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日中関係と中世に関するnagaichiのブックマーク (2)

  • 元寇をどう思う? 中国人に聞いたら誰もが見せた意外な反応 覆される元寇の常識(第3回)【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)

    JBpressで掲載した人気記事から、もう一度読みたい記事を選びました。(初出:2021年7月5日)※内容は掲載当時のものです。 (花園 祐:上海在住ジャーナリスト) 短期集中連載「覆される元寇の常識」の第3回をお届けします。前回、前々回は、中世日における唯一の国際戦争である元寇(1274年、1281年)について、近年の研究を紹介するとともに、従来説が見直されていることを解説しました。 最終回となる今回は、現代中国人が元寇をどのように見ているのかについて紹介したいと思います。 中国ではほとんど知られていない 日人にとって元寇は、承久の乱(1221年)とともに鎌倉時代における2大事件の1つです。また、台風が結果的に日に味方したことから、後年の「神風」信仰の発端ともなりました。そうした背景もあり、日では小学校の段階から元寇が教えられ、元寇を知らない日人はほとんどいないと思われます。

    元寇をどう思う? 中国人に聞いたら誰もが見せた意外な反応 覆される元寇の常識(第3回)【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)
    nagaichi
    nagaichi 2021/07/07
    そらそうでしょ。中国の歴史教育は近現代の比重が大きいうえに、中国にとって日本は周辺国のひとつでしかないんだから。日本の歴史教育に賈似道や呂文煥の名前が出てこないのと同じことだよ。
  • 前近代日朝中国交関係の二つのモデル

    前近代日朝中国交関係の二つのモデル 永井 和 江戸時代の朝鮮および中国との国交関係は、これを歴史的に言えば、足利義満がはじめた室町時代の国交関係を基礎に、それを修正したものとみなせる。それを模式化すれば、次の「室町時代の日朝中国交関係」のようになるだろう(じつはこの図は完全なものとは言えない。このことは後述する)。 日と朝鮮の双方の君主(=対外的主権者)が明王朝の皇帝と直接に朝貢関係をもち、皇帝から日国王、朝鮮国王に任命された上で、両者が独自に国交を取り結んでいる。両者の国際的な対等性(「敵礼」)はともに中国の皇帝との関係によって保証されていることになる。これがノーマルな形での「交隣関係」であり、この関係は前近代東アジア世界の国際秩序である「中華帝国体制」に完全に組込まれたものとして実存していた。東アジア世界レベルの国際ルールと矛盾する点は少しもなかった。 ところが、江戸時代日の対外

    nagaichi
    nagaichi 2013/09/01
    以下、本文の主旨には沿わない戯れ言。明も清も基調は海禁だったけど、清のほうが遷界令などでより徹底した禁を布き、日本も江戸の鎖国に入るわけで、そのへんの疎隔は東アジアをよりドメスティックにしてしもたな。
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