして、中央政府に対し新たな対抗措置を取るよう求める決議を採択しました。 具体的には、投票を実施したクルド自治政府のバルザニ議長を含む幹部らを訴追することや、周辺国から自治区への輸入を止めること、それに自治区の中心都市アルビルに領事館などを置いている各国に働きかけ、外交団を引き揚げさせることなどを求めています。 また中央政府がすでに発表した対抗措置の中で、クルド側が29日までに国際空港の管轄権を引き渡さなければ、国際線の運航を禁止するとしていることを受けて、中東

    クルド住民投票 独立賛成9割 中央政府は対抗措置 | NHKニュース
    nagaichi
    nagaichi 2017/09/28
    安彦良和のコメントを取ってくる報道機関はないものか。
  • クルド住民投票、イラク首相「暴力招けば軍事介入も」:朝日新聞デジタル

    イラクのアバディ首相は16日、同国北部のクルディスタン地域政府(KRG)が25日に予定している独立を問う住民投票について、「投票が暴力を招く事態になれば軍事的に介入する用意がある」と、AP通信のインタビューで述べた。住民投票を延期しないとするKRG側との駆け引きが続いているとみられる。 住民投票がイラク政府とKRGが支配領域を争っているキルクーク周辺などでも実施されることを念頭に置いた発言で、アバディ氏は「クルド人やアラブ人、トルクメン人、その他の少数民族が暴力に脅かされた場合、彼らを保護するために(軍事力を)行使する」と述べた。キルクークの地方議会は住民投票参加を議決したが、同地のアラブ人やトルクメン人は反発しており、住民投票は深刻な民族対立につながる可能性がある。 キルクーク中心部では16日、車爆弾が爆発し、1人が死亡、10人以上が負傷する事件が起きた。犯行声明などは出ていない。 アバ

    クルド住民投票、イラク首相「暴力招けば軍事介入も」:朝日新聞デジタル
  • 「クルド人国家」に立ちはだかる無数の壁

    <イラクのモスルをISISから奪還した今こそ、イラク北部のクルド自治区の独立のチャンス。だが今のままでは新たな殺し合いが起こるかもしれない。クルド人のせいではなく、自治政府のバルザニ議長が指導者にふさわしくないからだ> イラクのクルド自治政府で事実上の大統領を務めるマンスール・バルザニ議長は、6月28日付けの米紙ワシントン・ポストに、「イラクのクルド人が独立について選択する時が来た」という見出しの論説を寄稿した。 その中でバルザニは、「イラクのクルド人が自治権を行使することは誰の脅威にもならないし、不安定な地域の安定化につながる」としたうえで、次のように結んだ。 イラクにクルド人を押し込む1世紀にわたるやり方は、クルド人にとってもイラク人にとっても得策でなかったと認める時だ。アメリカと国際社会はクルド人の民主的な決定を尊重すべきだ。長い目で見ればそのほうがイラクとクルド自治区の双方にとって

    「クルド人国家」に立ちはだかる無数の壁
  • イラクのクルド系メディア女性記者、モスルで死亡

    イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からの奪還に向けてイラク北部のモスルに進攻するイラク治安部隊(2017年2月24日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【2月26日 AFP】イラク治安部隊がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からの奪還作戦を進めている北部モスル(Mosul)で25日、道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発し、取材活動中だったクルド系メディア、ルダウ(Rudaw)の女性記者1人が死亡した。 ルダウの関係者がAFPに語ったところによると、死亡したのはイラン出身の元難民シファ・ガルディ(Shifa Gardi)記者(30)。同行していたカメラマンも負傷したという。 治安部隊は24日、昨年10月17日の作戦開始以降初めてモスル西部に進攻した。作戦の初期には独立系衛星テレビ局アルスマリア(Al Sumaria)の若手記者が死亡しており、ガルディ記者はモスルで

    イラクのクルド系メディア女性記者、モスルで死亡
  • 古代都市の遺跡発見、40年来の謎解決 ISIS支配地付近

    (CNN) イラク北部の過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」支配地域の近くで、青銅器時代に1200年以上にわたり栄えた都市の跡が発見されたことが12日までに分かった。 現場では1975年、高速道路の建設中に、アッカド朝で神格化されたナラム・シン王の青銅の像が見つかっていた。考古学者は今回の発見により、青銅像発見の場所にまつわる数十年来の謎を解決。アッカド文化の重要な拠点がこの地域にあったとする説を証明できるようになった。 独テュービンゲン大学の考古学者らがクルド自治区にある小村の地下に発見した。ISISの支配地域からわずか45キロの地点にある。発掘が完了した数日後、イラク治安部隊がISISからのモスル奪還を目指す攻勢を開始した。 都市は1キロかける500メートルの領域に広がっており、巨大邸宅や宮殿、道路網や墓地が設けられている。

    古代都市の遺跡発見、40年来の謎解決 ISIS支配地付近