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社会とスイスに関するnagaichiのブックマーク (4)

  • 文化財の「脱植民地化」 スイスでも取り組み始まる

    ジュネーブ大学で芸術法を教えるマルク・アンドレ・ルノルド教授は、「文化財返還問題について省察するのに適切な時が来た」と言う。「現在、植民地時代に持ち去られた物品の返還に関する議論が高まっており、もっと踏み込んで言えば、省察よりも行動を起こす時でさえある」 抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命は大事だ)」による圧力の高まりもあり、フランスやドイツなどの国々は植民地時代の過去を再検証することにとても力を入れている。例えば、フランス議会は最近、植民地時代に押収されパリの美術館に展示されていていた工芸品の一部を、セネガルとベナンに返却することを決定した。 スイスは一度も植民地を持たなかったが、ジュネーブ民族学博物館(MEG)のボリス・ワスチャウ館長が指摘するように、スイスの企業や個人が植民地主義の恩恵を受けていた。外交官、探検家、科学者、兵士、宣教師などが工芸品を持ち帰り、豊か

    文化財の「脱植民地化」 スイスでも取り組み始まる
  • レマン湖畔に難民支援の巨大アート、仏アーティスト

    難民支援団体「SOSメディテラネ」の活動を支援するため、フランス人アーティスト、サイープ氏が描いた少女がレマン湖に折り紙の舟を浮かべる巨大アート(2018年9月17日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【9月18日 AFP】スイス西部ジュネーブに、少女が折り紙の舟をレマン湖(Lake Geneva)に浮かべる様子を描いたランドアートが出現した。 作品は、フランス人アーティストのサイープ(Saype)氏によるもので、地中海で移民・難民の救助などに取り組むフランスのNGO「SOSメディテラネ(SOS Mediterranee)」の活動を支援するために制作された。面積は5000平方メートル、天然色素から作られた生分解性の塗料を使っている。(c)AFP

    レマン湖畔に難民支援の巨大アート、仏アーティスト
  • ロブスターは失神させてから調理を、スイスが保護規定定める

    1月10日、スイス政府は動物保護規定の見直しを発表し、ロブスターなどの甲殻類を活きたまま熱湯でゆでる調理法を禁止する規則を設けた。写真は昨年7月ギリシャで撮影(2018年 ロイター/Alkis Konstantinidis) [チューリヒ 10日 ロイター] - スイス政府は10日、動物保護規定の見直しを発表し、ロブスターなどの甲殻類を活きたまま熱湯でゆでる調理法を禁止する規則を設けた。 3月から施行されるこれらの規則では、「ロブスターなどの活きた甲殻類は氷や氷水に漬けて輸送してはならない。水中生物は常に自然と同じ環境で保存しなければならない。甲殻類は失神させてから殺さなければならない」と定めている。 また、違法な子犬繁殖場の摘発を狙い、吠える犬を罰する装置を禁止したり、病気や負傷した犬を安楽死させる条件について細かく定めるなどした。 隣国のイタリアでも最高裁が昨年6月、ロブスターを不当に

    ロブスターは失神させてから調理を、スイスが保護規定定める
    nagaichi
    nagaichi 2018/01/11
    最近の説では魚も痛みのようなものを感じるらしいので、甲殻類ももしかしたらそうかもな。 http://gigazine.net/news/20180110-fish-feel-pain/ 俺は動物愛護は否定しないけど、人間社会の矛盾や痛みを解消するのが先ではないか派。
  • スイス 国民投票で「ベーシックインカム」導入否決 | NHKニュース

    スイスで、年金などを廃止する代わりに、収入に関係なくすべての国民に毎月一定額を支給する「ベーシックインカム」と呼ばれる制度の導入の賛否を問う国民投票が行われ、開票の結果、反対が70%を超え否決されました。 スイスでは、この制度の導入を求める市民団体が国民から必要な数の署名を集めたことから、5日、賛否を問う国民投票が行われ、即日開票の結果、賛成が23.1%に対し、反対が76.9%となり、否決されました。 この市民団体は、制度が導入されれば毎月18歳以上には日円にして27万円余り、18歳未満には6万8000円余りを無条件で支給する案を主張していました。しかし、スイス政府や主要な政党、それに経済界からは、「財源が不足する」とか「労働意欲の減退が心配される」などとして導入に反対する意見が相次いでいました。 「ベーシックインカム」は、フィンランドが効果を検証するため失業者など一部の国民を対象に来年

    nagaichi
    nagaichi 2016/06/06
    物価が高いとはいえ、導入としては基礎額がちと大き過ぎか。残念。
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