タグ

近代とビルマに関するnagaichiのブックマーク (2)

  • 影を負わされた光 - 大木毅|論座アーカイブ

    太平洋戦争において、少なからぬ数の日軍高級将校が、エゴイズム、怯懦、無責任等、武人にあるまじき醜態をさらし、戦闘組織としての頽廃を暴露した。彼らと同じ日人の一人としては、残念きわまりないことであるが、それはけっして否定できない。その一方で、不利な戦況にあっても、将兵の生命を尊重し、一身に責任を負って死んでいった指揮官があったこともまた事実だ。 昭和19(1944)年、ビルマ(現ミャンマー)の戦場において、この両タイプの典型ともいうべき軍人たち、部下将兵から「義人」と慕われた水上源蔵将軍と、恣意専横の悪名で知られ、その作戦によって多数の将兵を死に追いやった参謀辻政信大佐が行き会い、数奇なドラマをつむぎだした。稿では、その、戦神(マルス)、もしくは歴史の女神(クリオ)が残酷な筆で描いた物語を叙述していくことにしたい。それはおそらく、昭和陸軍の光と影を知る手がかりとなるはずである。 死地に

    影を負わされた光 - 大木毅|論座アーカイブ
  • 【読書感想】入門 東南アジア近現代史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    入門 東南アジア近現代史 (講談社現代新書) 作者: 岩崎育夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/01/18メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 入門 東南アジア近現代史 (講談社現代新書) 作者: 岩崎育夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/01/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 6億4000万人の巨大市場の「いま」がわかる決定版!近代都市シンガポールの高層ビル、ベトナムやタイを流れるメコン川、ボルネオ島のジャングル―、日と深い関係を持つ地域の「多様性の中の統一」を読む! 東南アジアという地域は人口が多く、日からは比較的行きやすい海外ではあるんですよね。 僕もバリ島に一度行ったことがあります。 そんな東南アジアなのですが、世界史の授業で、東南アジ

  • 1