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歴史と文化に関するnotioのブックマーク (10)

  • 「元禄以前の主食は玄米」説は石毛直道先生が否定してます。 - タミアのおもしろ日記

    文化育のお役立ちの話題、トンデモ育、都市伝説、フードファディズムなどを分析して解説します!(^.^) 9月3日および5日の2回に分けたWEDGE Infinity 掲載記事、東大の佐々木敏教授と科学ジャーナリスト松永和紀先生の対談は、とてもスリリングでためになる記事でした。最近の「べる点滴・完全品・白米はべるな」等の非常に大げさな情報が蔓延している風潮に流されないように気をつけるべき点を紹介していただき、読み応えがありとても面白くておすすめです。 まあ、甘酒によくつけられる「べる点滴」というキャッチフレーズは多少医療の知識がある人から見ればお笑いだとも聞きます。なにしろ、医療現場で使われる点滴の多くは、生理塩水や、生理塩水にブドウ糖を混ぜた物だからです。点滴を使用する意義は「口から水分や糖分を補給できない場合」や、極度の下痢や熱中症などの理由で「口で飲んだのでは水分補

    「元禄以前の主食は玄米」説は石毛直道先生が否定してます。 - タミアのおもしろ日記
  • エコの代名詞「有機農業」が、ナチスと深く関わった過去(藤原 辰史)

    「有機農業」や「エコ」という単語を目にすると、私たちは「何かいいものである」と思いがちだ。しかし、かつてこうした農法がナチスと接近した過去を持つと聞けばどうだろうか。有機農業が称えがちな「自然」や「美しい風景」は、一歩間違えると、ナチスが推奨した「混じり気のない優秀な人間」を「自然のなかで育てる」という人種主義に接続しかねない。有機農業の発想を今後生かしていくためにも、こうした過去と向き合う必要がある。 二つの有機農業 第一次世界大戦の大量殺戮と大量破壊の傷跡から少しずつヨーロッパが復興し始めた1925年、いまなお大きな影響力をもつ二つの有機農業がインドとドイツで産声をあげた。ひとつは、インドール農法である。 インド中部のマディヤ・プラデート州のインドールという都市で、イギリスの植物学者アルバート・ハワードが体系化した農法である。化学肥料をいっさい用いず、堆肥の土壌改良力を活かす。日を含

    エコの代名詞「有機農業」が、ナチスと深く関わった過去(藤原 辰史)
  • 太平の江戸、忍者つらかった 甲賀の頭「秘術信用されない」 : 京都新聞

    甲賀市が刊行した甲賀忍者資料集の第2弾(同市役所) 「70歳前後より若い者は役に立たない」「学問が盛んになり、秘術が信用されない」。滋賀県甲賀市がこのほど刊行した資料集から、甲賀忍者が江戸時代の平和な世の中で自身の立場の衰退を嘆いたり、将来を不安視する姿が浮き彫りになった。編集した市教育委員会は「忍者が重んじられない状況への危惧など、ここまで切実な肉声を記した記録は珍しい。甲賀に限らず、当時の忍者全体に通じる問題ではないか」としている。 尾張藩に仕官した甲賀忍者に関する古文書の訳文や解説を載せた資料集「甲賀者忍術伝書-尾張藩甲賀者関係史料Ⅱ-」で、昨年刊行した資料集の第2弾。同藩に伝わる文書を紹介し、市内の民家で発見された文書の現代語訳も併載した。 尾張藩の史料は、甲賀の地で暮らしながら「忍び」として同藩に仕えた「甲賀五人」の頭(かしら)である初代木村奥之助(1600年代半ば~1723年)

  • 個人ニュースサイト史 < 佐倉葉ウェブ文化研究室

    ▼目次 ■1.序文 ■2.歴史 ◆1994年~1996年 個人ニュースサイトの誕生 ・『秋保窓』と『秋葉原マップ』、Macintosh関連ニュースサイト、個人でニュースサイトを立ち上げるには ◆1997年~2000年 アングラな世界の中で ・”個人的に注目している”ネタの紹介サイト、ムーノーデー、UG系、偽春菜、孫ニュースサイト ◆2001年~2003年 個人ニュースサイト界全盛期 ・VNI、KKG、Flashニュース御三家、『ムーノーローカル』終了、参照サイトランキングサイト、 商業化したサイト、サイト管理人から評論家へ、孫ニュースサイト=大手ゼネコン論、ブログ騒動、『俺ニュース』終了 ◆2004年~2008年 SNSの足音 ・最後の大物、はてなブックマークの登場、2ちゃんねるまとめサイト、サイト管理人達による合同ブログ、新規サイト最後の豊作、Twitterへの移住 ◆2009年~201

    notio
    notio 2018/07/14
    うわ、ちょっと待った。これすごい。
  • 振り返る日本のメイドイメージ 2000年まで

    1990年代のメイドブームを、多様な作品やファミレス・カフェの文脈、そして「家政婦」作品を軸に考察した『日のメイドカルチャー史』に基づき、 #メイドの日 を記念して、つぶやきました。 ※18/05/11 「戦うメイド(家政婦)」イメージを追加。 ※19/05/09 ご指摘いただいた「土曜日のタマネギ」と、ディズニーランドのメイド、めるへんめーかー氏のメイド作品を追加。

    振り返る日本のメイドイメージ 2000年まで
  • 学校の多忙化が文化をなくす

    Hiroyasu Kamo @kamo_hiroyasu あまり言われていないけど、中学や高校の教員をしながら時間をやりくりしてコツコツと研究をすることが教員の多忙化で著しく困難になったことの文化的損失って、積み重ねるとものすごく大きいと思う。 2017-12-22 19:27:00

    学校の多忙化が文化をなくす
    notio
    notio 2017/12/25
    これはかなり前から言われていたことなんだよなぁ。地方公務員においても、似たような働きがあったけど、近年は難しいという感じ。
  • 『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ

    水・金・地・火・木・土・天・海・冥。かつてそう教えられた太陽系惑星のなかから、2006年に冥王星が除外されたことは記憶に新しい。だがじつは、19世紀後半にはそれら惑星候補のなかにもうひとつ別の名前が挙げられていた。書の主役は、その幻の惑星たる「ヴァルカン」である。 ヴァルカンはその生い立ちからして冥王星とは異なっている。というのも、そもそもそんな星は存在すらしていなかったからだ。では、存在しないものがいかにして「発見」され、そして最終的に葬り去られることになったのか。書は、その誕生前夜から臨終までを、関係する天文学者や物理学者にスポットを当てながら、ドラマ仕立てに描いていく。 ストーリーは、17世紀後半、ニュートン力学の登場から始まる。周知のように、その偉大なる体系は、惑星の運動を含む広範な現象の統一的説明を可能にした。いや、説明だけではない。驚くべきことに、その体系は未知の現象に対す

    『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ
  • 本能寺の変は室町幕府再興が目的か 光秀直筆の書状を確認 | NHKニュース

    戦国武将の明智光秀が能寺の変を起こしたのは室町幕府の再興が目的だったとする研究成果を、新たに確認された光秀直筆の書状を基に三重大学の研究者がまとめ、光秀が主君の織田信長を討った動機をめぐる研究の進展が期待されます。 これまで写しだけが残されていましたが、三重大学教育学部の藤田達生教授が調べたところ、筆跡などから光秀直筆の原と確認できたということです。 書状は「六月十二日」の日付があり、位の高い人という意味の「上意」という言葉を使って、その人物が「御入洛」、つまり京都に来ることになると伝えています。 藤田教授によりますと、日付は能寺の変の10日後にあたり、信長によって追放されていた室町幕府の将軍、足利義昭が京都に戻って来ることを意味しているということです。 藤田教授は書かれた日付や内容から、光秀が室町幕府を再興させるために能寺の変を起こし、主君の信長を討ったのではないかと指摘していま

    本能寺の変は室町幕府再興が目的か 光秀直筆の書状を確認 | NHKニュース
    notio
    notio 2017/09/12
    こういう時の書状は虚々実々だろうから、実際のところはどうなのか必ずしも分からないだろうなぁ。
  • ナチ時代のドイツ大衆文化について - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ナチス時代は庶民にとってどんな時代だったのか ナチス時代のドイツと言われて想像するものと言えば、 ヒトラーの神格化、軍備拡張、隣国への介入・併合、言論統制、ゲシュタポによる密告、そしてユダヤ人の追放… とかく悪いイメージがつきまといます。 しかし人々はナチスに翻弄されただけではなく、ナチスの戦略に乗っかり、あまつナチスを利用さえしました。 ナチス政権下でドイツ庶民はどのように生きたのか。掘り下げてみようと思います。 ヒトラー政権誕生まで 第一次世界大戦に敗れたドイツ 第一次世界大戦はドイツにとって、それまでのイギリスの覇権に対する挑戦であると同時に、イギリスの文化に対する挑戦でもありました。すなはち、個人主義・物理主義・利益優先社会のイギリスに対して、ドイツ的な秩序・精神・全体の利害の優先を守り広げるための戦いでした。 広範囲に国民を巻き込んだ戦いの末、ドイツは敗北。全ての海外植民地と国土

    ナチ時代のドイツ大衆文化について - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    notio
    notio 2014/11/20
    面白く、そして恐いお話し。……お話しとしてしまえば、フィクションだけど、これは史実であり、身近な出来事でもあるんだよなぁ。
  • ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スコットランドに行って、例えば古都エディンバラのオールドタウンを歩けば、タータンチェックのスカートを履き、バグパイプを吹く観光客向けのアトラクションに必ず出くわすはずだ。そして、私たちはそこに「スコティッシュネス(スコットランドらしさ)」をみて、スコットランドに来たという安心と満足を得ることになる。 このスコットランドがイギリス(正式には『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』)からの「独立」を求めた住民投票は、9月に55%で否決されるに至った。 コラムで指摘されてきたように、スコットランドが住民投票に至ったのは複合的な要因が絡んだ結果だった。1990年代後半から地方分権と自治権付与の流れが生まれ、これに2000年代の不況と緊縮財政が

    ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン
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