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中国史と明清に関するnagaichiのブックマーク (9)

  • 世界最大の宗教戦争が十字軍や三十年戦争じゃなくて太平天国の乱(死者2000万)だという事実「0が多すぎないか」「そんなに酷い乱だったの!?」

    リンク Wikipedia 太平天国の乱 太平天国の乱(たいへいてんごくのらん)は、1851年に清で起こった大規模な反乱。洪秀全を天王とし、キリスト教の信仰を紐帯とした組織太平天国(たいへいてんごく)によって起きた。長髪賊の乱ともいわれる。 以下、暦日は、断りがない限りグレゴリオ暦による。清の時憲暦や、太平天国が独自に制定した天暦による暦日を特に記す場合は、その旨の元号による年表記と共に記す。 広東省広州府花県の客家出身である洪秀全はたびたび院試(科挙の初期段階)に失敗したため、約40日間病床に臥せていたが、その間不思議な夢を見たという。その夢と 32 users 115

    世界最大の宗教戦争が十字軍や三十年戦争じゃなくて太平天国の乱(死者2000万)だという事実「0が多すぎないか」「そんなに酷い乱だったの!?」
    nagaichi
    nagaichi 2024/02/28
    中国に限らないが、人口史における口数・戸数が当時の王朝が把握していた数だというのは、何度でも強調しておいたほうがよさそうに思う。たとえば魏晋南北朝あたりだと口数・戸数ともに漢代の最盛期の半分以下でな。
  • 科挙 - アニヲタWiki(仮)

    登録日:2021/03/08 Mon 21:30:23 更新日:2024/04/23 Tue 16:01:51 所要時間:約 50 分で読めます

    科挙 - アニヲタWiki(仮)
  • 2018-04-09 - たぬき日乗

    最近、めっきり様子を見なくなってた與那覇潤先生が、数年に渡って体調を崩して、もう「歴史学者」をやめる、という文章が出ていました。 歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュースはてなブックマーク - 歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース この文章を読んで最初に、「あ、これはつらそう…。でも、もともとこういう文章書くヒトでもあるよな」と思ったのですが、論旨について、細かいところ、そうねえ、となんとなく首肯するものの、全体に流れる「世間に疲れた」という雰囲気については、「大変でしたね…」と。そこまで責任を負わなくてもよかろう、と思う半面、この詩的とも言える繊細さがあるから、いろいろ文章かけたんだろうな、仕事し過ぎはよくないよねえ、などと思うのでした。 ま、そもそもの話として、普段の生活に「歴史」なんていらないよね、と。学

    2018-04-09 - たぬき日乗
  • 「永楽帝――華夷秩序の完成」檀上 寛 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    明朝第三代皇帝永楽帝(1360-1424、在位1402-1424)は初代洪武帝、朱元璋の第四子で武勇に優れ燕王に封じられて北方の守りを任されていたが、父の死後、跡を継いだ甥の第二代皇帝建文帝の中央集権化政策に反対し叛乱を起こして皇位を簒奪、即位後は徹底した粛清と殺戮、度重なる外征によって内と外の敵を撃滅し専制君主として君臨、明帝国の基礎を築いた。その中国史上に冠絶した帝王の波乱に満ちた生涯と、彼によって完成をみた当時の東アジア地域の世界システムである「華夷秩序」とは何かを概説した一冊。 「中華」という言葉の登場は後漢~三国時代頃の造語だという。それ以前、西周時代に夏・華・諸夏・華夏などの文化的優越性を示す語や中国・中州・中土などの地理的中心性を示す語がつかわれており、これらの造語として「中華」が生まれたとされる。中華の四方に東夷・西戎・北狄・南蛮という「夷狄」が配置され、自らと周囲とを区別

    「永楽帝――華夷秩序の完成」檀上 寛 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    nagaichi
    nagaichi 2014/07/20
    むかしは宋・元/明・清で分けてたけど、最近は元・明の連続性を重視する向きが強まってるとは言われてる。
  • 明朝の国際戦略 | 傳疑樓雜記

    たまたま借りたに「十四世紀から十七世紀にかけての中国の戦略」という論文が入っていた。著者はアーサー・ウォルドロン氏。有名人かもしれないが、私は知らない。ちなみに借りたというのは、『戦略の形成』(上巻、中央公論新社、2007年)。古今東西の戦略形成を扱った複数著者の論文集で、主として西側のことが書かれてある。 当たり前のことだが、この手の論文は圧倒的に西側のものの方が面白い。それはこのも例外でなく、当初は明朝の論文は飛ばそうと思っていた。が、「古代や近代における中国の戦略には従来から高い関心が払われてきた。しかし、孫子と毛沢東の間の非常に長い時期を研究の対象としている学者はほとんどいない」(189頁)という人間的に極めて妥当な発言でありながら、日にいると顛倒したような錯覚に囚われる書き出しに牽かれ、おもわず読んでしまった。 この論文は「戦略」を扱ったものだから、戦争のことが中心で、経

  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国人的に妄想のネタにしやすい時代は

    2009年07月05日12:23 カテゴリオタクin中国ゲーム 中国人的に妄想のネタにしやすい時代は エヴァ劇場版ネタバレ回避のためにネットの巡回を控えているのですが、 ブログのネタも入ってこなくなるのでなかなかに厳しい今日この頃にございます。 たぶん、次の週末までには見に行けると思うのですが・・・・・・ そんな訳で、今回も手持ちのネタでお茶を濁させていただきます。 中国人からよく 「日人はなんで三国志だけなんだ、他にも中国には面白い歴史がたくさんあるのに」 といったようなことを言われます。 確かに日人の三国志の偏愛ぶりは認めざるを得ませんが、 じゃあ中国ではどの辺りの歴史が人気なのかというと、 それもちょっとハッキリしません。 ただ、ある分野においては人気の時代がハッキリしています。 それが何かと言いますと、今中国で一番勢いが有ると思われる 「ネット小説」 においてです。 日には仮

    nagaichi
    nagaichi 2009/07/05
    日本人にとっての江戸時代と一緒。あまり暗くならず、自分たちの身丈の延長で想像しやすい近しい「時代」。
  • 台湾の復元帆船、太平洋往復達成を目前に沈没

    台湾沖で沿岸警備隊に救助される、貨物船と衝突後に沈没した16世紀のジャンク船のレプリカ「太平公主号(Princess TaiPing)」の劉寧生(Nelson Liu)船長(中央、2009年4月26日撮影)。(c)AFP/HO/TAIWAN COASTGUARD 【4月28日 AFP】帆船で台湾と米国を往復する太平洋横断航海の記録達成を目指していた、16世紀のジャンク船を復元した「太平公主号(Princess TaiPing)」が26日、台湾沖で貨物船と衝突し、沈没した。沿岸警備隊が伝えた。 衝突があったのは、は台湾北東部の蘇澳(Suao)港沖48キロの地点で、台湾警察と沿岸警備隊が、ヘリコプターと警備船で空と海上から、沈みかけていた太平公主号上で漂流していた乗組員11人を救助した。 沿岸警備隊に救助された台湾人の劉寧生(Nelson Liu)船長は「今の気持ちは後悔どころではない。到着を

    台湾の復元帆船、太平洋往復達成を目前に沈没
    nagaichi
    nagaichi 2009/04/29
    ギャヴィン・メンジーズ『1421 中国が新大陸を発見した年』より。/しかしかれらの挑戦はムダではなかったと俺は考える。
  • 宣和堂遺事 - 故宮と井川遥

  • <南海1号>海底に眠る財宝はまだある!今度は明代の沈没船「...|レコードチャイナ

    2007年12月29日、中国のニュースサイト「中国新聞網」は南宋時代の沈没船「南海1号」が前日28日の午後4時頃、無事に新居となる広東省陽江市にある「海のシルクロード博物館」内の巨大プール「水晶宮」に移されたと報道。 【その他の写真】 今から約800年前の貿易商船「南海1号」は、ほぼ完璧な姿で海底に沈んでいたため、船内には数万点にもおよぶ貴重な文物が残されているとされ、その価値は3000億ドルに上るとの専門家の意見もあるほど。 記事ではさらに香港紙「文匯報」の報道として、今回の「南海1号」引き揚げ成功を受けて、当局は明の万暦帝時代(1573年〜1620年)に沈没した船を「南海2号」と名づけ、その引き揚げを来年中旬に計画していると伝えた。「南海2号」は船体長約20m、船体はほぼ原型を保っており、船内には数万点の文物が残されている可能性が高いとのこと。(翻訳・編集/郷智子)

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