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生物と医療に関するnagaichiのブックマーク (113)

  • 細胞をひも状に培養 立体化も NHKニュース

    神経や筋肉などの細胞をそれぞれの働きを保ったまま1メートル以上のひも状に培養する技術を東京大学のグループが開発しました。織ったり、巻いたりして立体化することにも成功し、医療への応用が期待できるとしています。 東京大学生産技術研究所のグループは新たな医療材料の製造法として、細胞を、体の中で周りにあるたんぱく質と混ぜ合わせるなどし、ごく細長い筒に流し込んで培養する技術を開発しました。 直径0.2ミリ、長さ1メートル余りのひも状になった細胞を詳しく調べたところ、神経の細胞はネットワークを形づくって電気信号を伝えていたほか、筋肉の細胞は伸縮運動を繰り返し、血管の細胞はチューブ状になるなど、それぞれの働きや形態を保っていた、ということです。 また、糖尿病のマウスを使った実験ですい臓の細胞をひも状にして、移植したところ血糖値が大きく下がって正常になった一方で、ひも状にしないで移植した場合は血糖値に大き

  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    北海道監査委員事務局に住民監査請… ニュース・フォーカス北海道議会新庁舎に喫煙室? 自民が方針、他会派は批判(2019/7/18) 現在建設中の北海道議会新庁舎をめぐり、論争が巻き起こっている。最大会派の自民党が、もともと計画になかった「喫煙所」を議員控室に設置する方…[続きを読む] 親指の付け根が真っ赤…尿酸値が高い人、痛風なる前に薬[もっと医療面](2019/7/17)  睡眠時の異常行動が漢方薬で改善、「穏やかな日々に」[患者を生きる](2019/7/18)  漢方薬、症状同じでもなぜ処方違う? 鍵は全身バランス[ニュース・フォーカス](2019/7/16)  右脚が2.4センチ短い10歳の子 手術するべき?[どうしました](2019/7/17) 医療事故、手術の安全対策で減少 病院コスト削減効果も[ニュース・フォーカス](2019/7/18) 中学生トリオお手柄 下校中に7

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • ダチョウの動脈から人工血管の作成に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ダチョウの首の動脈を使って、細くて長い人工血管を作ることに、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)が世界で初めて成功したと、21日発表した。 細い人工血管は、血が固まって詰まるのが問題だったが、ブタに移植しても詰まらなかった。心筋梗塞の治療などに応用が期待される。 心筋梗塞などで、詰まった心臓の動脈を迂回(うかい)させるバイパス手術では、内径2ミリ・メートル以下で長さ10センチ・メートル以上の血管が必要だ。しかし人工血管は、内径4ミリ・メートル以上しか実用化されておらず、患者の胸や太ももの血管が使われている。 同センターの山岡哲二・生体医工学部長らは、用に飼育されたダチョウから、頸(けい)動脈を採取。ヒトに似たコラーゲンなどからなる管の構造は保ちながら、拒絶反応につながる細胞を取り除いた。内径は2ミリ・メートル、長さ30センチ・メートルになった。その後、内側に、血管の内皮を再生させるた

  • ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro

    ゴキブリがヒトを救うのか ゴキブリの脳がヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる天然の抗生物質を作り出すことを発見した、イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リー氏の研究チーム。この研究の予備報告は、ノッティンガム大学で2010年9月6~9日に開催された英国総合微生物学会で発表された。 実験室でゴキブリを解剖し、組織と脳を分析し9種類の抗菌性の分子を調べたところメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌を殺傷した。 また同様に3種のバッタも細菌を殺す分子を持っていたという。 不潔だからこその抗生物質 ゴキブリなどの昆虫の生息環境は非衛生的で、様々な細菌から身を守るために生命活動を司る脳が抗生物質を分泌すると考えられている。 実際に虫の脳から医薬品が開発されることになるかはまだ先の話だが、この抗生物質をヒトの細胞に付加する実験では有害性は確認されなかったという。 従来の抗生物質に耐性

    ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro
  • 老化引き起こす物質を特定 NHKニュース

    体の筋肉が衰えるなどの老化を引き起こす物質を、大阪大学の研究グループが特定し、動脈硬化など、老化に伴って起きるさまざまな病気の治療につながる可能性があると注目されています。 この研究を行ったのは、大阪大学の小室一成教授らの研究グループです。 研究グループは、マウスの血液中にある「C1q(シーワンキュー)」と呼ばれるタンパク質が、年をとるにしたがって増えることに注目しました。 そして、若いマウスの足にC1qを注入したところ、筋肉の繊維化が進み、筋力が衰えるなどの老化を引き起こすことが確認できたということです。 また、年老いたマウスからC1qをなくしてしまうと、筋肉の細胞が再生され、若いマウスのように繊維化した部分が少なくなることも確認されました。 これまでC1qは、体内に侵入した細菌などを殺す免疫に関係していることは知られていましたが、老化を引き起こす働きがあると分かったのは今回が初めてです

  • 14世紀にヨーロッパの人口を半分にした恐怖の黒死病。その細菌がまだいる。 - 蝉コロン

    科学, ゲノムまたまたゲノム解析のお仕事です。ScienceShot: Europe’s Black Death Spawned Modern Plague Strains - ScienceNOW ペスト菌Yersinia pestisが引き起こすペスト。中世ヨーロッパで大流行があり黒死病と呼ばれた。ヨーロッパの人口の半分が犠牲になったとか。敗血症を起こして全身が出血斑で黒くなるから黒死病。検疫というものはこの時に始まった。検疫quarantineという英語は、イタリア語で「40日間」を意味するquarantinaからきている(人獣共通感染症連続講座 第159回)。ノミがペスト菌を運ぶ。このノミをネズミとかが運んで感染が広がるそうだ。ヒト-ヒト感染もあり。 http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature1054

  • 北大など、マクロファージが発がん活性能を獲得することを発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    がん細胞の中でも悪性度の高い集団「がん幹細胞」が、悪性化、抗がん剤治療への抵抗性に関係しており、その活性にがん細胞周囲の正常細胞が関与することが注目されている。北海道大学(北大)などによる研究グループは、通常はがん細胞排除に働く免疫細胞マクロファージが、がん幹細胞の働きにより逆に発がん活性能を獲得することを同定したほか、マクロファージから「MFG-E8」と「IL-6」と呼ぶ因子の産生を誘導することで、がん幹細胞のさらなる活性化が惹起され、抗がん剤への治療抵抗に繋がることを明らかにした。 同成果は、地主将久氏、千葉殖幹氏、吉山裕規氏(北大遺伝子病制御研究所・感染癌研究センター)、増富健吉氏(国立がん研究センター・癌幹細胞プロジェクト)、木下一郎氏、秋田弘俊氏(北大医学研究科・腫瘍内科学)、八木田秀雄氏(順天堂大学・免疫学)、高岡晃教氏(北大遺伝子病制御研究所・分子生体防御分野)、田原秀晃氏(

  • 人間の皮膚から神経細胞…iPS細胞使わず成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人間の皮膚細胞から、様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を経ずに、神経細胞に直接変化させることに、米スタンフォード大の研究チームが成功した。 皮膚などの細胞から目的の細胞を直接つくる「ダイレクト・リプログラミング」と呼ばれる技術だが、人間の神経細胞ができたのは初めて。 iPS細胞で懸念されるがん化の危険性を減らせる可能性があり、再生医療や創薬への応用も期待される。27日の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 チームは昨年、マウスの皮膚の細胞に3種類の遺伝子を加えることで、神経細胞に変えることに成功していた。 次の段階として、難しかった人間の細胞のダイレクト・リプログラミングを実現させるため、神経細胞への変化を促す働きがある20遺伝子に着目。従来の3遺伝子に「NeuroD1」を加えた4遺伝子を、人間の皮膚細胞に導入したところ、2週間後から神経細胞と同じような形に変化した。5週間後

  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞なのに拒絶反応 再生医療応用に課題 - サイエンス

    iPS細胞と免疫拒絶反応  さまざまな臓器の細胞にすることができ再生医療の切り札と期待されるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の応用に新たな課題が見つかった。従来は患者の細胞から作れば、移植で戻しても免疫拒絶反応は起きないと見られていたが、拒絶反応を起こす可能性があることが米カリフォルニア大研究チームによるマウスの実験でわかった。  14日付の科学誌ネイチャー電子版に掲載される。  研究チームは、マウスの胎児の線維芽細胞から作ったiPS細胞を、まったく同じ遺伝情報になるよう操作したマウスの背中に皮下注射した。遺伝情報が同じなら体が「異物」とみなして免疫拒絶反応を起こすことはないはずだ。ところが、実験では移植した複数のマウスで拒絶反応が起きたという。  iPS細胞の分析では免疫反応に関係する遺伝子が作製の過程で活性化された可能性があるという。  iPS細胞は京都大の山中伸弥教授が開発した。皮膚な

  • ヒトの皮膚細胞から肝細胞を作製、英ケンブリッジ大

    米コネティカット大学(University of Connecticut)の幹細胞研究所で幹細胞を培養する研究者。米連邦政府から研究助成金を受けて研究を進めていた(2010年8月27日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【9月1日 AFP】英ケンブリッジ大学(Cambridge University)の研究チームが、ヒトの皮膚細胞から作った幹細胞を肝細胞に成長させることに成功した。肝硬変や肝臓がんで障害を起こした肝臓の修復への応用が期待されている。医学誌「Journal of Clinical Investigation」に25日発表された。 チームは異なる遺伝性肝疾患をもつ7人と、健康な3人の計10人の皮膚から生検標を採取しそれぞれを「再プログラム」して、どんな組織にも発達しうる幹細胞に変えた。 これらの疾患にかかっている肝臓と、健康な肝臓の細胞

    ヒトの皮膚細胞から肝細胞を作製、英ケンブリッジ大
  • 人間の保有する細菌、先進国では激減中? | スラド

    人間の身体は10兆の細胞からなるそうだが、その10倍の細菌細胞を保有しているそうだ。しかし衛生状況の改善、医療の発達や生活様式の変化に伴い先進国などではその数が減り、一部では絶滅に近い状況が生まれているとも考えられているそうだ(家記事、Scientific Americanより)。 人間の健康と保有細菌の間には密な関係があると考えられている。例えばヘリコバクター・ピロリ菌保有者の方が小児ぜんそくやアレルギー性鼻炎のリスクが低いことが分かっているという。また細菌がグレリンというホルモンを媒介することで空腹や脂肪の成長が制御されることから、若年期の肥満や 2型糖尿病、またそれに関連するメタボリックシンドロームの増加と関連があると考える研究者もいるとのこと。 個人や家族間での細菌叢の違いやその変化、また体内や体表で細菌叢同士がどのように作用しあっているかなど解明されていない点も多いというが、こ

    nagaichi
    nagaichi 2010/01/04
    まあ、土を食えって言われても食えないしね。
  • 新型インフルエンザの大流行でワクチンの原料になるサメが絶滅の危機 : カラパイア

    世界中で猛威をふるった新型インフルエンザH1N1。そのウイルスから人体を守るためワクチンが大量に製造されているが、その陰で絶滅危惧種のサメが危機にさらされているという。 サメの肝臓から抽出される「スクアレン」という物質がワクチンの原料として使用されているからだそうだ。

    新型インフルエンザの大流行でワクチンの原料になるサメが絶滅の危機 : カラパイア
  • 再生医療に道、プラナリアの頭と尾の形成メカニズム解明 京大 - MSN産経ニュース

    プラナリアの再生の図。プラナリアを切断すると(中の写真)切断したそれぞれの部分から頭や尻尾がでて個々のプラナリアとして再生する(阿形研究室提供) 生物の頭や尾が正しい位置に形成されるメカニズムを、京都大学大学院理学研究科の阿形清和教授(再生生物学)らの研究チームが扁形(へんけい)動物のプラナリアの実験で突き止め、8日付(日時間)の米科学誌「米国科学アカデミー紀要」(電子版)に掲載された。プラナリアが正しい位置に頭と尾を再生する「極性現象」は100年以上前に判明していたが、そのプロセスは解明できていなかった。再生医療の臨床応用に貢献する発見といえる。 研究チームは、プラナリアが尻尾を形成する過程を観察。細胞の分化などを促すタンパク質「ヘッジホッグ」が尻尾を形成する分子を発現させることを確認し、さらに、ヘッジホッグが作用する過程で結びつく受容体を作る遺伝子も突き止めた。 そこでチームは、プラ

    nagaichi
    nagaichi 2009/12/08
    人間の頭部がプラナリアみたいに再生されるSFを想像するとホラー。