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人権とアジアに関するnagaichiのブックマーク (6)

  • 今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか

    林博史・関東学院大学教授 「慰安婦」はいなかったとする「否定派」の主張を、資料の検証や元「慰安婦」の聞き取りを行っている歴史学者、政治学者らが反証し、問題の争点を浮上させた映画『主戦場』。4月から上映している東京・渋谷の映画館イメージフォーラムではいまなお終映日未定のロングランとなっており、現代ではアンタッチャブルとなりつつあった「慰安婦」問題への関心が高まっている。 また、現在開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」で展示されていた少女像(※1)について批判が殺到、脅迫やテロを予告するようなファクス・電話が相次いだため、展示開始からわずか3日で同企画展自体が中止となった。これついては、「表現の自由」の制限のみならず、歴史を歪曲する動きが表出したことも懸念すべき点だといえよう。それを裏付けるように、大阪市の松井一郎市長は8月5日に記者団に対し、

    今さら聞けない「慰安婦」問題の基本を研究者に聞く――なぜ何度も「謝罪」しているのに火種となるのか
  • レイプ被害訴えたオランダ人女性、姦通の疑いで拘束 カタール

    【6月12日 AFP】中東カタールで休暇中にレイプされたとして警察に訴え出たオランダ人女性(22)が、姦通(かんつう)の疑いで身柄を拘束されていることが分かった。女性の弁護士が11日、AFPに明らかにした。 弁護士のブライアン・ロコッロ(Brian Lokollo)氏によると、女性は飲酒が認められているホテル内の施設に踊りに行った際、飲み物を一口飲んでテーブルに戻ると、何者かが中に何かを入れていたことに気付いた。直後に後気分が悪くなり、それからのことは一切思い出せないという。 翌朝、まったく知らないアパートで目覚め、自分がレイプされたことに気付いた。その後、なんとか外に抜け出し、犯人を告訴するつもりで警察署に行ったが、逆にカタールで違法とされている婚外性交渉を指す姦通の疑いで身柄を拘束されたという。拘束は今年3月のことだったとされる。 女性は「悪夢を何度も見て、不安に苛まれトラウマを抱えて

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  • 「誘拐」された女性が、結婚を受け入れる本当の理由 キルギスの誘拐結婚(後編) - 日本経済新聞

    中央アジアのキルギスで、仲間を連れた若い男が嫌がる女性を自宅に連れていき、一族総出で説得し、無理やり結婚させる――キルギス語で「アラ・カチュー」と呼ばれる「誘拐結婚」。この驚きの「慣習」では、誘拐され、結婚を受け入れる女性もいれば、拒む女性、受け入れたものの離婚する女性もいて、それぞれに「物語」がある。フォトジャーナリストの林典子さんは、2012年7月から5カ月間、キルギスにて誘拐結婚の実態を取材・撮影。さらに約1年半後、彼女たちを追跡して1冊の写真集『キルギスの誘拐結婚』にまとめた。前回に引き続き、取材で出会った女性たちの中から特に林さんの印象に残った4人の女性の「物語」の後編をお届けする。

    「誘拐」された女性が、結婚を受け入れる本当の理由 キルギスの誘拐結婚(後編) - 日本経済新聞
  • アジアにおける男児偏重主義、国連が是正求める声明

    中国・北京(Beijing)市内の噴水で遊ぶ男の子たち(2009年7月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIU Jin 【6月15日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)や世界保健機関(World Health Organization、WHO)など国連の5つの機関は14日、アジア各地に見られる「男児偏重主義」の是正を求める共同声明を出した。 声明は、「男女の産み分けは女性差別や女性への暴力を助長させることになりかねない。今こそ、あらゆる政府や社会は、女性の人権侵害の問題として真剣に取り組まなければならない」と述べている。 中国で最近行われた国勢調査によると、過去10年間、女児が100人産まれるごとに男児は118.06人産まれている。後継ぎとしての男児が好まれるという伝統に基づいていると考えられる。 また、インドでも、3月末に公表された国勢調査の暫定結果は、男女の数の不均衡を

    アジアにおける男児偏重主義、国連が是正求める声明
  • 「人間の条件」とアジアにおける「公共圏」:劉暁波氏のノーベル平和賞受賞をどう考えるか - 梶ピエールのブログ

    来月に劉暁波氏のノーベル平和賞授賞式を控え、参加しない国はどことどこだ、ということでまた関心が高まっているようだ。あまりフォローはしていないのだが、受賞以来、日でも僕自身の予想以上に詳しく劉氏とその思想的な背景についての報道がなされたようで、長らく絶版になっていた劉氏の『現代中国知識人批判』までがすぐに復刊された。このを開いてみればわかることだが、劉暁波が欧米かぶれの近代主義者だというようなレッテル貼りはまったくの誤りで、むしろアジアにおける「抵抗する知識人」の系譜に連なる人物であることがよくわかる。 現代中国知識人批判 作者: 劉暁波,野沢俊敬出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1992/09/30メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る さて、授賞式にあたっては中国政府は劉氏のの出席も認めなかっただけでなく、諸外国に対しても欠席を呼びかけるな

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  • スリランカ:処刑の映像が国際調査の必要性を示す

    (ニューヨーク) 先日、スリランカ軍兵士による捕虜の即決処刑を映したビデオがメディアに提供された。この映像は、スリランカにおける内戦のなかで、両陣営によって犯されたと考えられる戦争犯罪に対する国際事実調査委員会の立ち上げの必要性を明らかにしている、とヒューマン・ライツ・ウォッチは日述べた。 このビデオには、裸で目隠しをされ、縛られた状態で地面に座らされている2人の男性に、至近距離から突撃銃で発砲しているスリランカの軍服を着た男の様子が映っている。更に、布をかけられた1人と、裸のままの8人の体が近くに映っている。シンハラ人もタミル人も加盟している亡命スリランカ人組織Journalists for Democracy in Sri Lanka によると、このビデオは2009年1月に兵士によって携帯電話で撮影された。ヒューマン・ライツ・ウォッチはビデオの信憑性の裏付けをとることができなかったが

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