トラと子ブタを一緒の檻に入れるショー。タイのシーラチャ・タイガー動物園で2010年撮影。(※ネット上で広まっている写真では、子ブタはトラの衣装を着ている)
【バンコク時事】タイのデジタル経済社会省は12日、国民に対し、王室や軍事政権を批判する言論活動で知られる学者ら3氏がソーシャルメディアなどに投稿した情報をフォローしたり共有したりしないよう求める異例の声明を発表した。 3氏は、歴史学者のソムサック・ジアムティラサクン氏と京都大のパビン・チャチャワンポンパン准教授の在外タイ人2人と、英国人ジャーナリストのアンドルー・マクレガー・マーシャル氏。 声明は「不適切な情報」を共有した場合、コンピューター犯罪法違反に問われる恐れがあると警告する内容となっている。 これに対しマクレガー氏は「ばかげた抑圧的な命令だが、無実の人々が私のジャーナリズムをフォローしているというだけで標的になってほしくない」として、注意を呼び掛けるコメントをフェイスブックに投稿している。
以下の文章は、Copybitsの「WikiLeaks counters Thai censorship」という記事を翻訳したものである。毎日jpの記事「タイ:暴露サイト『ウィキリークス』への接続規制 『非常事態宣言に基づき遮断』」を読んでおくと状況を理解しやすいかもしれない。 原典:Copybits 原題:WikiLeaks counters Thai censorship 著者:nikozz 日付:August 20, 2010 ライセンス:CC by-sa 昨日 p2pnetは、タイが非常事態宣言にもとづいてWikileaksへの接続を遮断した、というバンコク・ポストの記事を紹介した。 p2pnetの記事の文末には、「タイ当局がネガティブな情報がリークされる可能性を危惧しての検閲であるかどうかについては言及されてはいない」とある。 もしそうした理由から検閲を行ったのであれば、遮断という
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