※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています クリスマスシーズンにドイツなどで食べられる菓子パン、シュトーレンにまつわるトリビア漫画が、「勉強になる」とTwitterで好評です。作者は小説『人類は衰退しました』(田中ロミオ著/小学館)の挿し絵を手がけた戸部淑(@tobesuna)さん。同作のキャラクターを通して、甘すぎると言われがちなシュトーレンの正しい食べ方を解説しています。 シュトーレンは、ラムなどの酒に漬け込まれたドライフルーツやナッツを、たっぷりのバターと一緒に生地へ練り込んで焼いたもの。表面をびっしりと覆う砂糖がもたらす強い甘さも特徴の1つで、漫画では主人公の友人・Yが「甘すぎやしないか?」と文句を言う場面から始まります。 甘さには確かな理由が そこに主人公が、「それは一度に食べる量が多すぎるんですよ」と解説を始めます。そもそもシュトーレンは、クリスマス前に4週間ほど