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災害とパキスタンに関するnagaichiのブックマーク (5)

  • 湖の放流と決壊で集落が孤立、住民に迫る命の危険 パキスタン

    パキスタン・シンド州(CNN) 「あまりにもすごい水だ。みんなおぼれてしまう」――。パキスタン南東部シンド州にある同国最大の湖マンチャール湖の度重なる放流や決壊で、多数の住民が孤立し、生命の危険にさらされている。 マンチャール湖は6日だけで少なくとも3回決壊し、近隣の村が深さ数十センチの水に浸かった。 当局はマンチャール湖の水位を下げるため、時間との闘いを強いられている。約4800万人が暮らすシンド州の人口は同国で2番目に多い。マンチャール湖が完全に決壊すれば、近郊の都市も浸水の恐れがある。 それを避けるために当局は4日、2度にわたる放流を行って、人口の少ない地域に湖の水を流れ込ませた。灌漑(かんがい)担当相が7日、CNNに語ったところによると、この放流で小さな村落が洪水に見舞われて約13万5000人が被災した。それでも人口155万人の都市ダドゥの洪水を避けるためには必要な措置だったとして

    湖の放流と決壊で集落が孤立、住民に迫る命の危険 パキスタン
  • パキスタンの「洪水」ここまで深刻にした真犯人

    パキスタン各地で激しい洪水が発生している。洪水が山腹を削り、建物を根こそぎ押し流し、田園地帯で猛威を振るった結果、地区全体が内陸の海と化した。これまでに1100人以上が死亡し、100万棟以上の家屋が損壊・倒壊した。 3カ月以上雨が降り続いたため、パキスタンの農地の大部分が水没し、料不足のおそれが出てきている。パキスタンにとって近年で最大の被害をもたらすモンスーン期となる可能性が高い。 最悪と言われた2010年の洪水よりもひどい 大きな被害を受けた山間部カイバル・パクトゥンクワ州のファイサル・アミン・カーン公使は、「ボートやラクダなど使える手段は何でも使って、最大の被害を受けた地域に救援物資を届けている」と述べた。「最善を尽くしているが、この州の被害は2010年の洪水の時よりひどい」。 その年の洪水では1700人以上が死亡し、数百万人が家を失った。国連の潘基文事務総長(当時)は、それまで見

    パキスタンの「洪水」ここまで深刻にした真犯人
  • インドとパキスタンに異常な熱波、「人間の生存可能性の限界試す」と専門家

    猛暑の中を歩く男性=4月30日、インド・ニューデリー/Raj K Raj/Hindustan Times/Getty Images デリー(CNN) インドとパキスタンが記録的な猛暑に見舞われている。気候危機の影響を大きく受ける両国は、何百万もの命が危険にさらされかねないと専門家は警鐘を鳴らしている。 インド気象庁によると、同国北西部と中部では、4月の平均最高気温が122年の観測史上、最高を記録。北西部で35.9度、中部で37.78度に達した。 CNNの気象専門家によると、首都ニューデリーの4月の平均気温は平年を3度上回り、40度を超える日が7日間続いた。熱波の影響で学校が休校になったり、作物に被害が出たり、エネルギー供給が逼迫(ひっぱく)したりした州もあり、当局は屋内にとどまって水分を補給するよう住民に促した。 隣国パキスタンも熱波に襲われ、同国気象庁によると、南東部シンド州のジャコババ

    インドとパキスタンに異常な熱波、「人間の生存可能性の限界試す」と専門家
  • インドの感染急拡大 対立する隣国パキスタンが医療支援申し出 | NHKニュース

    インドでは新型コロナウイルスの新たな感染者が4日連続で30万人を超え、感染が急拡大する中、カシミール地方の領有権をめぐって対立する隣国パキスタンが支援する方針を明らかにしました。 インドでは25日の新規感染者数は34万9000人余りにのぼり、4日連続で30万人を超え、亡くなった人は2767人とこれまでで最も多くなるなど、感染が急拡大しています。 要因の1つと言われているのが感染力や免疫の効果に影響を与えるおそれのある変異が少なくとも2つある新たな変異ウイルスで、世界的な広がりが懸念されています。 こうした中、隣国のパキスタン政府は24日声明を通じて、インドの人たちとの連帯を示すため、人工呼吸器や医療用の防護具などをインド政府に提供する方針を明らかにしました。 また、パキスタンのカーン首相も「インドの人たちとの連帯を表明する。共に地球規模の課題と闘わなければならない」とツイッターに投稿し、新

    インドの感染急拡大 対立する隣国パキスタンが医療支援申し出 | NHKニュース
  • パキスタンでバッタ大量発生 過去30年で最悪の作物被害

    パキスタン・パンジャブ州ピプリパハール村で、大量発生したバッタを追い払おうとする農民(2020年2月23日撮影)。(c)ARIF ALI / AFP 【3月8日 AFP】パキスタンでバッタが大量発生し、国内の農業地帯では過去30年間近くで最悪の被害が出ている。特に農業の中心地で作物が壊滅的な打撃を受け、料価格の急騰を招いている。 国連(UN)は、アラビア半島(Arabian Peninsula)を昨年襲った豪雨とサイクロンが「前例のない」バッタの繁殖を促したと指摘している。このバッタの大群は、東アフリカからインドにかけて広がり農地に大きな被害をもたらした後、イランを通ってパキスタン南西部の砂漠地帯から同国へ侵入。パキスタン政府は深刻な被害を受けて全土に緊急事態を宣言し、国際社会に緊急援助を要請した。 パキスタン南部シンド(Sindh)州では、換金作物である綿の壊滅的被害が懸念されている。

    パキスタンでバッタ大量発生 過去30年で最悪の作物被害
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