奇書として知られる長編小説「ドグラ・マグラ」に登場する象徴的な音のモデルとされる時計が、作者の夢野久作(1889~1936年)の遺品から発見された。九州大学記録資料館に保管されていた。同作品をテーマにした銅版画展で14~20日、福岡市博多区の「立石ガクブチ店」で初公開される。開場は午前11時~午後7時で入場無料。小説は「…ブウウ―ンンン―ンンンン…」という蜜蜂のうなるような時計の音で始まる。
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