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日中関係と歴史に関するnagaichiのブックマーク (1)

  • 万国公法と華夷秩序 - heuristic ways

    丸山真男氏は、幕末期の日人が西欧の「国際法的観念」を受容するに際して特徴的だったのは、「儒教的な天理・天道の観念における超越的な規範性の契機を徹底させることを通じて、諸国家の上に立ってその行動を等しく拘束する国際規範への承認が比較的スムーズに行なわれた」ことだと指摘している。 天道は、天地の公道→宇内の公法→万国公法という読みかえによって、漸次実質的意味内容を近代化していったのである。嘉永六(一八五三)年、早くも横井小楠が「我国の万国に勝れ、世界にても君子国と称せらるゝは、天地の心を体し、仁義を重んずるを以て也。されば亜墨利加・魯西亜の使節に応接するも、只此天地仁義の大道を貫くの条理を得るに有り。……凡我国の外夷に処するの国是たるや、有道の国は通信を許し、無道の国は拒絶するの二ツ也。有道無道を分たず一切拒絶するは、天地公共の実理に暗くして、遂に信義を万国に失ふに至るも必然の理也」(『夷虜

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