4月11日に投票が始まったインド総選挙(下院議席545)は今月23日の一斉開票まで続く。インドは人口13億人を超える「世界最大の民主国家」。だが、2014年の前回総選挙で誕生したヒンズー至上主義のモディ政権下では、多様な価値観への不寛容さが広がった側面も大きく、社会の分断が深まっている。【ニューデリー松井聡】 17年9月5日午後8時過ぎ。インド南部の大都市ベンガルールの閑静な住宅街に4発の銃声が響いた。自宅ドア前で銃弾に倒れたのは、著名なジャーナリストでヒンズー至上主義やモディ政権を批判してきたガウリ・ランケシュさん(当時55歳)。事件では至上主義者16人が逮捕され、容疑者の関係先からはガウリさんを含め至上主義に批判的な計34人の著名な俳優らが掲載された複数の「暗殺リスト」も見つかった。この一件は至上…
飛車 @derluftwagen ☆出そうか迷った神様 →インドラ。名前に使われるほどメジャー。例:マヘンドラ→マハー・インドラ 偉大なるインドラ ☆日本でマイナーだけど個人的に気になっている神様。 →ジャガンナータ、チンナマスター。 ※悪魔は、西洋的な悪魔ではなく、敵役、ワルモノのニュアンスで見ていただければ…。 2018-04-13 12:42:17 飛車 @derluftwagen たくさんのリツイート、いいねありがとうございます。 表にも書きましたが、たくさんの神様を紹介したので、説明文は言葉足らず&分かりやすさ優先になっています。 私も専門家ではありません…。興味を持った方は是非いろいろご自分で調べてみて下さいm(_ _)m 2018-04-14 07:31:07 飛車 @derluftwagen 補足したいところは… ・いろいろな神が習合され、同一視されている状態を、変身・化身
カースト暴動で焼かれたトラックを見つめる持ち主の男性=ビマ・コレガオンで2018年1月23日、金子淳撮影 インド独立の父、マハトマ・ガンジーが暗殺されてから30日で70年。インドではカーストや宗教間の対立はここ数年、むしろ深まっている。インド社会の融和と平等を目指したガンジーの理想の実現はなお遠い。 インド西部ビマ・コレガオン。幹線道路沿いに焼け焦げた車やバスが放置されていた。「暴徒が放火して回った。こんなことは初めてだ」。カースト制の最下層として差別されている不可触民「ダリト」のラジェンドラさん(60)は嘆いた。 暴動が起きたのは今月1日。1818年にダリト主体の英国軍が上位カーストのマラタ王国との戦争に勝利した記念式典に数千人のダリトが参加したのに対抗し、ヒンズー至上主義集団が付近でデモをする過程で暴徒化してダリトを襲撃した。ラジェンドラさんは「いつ再発するか分からない」と不安を語る。
インド・ハイデラバードで営業する酒店(2013年2月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOAH SEELAM 【4月9日 AFP】インド東部ビハール(Bihar)州で、健全な市民生活を目指して導入された禁酒令によって、酒が伝統的な奉納品とされてきた寺院に参拝者が寄り付かなくなるという予想外の事態が発生している。 ビハール州首相のニティシュ・クマール(Nitish Kumar)氏は今週、選挙公約だった禁酒令を発令した。貧困にあえぐ同州では、特に家計が酒に消えることにうんざりしている女性たちの間でこの動きは支持された。 だが、この法律は多くのヒンズー教の寺院では評判はよくない。酒を出す店が軒並み閉まってしまい、参拝者の数が激減したからだ。ある僧侶によれば、参拝者は約70%も減ったという。酒を供えるのは婚礼や宗教的な祝祭など特別な機会という人が多いが、中には毎日奉納していた信者もいたという。
インド北部アラハバードで行われた、ヒンズー教の女神の祭り「ドゥルガ・プジャ」で祈る女性たち(2013年10月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sanjay Kanojia 【4月3日 AFP】インド西部マハラシュトラ(Maharashtra)州ムンバイ(Mumbai)の高裁は1日、ヒンズー教寺院参拝に関して、女性にも男性と同等の基本的権利を認める判断を下した。これにより、寺院への女性立ち入り制限が全国的に緩和へと向かう可能性がある。 高裁は、同州全域のヒンズー教寺院で女性の参拝が禁止されないよう、政府当局に措置を講じるよう命じた。インドのPTI通信によると、主任判事は「(参拝は)最終的に女性の基本的権利であり、その権利を守るのは政府の基本的責務」だと述べたという。 10~50歳の女性の入場を禁止している南部ケララ(Kerala)州のサバリマラ(Sabarimala)寺院のように、インド
インド・アーメダバードのダーヤプールで撮影された牛(2002年9月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【3月20日 AFP】インドの当局者は19日、同国東部で牛を飼育していたイスラム教徒2人をリンチし殺害した容疑で5人が警察に逮捕されたと発表した。2人の遺体は木につるされた状態で発見されたという。 2人の遺体は18日、ジャルカンド(Jharkhand)州ラテハル(Latehar)で発見された。遺体の発見後、警察の怠慢だと憤った村人たちが抗議して道路を封鎖し、数人の警察官が負傷するなどの事態に発展していた。 AFPの取材に応じた地元当局者は、殺人容疑などで5人が逮捕され、逃走中の他の3人の容疑者についても警察は早期に発見し、逮捕するように努めていると述べた上で、殺人のきっかけは強盗、略奪行為だったとの検視報告書の見解を明らかにした。 被害者の1人は10代で、
ニューデリー(CNN) インドのウッタルプラデシュ州の警察は26日までに、牛肉を食べたり家内での保存が疑われたイスラム教徒の50歳男性が住民の集団暴行で殺害されたと報告した。15人が殺人罪で訴追された。 事件は今年9月、人口が6000人以上の地域で発生。イスラム教徒は2家族しかおらず、鍛冶(かじ)職人だった被害者の男性はそのうちの1世帯に属していた。 事件では被害者の自宅も襲われて略奪を受け、高齢の母親や22歳の息子も殴打されるなどした。息子は重傷で病院に運ばれたという。 被害者の自宅の冷蔵庫には牛肉があるとの情報も流れ、地元警察は科学捜査の結果を待っている。 インドで圧倒的な多数派を占めるヒンドゥー教は牛を神聖視しており、殺害などはウッタルプラデシュ州を含む大半の地域で禁じられ、犯せば罪となる。同国内ではここ数カ月間、少なくとも2人のイスラム教徒男性が牛肉を運んだり、牛の密輸に加わったと
カトリック教会の最高の位で、敬けんな信仰を貫き、教えを完全に実行したとされる人に当たる「聖人」に、インドを中心に貧困や飢餓に苦しむ人たちの支援活動に当たり、ノーベル平和賞も受賞した、マザー・テレサが加えられることになりました。 聖人はカトリック教会の最高の位で、敬けんな信仰を貫き、教えを完全に実行したとされる人に当たり、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルも加えられています。 聖人に加えられるには、通常、死後、2つの奇跡を起こしたことが認められる必要があるとされています。 マザー・テレサはカトリック教会の修道女で、18歳で修道院に入ったあと、派遣されたインドを中心に貧困や飢餓に苦しむ人たちの支援活動に当たり、1979年にはノーベル平和賞を受賞しました。 1997年に87歳で亡くなったあと、インド人の女性の腫瘍がマザー・テレサへの祈りで治癒したことが1つ目の「奇跡」と認められ
多様な宗教や民族が共存する社会をめざしてきたインド。その精神を揺るがす事態が起きている。ヒンズー教団体が主催した儀式で、多数のイスラム教徒が集団で改宗していたことが明らかになったのだ。問題はそれだけではなかった。ヒンズー教団体は、改宗に応じれば現金を支給するなど、人々の貧しさに付け込んで半ば強制的に改宗を迫っていたのではないかとの疑念が浮上。さらにこの動きは目標数を掲げた組織的な運動であることもわかってきた。問題はインド国会でも取り上げられ、批判の矛先はかつてヒンズー教至上主義団体に所属していたモディ首相にも向けられている。イスラム教徒へのヘイトメッセージやキリスト教会への放火も相次ぎ、少数派を排除しようとする風潮が高まっているとの指摘もある。多様性を誇るインド社会を揺るがす集団改宗の実態を伝える。 出演:田端祐一(ニューデリー支局長) 有馬 「国民の8割をヒンズー教徒が占めるインド。 少
【ニューデリー=武石英史郎】ヒンドゥー教徒とイスラム教徒が所有権を主張し合い、宗教対立の火種となっているインド北部アヨディヤのモスク跡地をめぐり、同地に近いラクノウの高裁は30日、ヒンドゥー側が3分の2、イスラム側が3分の1を分割所有するよう命じる判決を言い渡した。判決をきっかけに対立が再燃する可能性があり、インド政府は全土で警戒態勢を敷いている。 アヨディヤには、ムガール帝国時代の16世紀に建造されたモスクがあった。しかし、ヒンドゥー教徒は、叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公ラーマ神(最高神ビシュヌの化身)が生まれた聖地だと主張。1950年以降、双方が所有権の確認を求めて民事訴訟を起こしていた。訴訟が長期化する中、ヒンドゥー原理主義者が92年、モスクの破壊を強行。それをきっかけに全土で宗教暴動が起き、2千人以上の死者を出した。 判決は考古学的調査を基に、ヒンドゥー寺院の廃虚の上にモスクが
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