中国の深センで開催中のハイテク見本市China Hi-Tech Fairで、史上初めてロボットが人間を攻撃するという出来事が発生した。 2016年11月19日, Sputnik 日本
中国の動物園でパンダにいたずらしようとした男が、逆にパンダに抑え込まれ、ほうほうの体(てい)で逃げ出す様子を捉えた監視カメラの映像が公開されて話題になっています。 柵の中にいたパンダは、男が少しずつ近づいてくるのをしばらくは静観していましたが、男に頭をなでられると突然、絡みつき始め、抑え込みに入りました。そして、数分間のもつれ合いのあと、男はパンダに撃退され、ほうほうの体で外に逃げ出しました。 当時、飼育担当者は、餌を準備するため、別の場所にいたということで、パンダにけがはありませんでした。 男は、はいていたズボンがずたずたになったということで、一部始終を捉えた監視カメラの映像が公開されて話題になっています。 カメラの映像や音声から、男は一緒に動物園に来ていた女友達に度胸のあるところを示そうとしたと見られています。 動物園は「パンダはかわいくて、ふだんはおとなしく、男とは、じゃれていたつも
中国・香港の路上で、貧困男性のそばを通り過ぎる富裕層の男性(資料写真、2000年8月24日撮影)。(c)AFP/PETER PARKS 【9月14日 AFP】中国北西部・甘粛(Gansu)省で、貧困世帯の母親が子ども4人をおので斬殺した上、自殺する事件があった。その2週間後には夫も自殺。事件はインターネット上での憤りの声や、貧富の差をめぐる議論を巻き起こしている。 【あわせて読みたい】「期待と違った…」 韓国で困窮するシングルマザーの脱北者 同州警察によると、母親の楊改蘭(Yang Gailan)容疑者(28)は、6歳、5歳、3歳の娘3人と5歳の息子をおので殺害した後、農薬を飲んで自殺。夫の李克英(Li Keying)さんも、家族の葬儀を済ませた後に服毒自殺した。 報道によると、一家は住んでいた阿姑山(Agushan)村でも最貧層だったが、村の委員会は、世帯年収が貧困線の2300元(約3万
福岡市に寄港後、中国に戻る途中だったクルーズ船から上海市の女性客(32)が海中に落下し、2日後に漁船に無事救助された。女性は水泳が得意で、約38時間ずっと泳いでいたという。「奇跡の生還」として話題になっている。 中国のニュースサイト、中国青年網によると、このクルーズ船は7日夕、上海から出航。韓国・済州島と福岡市を観光し、11日朝に上海に戻る予定だった。 女性は10日午後9時ごろ、4階甲板で夜景を見ていた際、手すりから身を乗り出し過ぎて海中に転落。大声で助けを呼んだが、誰も気付かなかった。その後寝てしまうこともあったが、ずっと泳ぎ続けて海を漂い、12日午前11時ごろ、浙江省舟山市沖で地元漁船に救助された。 クルーズ船の4階甲板の監視カメラには女性の姿が写っていた。 同行していた父親の通報で捜索する騒ぎになったが、「4階甲板の高さはビルの7階に相当し、落下したら生存可能性は極めて低い」
中国・北京で撮影された地図。中国が南シナ海で領有権を主張する海域が赤い点線で描かれている(2016年6月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG BAKER 【7月29日 AFP】ベトナム・ホーチミン(Ho Chi Minh)の空港当局者が、中国人旅行者のパスポートに侮辱の言葉を落書きしたとされる問題で、中国はベトナムに対し調査を要求した。落書きは南シナ海(South China Sea)をめぐる領有権問題に関連して言及されたものとみられる。 中国のオンラインメディアでは今週、中国が南シナ海に独自に設定している境界「九段線」と同国の国土を描いた地図のそばに、「くそったれ」と落書きされた写真が話題を集めた。南シナ海をめぐっては、ベトナムも領有権を主張している。 ホーチミンにある中国領事館のウェブサイトに掲載された声明によると、苗字を鍾(Zhong)というこの中国人女性は、23日にベトナ
6月6日、内モンゴル自治区の検察当局は、5月30日に内モンゴル自治区“巴彦淖尓(バヤンノール)市”検察院が鉱山事故に見せかけた故意殺人による賠償金詐欺事件の容疑者として74人を同市“中級人民法院(地方裁判所)”に対して起訴したと発表した。この発表を受けて、中国メディアは同事件を「いわゆる“盲井式殺人”事件」と大々的に報じた。 銀熊賞映画になぞらえて 「盲井式殺人」とは何か。中国語の“盲井”とは鉱山の盲立坑のことで、立坑の中で地表に口を開いていないものを指す。この事件を中国メディアが「盲井式殺人事件」と報じたのは、2003年に中国と香港で上映されて話題となった中国映画『盲井(Blind Shaft)』に起因している。同映画は2003年の第53回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した李楊監督の作品で、2002年に中国で「老舎文学賞」<注1>を受賞した“劉慶邦”の小説『神木』を脚色し
中国・上海の浦東空港の出発ロビーで12日午後に爆発があり、4人がけがをしました。上海の警察は、男が、搭乗手続きのカウンター近くで瓶の形をした爆発物を爆発させたあと、刃物で自殺を図ろうとしたと発表し、男の背後関係などを捜査しています。 中国の地元メディアのニュースサイトには、現場近くに設置された監視カメラが捉えたとされる動画が掲載され、並んでいた人たちが突然四方八方に走り出し、その数秒後に何かが爆発して、当たり一面がオレンジ色になり、煙が立ちこめる様子が映っています。 警察によりますと、この爆発で、近くにいた4人がけがをしました。 上海にある日本総領事館によりますと、けが人の中に日本人は含まれていないということです。 この爆発について、警察は声明を発表し、搭乗手続きのカウンター近くで、男が、瓶の形をした爆発物をバッグから取り出して投げつけて爆発させたあと、刃物で自殺を図ろうとしたことを明らか
By Sunset Alliance イネ科の植物で、小麦・米と並んで世界三大穀物にも数えられるのが「トウモロコシ」です。メキシコや南米、アフリカの一部地域では主食として食べられ、家畜のエサであったりコーンスターチの原料としても使われるトウモロコシですが、近年のアメリカでは中国人によるトウモロコシの盗難が国家レベルの規模で巻き起こっているそうです。 Corn Wars | The New Republic http://www.newrepublic.com/article/122441/corn-wars 2012年9月30日、連邦捜査局(FBI)の捜査官がアメリカのシカゴ・オヘア国際空港にいるアメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)とコンタクトを取り、「中国の北京から来た2人の乗客のカバンを即座に検査してほしい」と依頼しました。突如カバンの中身を調べられたのは、中国の農業関連企業である
中国貴州省の貧困地域で兄妹4人が6月初め、農薬を飲んで自殺した。親が出稼ぎで家を離れ、孤独な暮らしを強いられていた「留守児童」だった。事件は社会に衝撃を与え、経済規模で世界2位の「大国」が抱える貧困問題を改めて浮かび上がらせた。兄妹が住んでいた村を訪ねた。 事件発生5日後の6月14日、現場となった中国内陸部、貴州省畢節市の茨竹村を目指した。市中心部から車で約3時間、起伏の激しい山道を進むと、トウモロコシ畑が広がった。その一角に、兄妹4人が住んでいた家があった。入り口には鍵がかけられ、警官らが見張っていた。 同じ村に住んでいる張啓付さん(40)が、事件当時の様子を語ってくれた。6月9日午後11時ごろ、「どん」という音が聞こえ、イノシシが鳴いているような声も耳にした。驚いて屋外に出ると、数十メートル先の兄妹の家の前で少年が倒れているのが見えた。少年はけいれんしながら水分を吐き、今にも息絶えそう
【北京時事】北朝鮮との国境に近い中国吉林省朝鮮族自治州和竜市の共産党委員会は29日、同市の集落で中国人の男女3人が殺害される事件があったとの通報を25日未明に受けたと発表した。韓国のKBSテレビは越境した北朝鮮兵士3人による犯行で、事件後に逃走したと報じた。 KBSによれば、地元公安当局は武装警察を投入し、大規模な捜索態勢で逃げた兵士の行方を追っている。兵士が中国側にいるのか北朝鮮側に戻ったのかは不明で、当局は周辺住民に外出を自制するよう呼び掛けているという。 和竜市では昨年9月と12月にも越境した北朝鮮兵士らによる同様の殺害事件が発生。中国地元当局も国境地域の治安対策を強化しているが、北朝鮮側の経済苦境に伴い、治安悪化に歯止めがかかっていない。
中国・安徽(Anhui)省合肥(Hefei)の中級人民法院の周辺で警備にあたる警官 (2012年8月10日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Peter PARKS 【10月12日 AFP】中国の裁判所は11日、マクドナルド(McDonalds)の店内で客の女性に暴行を加え、死亡させた新興宗教「全能神(Quannengshen)」の信者2人に死刑判決を言い渡した。信者らは、女性が入信の勧誘を拒否したことを理由に暴力を振るったとされている。 中国東部・山東(Shandong)省煙台(Yantai)市の中級人民法院(地裁)がインターネット上に同日公開した文書によると、殺人罪と「邪悪なカルト組織を通じて法律の根底を覆した」ことで死刑判決を受けたのは、政府が違法な「邪教集団」に指定している「全能神」の信者、張帆(Zhang Fan)被告と張立冬(Zhang Lidong)被告。両被告が控
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