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カンボジアと中世に関するnagaichiのブックマーク (5)

  • アンコールワットで巨大像発見、病院守るシンボルか カンボジア

    カンボジア・シエムレアプ郊外にある寺院遺跡群アンコールワットで発掘される像。アンコール地域遺跡整備機構提供(2017年7月30日撮影、8月1日公開)。(c)AFP/APSARA AUTHORITY 【8月2日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されているカンボジアのアンコールワット(Angkor Wat)で7月29日、古代の病院を守るシンボルの役割を果たしていたとみられる巨大な像が出土した。 2メートル近くある像は12世紀末~13世紀初めのものと考えられている。アンコール遺跡群を管理するアンコール地域遺跡整備機構(アプサラ機構、Apsara Authority)の広報担当者によれば、アンコールワットで出土した像としては、2011年の巨大な仏像2体以来の重要な像だという。 カンボジアの考古学者とシンガポールの東南アジア研究所

    アンコールワットで巨大像発見、病院守るシンボルか カンボジア
  • カンボジアの失われた都市、レーザー技術で詳細明らかに

    カンボジア・コンポンチャムのプリヤカーン(2016年6月12日提供)。(c)AFP/Francisco Goncalves / Cambodian Archaeological Lidar Initiative (CALI) 【6月13日 AFP】カンボジア・アンコールワット(Angkor Wat)近くのジャングルの下に眠っていたはるか昔の都市について、レーザー技術を使った調査で新たに詳細が判明した。考古学チームが12日、発表した。世界最大の宗教遺跡群に見え隠れする文明についての理解が進みそうだ。 調査は数年前から行われていたが、新たに分かったのは、クメール王朝(Khmer Empire)の都市の広がりと寺院群が誇る規模の大きさだ。 オーストラリア人考古学者のダミアン・エバンス(Damian Evans)氏によると、調査では、上空からレーザーを使って調べる技術が用いられた。 国連教育科学文

    カンボジアの失われた都市、レーザー技術で詳細明らかに
  • アンコールトムは「水の都」 航空測量で貯水池判明:朝日新聞デジタル

    カンボジアのアンコール朝(9~15世紀)の王都遺跡、アンコールトム(世界遺産)が、碁盤の目状に街路が張り巡らされ、多数の貯水池を抱えていたことが、奈良文化財研究所(奈文研)と大阪市立大などの調査でわかった。雨期には街路の一部が水路に転用されていた可能性のあることも判明。研究者は「水利構造を持った『水の都』だったのでは」とみている。 2012年に約3キロ四方あるアンコールトムを上空からレーザーを照射して航空測量し、地形の凹凸を赤色の濃淡で示した立体図を作成。レーザーは葉や草を通過して地表まで届くため、熱帯ジャングルに覆われて見えなかった都城の様子が可視化された。その結果、日中国の古代王都のような碁盤の目状の街路(主要道は幅約30メートル)や約2千個もの貯水池(1辺15~20メートル)があったことがわかった。 主要道の両側には側溝のような水路が巡り、多数の貯水池とともに配水と排水の両機能が

    アンコールトムは「水の都」 航空測量で貯水池判明:朝日新聞デジタル
  • なぜ滅亡したの...かつての大都市アンコール・ワットの発掘調査が進む

    なぜ滅亡したの...かつての大都市アンコール・ワットの発掘調査が進む2015.12.19 20:007,419 Rina Fukazu 人々が生活する大都市から、自然に囲まれた僻地へ...。 雄大な自然のなかに潜むアンコール・ワット。ユネスコが登録する文化遺産として、カンボジアを訪れるなら欠かせない、愛すべき観光名所の1つです。一方で歴史を辿るとその昔、欧米人に発見された16世紀頃にはすでに滅亡していた都市だといわれているのをご存知ですか? その歴史の始まりは、現代から何世紀も遡る1100年のこと。ヒンドゥー教寺院として30年以上かけて建立されたアンコール・ワットは、ヴィシュヌとよばれる神に捧げられたといいます。ところが国王の死後には、仏教寺院へと改宗されたことでも知られています。 また、かつてのアンコール・ワットは、現代に見られるような雄大な自然に囲まれた寺院...ではなく、人々が暮らす

    なぜ滅亡したの...かつての大都市アンコール・ワットの発掘調査が進む
  • カンボジア奥地、岩棚に謎のかめとひつぎ 14世紀以降の遺骨

    カンボジア・コーコン(Koh Kong)州のプノンペル(Phnom Pel)遺跡の岩棚に置かれたかめから取り出した骨を持つテプ・ソッカ(Tep Sokha)氏(2013年3月24日撮影)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY 【7月3日 AFP】カンボジア奥地のジャングルの岩棚で見つかった100個以上の「遺骨を入れたかめ」と12基のひつぎは、数世紀の間、アンコール王朝(クメール王朝)の辺境に暮らした謎の部族の遺骨を──そして秘密を──保管してきた。 15~17世紀のかめ10個と14世紀以降のひつぎ12基はカンボジア南西部コーコン(Koh Kong)州カルダモン山脈(Cardamom Mountains)にあるプノンペル(Phnom Pel)遺跡で発見された。 これらの遺骨が地上約100メートルの高さにある岩棚のかめに収められていた理由、火葬を習慣とする仏教国でこれらの遺骨が保管さ

    カンボジア奥地、岩棚に謎のかめとひつぎ 14世紀以降の遺骨
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