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SFとロシアに関するnagaichiのブックマーク (8)

  • SF作家を指名手配 侵攻批判でロシア:時事ドットコム

    SF作家を指名手配 侵攻批判でロシア 2022年06月08日05時58分 ロシアの作家ドミトリー・グルホフスキー氏=2016年4月、ドイツ南西部シュツットガルト(EPA時事) 【モスクワAFP時事】ロシアの首都モスクワの裁判所は7日、SF小説「Metro 2033」で知られる作家ドミトリー・グルホフスキー氏(42)の逮捕を命じた。同氏はSNSなどでロシアウクライナ侵攻を批判していた。内務省は、海外滞在中とみられる同氏を指名手配した。 「侵略者に勝利なし」 ウクライナ即時停戦訴え―ロシア人権活動家ガンヌシキナ氏 グルホフスキー氏はこの日、メッセージアプリ「テレグラム」で、「私はインスタグラムへの投稿でロシア軍の信用を傷つけたと糾弾されている」と指摘。「私はそこで言ったことをすべて繰り返す用意がある。『戦争をやめろ! 国民全体に対する戦争だと認め、そしてやめろ!』」と書き込んだ。 国際 コメ

    SF作家を指名手配 侵攻批判でロシア:時事ドットコム
    nagaichi
    nagaichi 2022/06/08
    2033というよりは1984。
  • 「皇帝プーチン」の誕生と横暴を予言していたディストピア小説『モスクワ2042』 | 2042年のロシアにプーチンそっくりの終身支配者が!

    今から36年前、まだウラジーミル・プーチンの名が知られていなかった時代に、独裁者プーチンの台頭と恐怖政治を予言するような近未来小説『モスクワ2042』がソ連で出版されていた。小説で描かれた2042年のロシアに君臨する“絶対的支配者”とプーチンの驚くべき共通点とは──。 2042年のロシアにはソ連が健在していた ソビエト連邦が崩壊に近づいていた1986年、ロシアのある風刺小説家が祖国の未来を想像した。国家元首はKGB(国家保安委員会)から出世した人物で、戦争で権力を固め、元同僚を影響力のある地位に引き上げ、ロシア正教会から権威を与えられたと主張し、何十年にもわたってロシアを統治していた。 つまり、彼はウラジーミル・プーチンを予言していたのだ。

    「皇帝プーチン」の誕生と横暴を予言していたディストピア小説『モスクワ2042』 | 2042年のロシアにプーチンそっくりの終身支配者が!
  • ファクトチェック:フルシチョフ×スターリンの商業BLは日本で出版されているのか

    リンク Wikipedia ウラジーミル・ソローキン ウラジミール・ゲオルギエヴィチ・ソローキン(露: Влади́мир Гео́ргиевич Соро́кин、ラテン文字表記:Vladimir Georgievich Sorokin、1955年8月7日 - )は、ロシア小説家、劇作家。現代ロシアを代表するポストモダン作家。モスクワ州出身。 7 users ウラジミール・ゲオルギエヴィチ・ソローキン(露: Влади́мир Гео́ргиевич Соро́кин、ラテン文字表記:Vladimir Georgievich Sorokin、1955年8月7日 - )は、ロシア小説家、劇作家。現代ロシアを代表するポストモダン作家。モスクワ州出身。 木古おうみ@書籍&コミカライズ発売中 @kipplemaker BLSFが話題ですって?それならロシアが生んだド変態、ウラジーミル・ソロー

    ファクトチェック:フルシチョフ×スターリンの商業BLは日本で出版されているのか
  • ソ連時代のカルトSF作品「不思議惑星キン・ザ・ザ」がアニメ化。国内上映へ | スラド YRO

    1986年に発表されたソ連時代のSF実写映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」が27年後の現代にアニメ―ション化されることとなったそうだ。アニメ版のタイトルは「クー!キン・ザ・ザ」で、実写版の制作者であるゲオルギー・ダネリヤ監督自身の手によってアニメ化された。実写版は当時のソ連の政治体制を風刺したものとされ、カルト映画としてロシア人の間で人気があるそうだ。今回のアニメ版は現代のロシアを風刺した内容であるとい(アップリンク、日語予告編)。 ウィキペディアによれば、1987年にソ連で公開された映画としては第14位の動員数を記録しているという。なおゲオルギー・ダネリヤ監督は作の完成後の2019年に88歳で亡くなったとしている。国内では5月14日からアップリンク吉祥寺、5月21日からアップリンク京都にて公開される。実写版も上映されるとしている。

  • この10年で最高のロシアSFと言われる傑作終末SF──『サハリン島』 - 基本読書

    サハリン島 作者:エドゥアルド・ヴェルキン発売日: 2020/12/22メディア: 単行このエドゥアルド・ヴェルキン『サハリン島』は、ロシアのメディアで、この10年で最高のロシアSFと評されているSF長篇である。「この10年で最高」というのは、気軽に使うにはリスキィな褒め言葉だ。何しろ、これでつまらなかったら他のこの期間に発表されたロシアSFはいったいなんなんだ、という話になってしまう。 なので、話半分というか……、勢い余って言い過ぎちゃった人がどっかのメディアにいたのかな? ぐらいの心持ちで読み始めてみたのだけれども、いやはや……。これはたしかに、この10年で最高のロシアSFかどうかはわからないがめちゃくちゃおもしろい! 表面的な題材だけ抜き出してみれば、ゾンビ的な感染症に第三次世界大戦による終末世界化、変容してしまった世界を二人の男女が旅をするという、ありきたりなポストアポカリプス物

    この10年で最高のロシアSFと言われる傑作終末SF──『サハリン島』 - 基本読書
  • チャイナ・ミエヴィルによる”革命”の物語──『オクトーバー: 物語ロシア革命』 - 基本読書

    オクトーバー: 物語ロシア革命 (単行) 作者: チャイナ・ミエヴィル,松剛史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2017/10/05メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る書『オクトーバー: 物語ロシア革命』は、SF・ファンタジィを軸とした奇想、奇作よりの小説家として知られるミエヴィルによる、ロシア革命の物語である。読み始める前は、小説じゃないのか〜と今いちノリきれなかったのだけども、読み始めてみればイントロダクションからして完全無欠にミエヴィルの”物語”に仕上がっている。 題材である1917年のロシアの、動乱に次ぐ動乱、混沌とした蜂起、現実に存在するとは思えないほど特異な人物たちのおもしろさも相まって、結末のわかっている歴史にもかかわらず、ミエヴィルの小説を読むようにしてドキドキしながら最後まで読み切ってしまった。小説家ミエヴィルのファンにも一点の曇なく薦められ

    チャイナ・ミエヴィルによる”革命”の物語──『オクトーバー: 物語ロシア革命』 - 基本読書
  • フィクションとしてのSF、幻想文学史──『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』 - 基本読書

    ソヴィエト・ファンタスチカの歴史 作者: ルスタム・スヴャトスラーヴォヴィチカーツ,ロマンアルビトマン,Roman Arbitman,梅村博昭出版社/メーカー: 共和国発売日: 2017/06/09メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見るかなり狂ったである。 端的にいえば書名にもあるように、ソヴィエトのファンタスチカ(SF、幻想文学全般をさす)の歴史について語られているのだが、実はその内容に多くのフィクションが紛れ込んでいる。実在しない作家、実在しない書名──だけならただの"架空の歴史語り"だが、実在する人物のまったく異なる経歴であったり、言っていないことを言ったかのように書いていくスタイルで全方位に向かって喧嘩を売っている。 しかも、書の、メイン部分(編者あとがきを除く)を読んだだけでは書が「フィクションだ」とネタバラシをしていないので、実際に書が刊行された後、そ

    フィクションとしてのSF、幻想文学史──『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』 - 基本読書
  • ボリス・ストルガツキー追悼 | ロシアNOW

    ストルガツキー兄弟が、ロシア最高のSF作家だったことは間違いない。でもこのような評価だけでは、その真価を表すに十分ではないだろう。ストルガツキー兄弟はそのジャンルや時代よりも幅広く、そして奥深かった。まさにそれ故に、ソ連のほとんどの作家が超えることのできなかった、新旧国家体制の境界線を、軽々と超えることができたのではないだろうか。また、可能な限り「時間の流れ」を結びつけて、過去と新時代の継承性も守った。 ストルガツキー兄弟 ボリス・ストルガツキー(1933年4月15日~2012年11月19日)とアルカジイ・ストルガツキー(1925年8月28日~1991年10月12日)は、ソ連およびロシアSF作家で、現代科学的・社会的SFのクラシックとなったを数十作、共同で書いた。アルカジイは日研究家の通訳でもあり、極東国際軍事裁判の準備にも参加していた。 幸せな人類の夢  ストルガツキー兄弟は、マル

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