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社会とカンボジアに関するnagaichiのブックマーク (2)

  • 独裁政治、なのに「豊かで幸福」な国が続々...カンボジア選挙が示した民主主義の「不都合な真実」

    <不公正な選挙を経てフン・センから息子マネットへの権力世襲が行われたカンボジアだが、国民は圧政で貧困にあえいでいるわけではない> カンボジアで総選挙が行われ、与党が圧勝。フン・セン首相は辞任を表明し、息子のフン・マネット氏(写真)に首相の座を譲ることになった。今回も野党を徹底的に弾圧して実施された不公正な選挙であり、北朝鮮さながらの権力世襲化が行われた。ではカンボジア国民が独裁者による圧政で貧困にあえいでいるのかというと、そうではない。 長く続いた内戦の影響で、東南アジアのなかでは貧しい部類に入るものの、同国の成長率は極めて高く、過去20年間の平均GDP成長率(実質)は6.7%もある。特に近年はIT化が進み、国内経済は目覚ましい発展ぶりだ。 フン・セン氏は、内政面では独裁的な統治を行う一方、ビジネスに親和的で経済は活発である。欧米各国からは独裁政権と批判されているものの、中国の力を借りるこ

    独裁政治、なのに「豊かで幸福」な国が続々...カンボジア選挙が示した民主主義の「不都合な真実」
    nagaichi
    nagaichi 2023/08/16
    高成長の開発独裁国というのは、前世紀からあったよな。当時の高成長独裁国はのきなみ親米路線で、西側と利害を通じていたので、制度の内実を外から問われる機会が少なかっただけで。
  • カンボジアの「独裁」はどれほどひどいのか

    民主主義や人権が危機にさらされているカンボジア 最大野党が解党させられたり、政府に批判的な報道を行ってきた主要新聞やラジオ局が閉鎖に追い込まれたりと、民主主義や基的人権が危機にさらされているカンボジア。この状況の中、欧州連合(EU)は2018年7月に行われるカンボジアでの総選挙への資金援助を停止することを発表しました。しかし、日政府は投票箱等の供与のため8億円の支援をすることを表明しました。この支援金は、日国民の税金で賄われています。 「GARDEN Journalism」でも、カンボジアを拠点に発信を続けるフォトジャーナリストの高橋智史さんへのインタビューから強権化が進むカンボジアの現状を伝えると同時に、シンポジウムも開催してきました。公正で民主的な選挙を行うことができるのか非常に不安な状況の中での日の支援に、疑問の声も出ています。 2018年2月23日、衆議院予算委員会第三分科

    カンボジアの「独裁」はどれほどひどいのか
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