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ブログと本と書評に関するookitasaburouのブックマーク (12)

  • 天才プログラマーの「締切に対する考え方」に、感銘を受けた。

    わたしは、ビジネスノウハウが嫌いだ。大嫌いだ。 個人で効率化できる部分なんてかぎられているのに、「お前が努力すれば成果を出せる」的なのが気にわない。 それなら先に、ムダな会議を減らせって話だ。 ……というひねくれ者のわたしだが、とあるに出会って、自分でもちょっと戸惑うくらい感銘を受けてしまった。 どうやらわたしは今まで、”2流”のビジネス書しか知らなかったらしい。 Windows95の基礎をつくった天才プログラマーが語る、3つの仕事術 わたしが手に取ったのは、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』というだ。 ふだんこういったはあまり読まないけど、kindle Unlimitedで読めるし、評価が高かったから、気まぐれでダウンロードしてみた。 著者は中島聡氏。 1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学大学院理工学研究科修了。 高校時代からパソコン系雑誌『週刊アスキー』

    天才プログラマーの「締切に対する考え方」に、感銘を受けた。
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2020/06/17
    「10日でやるべきタスクは最初の2日間で8割終わらせろ」。
  • アマゾンで「売れているビジネス書」ランキング

    アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング記事でお届けするのは、12月1日~7日のランキングだ。 なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。 シュミット『1兆ドルコーチ』が再び1位に 今週(12月1日~7日)のランキングでは、前々週1位の『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』(エリック・シュミット著、ダイヤモンド社)が1位に返り咲いた。ダイヤモンドオンラインやYahoo!ニュースに記事が掲載され、反響があった模様だ。

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  • ポスト・ケインズ派の経済理論

    J・E・キング編 小山庄三訳 菊判・上製・452頁 (体8,000円+税) ISBN 978-4-8115-7501-8 C1033 『ポスト・ケインズ派の経済理論』日語訳の刊行に寄せて(宇沢弘文) 日語版への序 はじめに 新しい古典派経済学(アソル・フィッツギボンズ) 亜流ケインズ主義(ジョン・ロードウィックス) 移行過程(ピーター・クライスラー) 移行経済(クリスティン・ライダー) インフレーション(ジョン・スミシン) オーストリア経済学派(スティーヴン・D・パーソンズ) 開発金融(ロジェリオ・シュツダート) 価格設定と諸価格(フレデリック・S・リー) 『確率論』(ロッド・オドンネル) 過少消費(J・E・キング) 課税(アンソニー・J・ララミー&ダグラス・メア) 課税を活用した所得政策(ローレンス・S・サイドマン) 貨幣(L・ランドール・レイ) カルドアの経済学(A・P・サールウ

  • ダイアン・コイル「緊縮再考の火種になるかもしれない一冊」(2019年3月3日)

    [Diane Coyle, “Austerity revisited,” The Enlightened Economist, March 3, 2019] このところ読んでいるは,『緊縮:機能するときとしないとき』だ.著者は,Alberto Alesina, Carlo Favero & Francesco Giavazzi.きっと,ある種の人たちにはウケがよくないだ. 財政緊縮策が総需要を減らすことは認めつつも,著者たちは強固にこう論じる――マイナスの産出コストは,増税よりも政府支出削減の方が小さく,このため,支出削減は対GDP比でみた債務を〔増税よりも〕もっと効果的に減らす.不況では財政乗数が大きくなるという主張を著者たちは一蹴する.また,選挙のさいに,有権者たちはかならずしも緊縮〔を訴える候補者〕に手ひどい仕打ちを与えるとはかぎらないという主張も著者たちは認めない.さらに,緊縮

    ダイアン・コイル「緊縮再考の火種になるかもしれない一冊」(2019年3月3日)
  • 進化の方向性を支配してきた「移動運動」というテーマ──『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか: 生き物の「動き」と「形」の40億年』 - HONZ

    進化の方向性を支配してきた「移動運動」というテーマ──『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか: 生き物の「動き」と「形」の40億年』 今年読んだノンフィクションの中で最高の一冊だ。人間は、鳥は、魚は、なぜ今のような形をしているのか? 偶発的な進化の賜物であって、非機能的で意味をなさない機能の集積が大多数を占めているのか? スティーヴン・ジェイ・グールドは、仮に進化の過程を再現したならば、今とは異なる生物界が現れるだろうと断言したが、当にそうなのか? 今の生物世界は、進化の偶然性に支配された一回限りのものなのか? 否、そうではない! 物理学と運動器官の繋がりから生物を捉え直すことによって、そこには歴史的な流れと明確な帰結が存在しているのだ。 生物とはつまるところ身体という物質だ。そして動き回っているときには、ニュートンの万有引力の法則、てこの原理や流体挙動の法則といった諸々の規則の支配下におかれ

    進化の方向性を支配してきた「移動運動」というテーマ──『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか: 生き物の「動き」と「形」の40億年』 - HONZ
  • 京都大学大学院経済学研究科 教授・根井雅弘の書評ブログ : 『オリンピアと嘆きの天使 ヒトラーと映画女優たち』中川右介(毎日新聞出版)

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「二人の「大物」―-リーフェンシュタールとディートリッヒ」 レニ・リーフェンシュタール(1902-2003、舞踏家から映画女優を経て映画監督へ。1936年のベルリン・オリンピックの記録映画『オリンピア』で知られる)と、マルレーネ・ディートリッヒ(1901-92、『嘆きの天使』『上海特急』『モロッコ』などで知られるドイツ出身の女優・歌手)を対比させたはあまり読んだことはない(ふつうは「マレーネ」と表記するが、書の読み方に従う)。実際、内外にその種のはほとんどないらしい。着眼点がよい。 リーフェンシュタールは、舞踏家に始まって、アルノルト・ファンクと組んだ数々の山岳映画への出演などを経て、ナチス・ドイツのプロパガンダ映画というべき『オリンピア』(第一部「民族の祭典」、第二部「美の祭典」)の監督にまで上り詰めたが、その道のりは決して平坦ではなかった。もっとも、

    京都大学大学院経済学研究科 教授・根井雅弘の書評ブログ : 『オリンピアと嘆きの天使 ヒトラーと映画女優たち』中川右介(毎日新聞出版)
  • 残業税という思考実験 - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 ぶらぶらAmazonで『面白いはないかなあ』と見ていた所、ちょっと気になるを発見してしまいました。 残業税 作者: 小前亮 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2015/08/18 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 8月に上梓された、割りと発売ほやほやので、レビュー等はほとんど無いのですが、中々面白い!内容はというと、『残業税』なる法律が施行された近未来(?)での、お話。残業税の仕組みを、文中から引用させていただくと、こんな感じ。 残業税は、正式には時間外労働税という。 労働基準法では、一日八時間または一週間四十時間を法定労働時間と定めており、これを超える労働については、割増賃金を払わなければならない。この割増された賃金の二割が、時間外労働税として労使折半で国に収められる。 つまり、法定外の残業を一時間して、二千五百円

    残業税という思考実験 - ゆとりずむ
  • 『帰ってきたヒトラー(上・下)』 (ティムール・ヴェルメシュ 著/森内薫 訳) | 鼎談書評 - 文藝春秋WEB

    片山 見事な風刺小説です。2012年にドイツで発売され、130万部のベストセラーになったそうで、内容は際どく、大いにブラックです。1945年4月、自殺後に遺体を焼かせたはずのドイツ帝国総統アドルフ・ヒトラーが、2011年夏のベルリンにガソリンくさい制服を着て甦る。焼身直前に66年後にタイム・スリップするというSF的設定です。 時代の違いもなんのその。ヒトラーはあくまでヒトラーらしくふるまう。しかし現代ドイツの人々は、彼をそっくりさんの物真似芸人と思い込む。テレビの人気者になる。過激なトークが、移民問題などで悩む現代ドイツ人に支持される。あくまでギャグとして。 ヒトラーは天才的煽動者でした。ワイマール共和国の民主主義社会の中で演説により人気を得た。同じ状況が21世紀の高度情報社会に変化球で再現されるのですね。 何しろ現代に目覚めたヒトラーは、真っ先にキオスクに行き、売っている新聞の種類を確か

    『帰ってきたヒトラー(上・下)』 (ティムール・ヴェルメシュ 著/森内薫 訳) | 鼎談書評 - 文藝春秋WEB
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2015/08/26
    見事な風刺小説です。2012年にドイツで発売され、130万部のベストセラーになったそうで、内容は際どく、大いにブラックです。
  • 厚い教科書 | wrong, rogue and log

    ここ一年業に忙しくて、数学/統計学や実装以外の抽象的なコンピュータ科学周辺の探索や勉強を怠っていた。このままではただのプログラマ兼委託データ解析屋兼経営者/起業家で終わってしまう危機感をずっと感じていた。相変わらず忙しさはあまり解消されないけれど、泣き言をいってもしょうがないので、スキマ時間をつくって修士レベルの教科書を読むことをリハビリにしようと思い習慣づけることを始めた。 今は機械学習再入門をしようと思い、読んでいるのはKevin P. Murphyの"Machine Learning"である。この当にわかりやすく、よく書けていて素晴らしい。MATLABコードもついてきてほとんどの図と例を手元でリプロダクションすることができる。ちなみにMurphyはUBCのCS学部の准教授だったのだが去年そのアカデミック職を辞めてGoogleに入ってしまった。http://research.g

    厚い教科書 | wrong, rogue and log
  • Amazon.co.jp: 日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942): 湯之上隆: 本

    Amazon.co.jp: 日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942): 湯之上隆: 本
  • 自分の立ち位置を確認できる本(湯本雅士著『金融政策入門』感想) - くじらのねむる場所@はてなブログ

    「大胆な金融緩和」を掲げる安倍首相が登場してほぼ1年。黒田総裁が4月に打ち出した「量的・質的金融緩和」から半年がたとうとしています。その影響か、日銀の金融政策について述べているがたくさん出回るようになりました。そうした動きの中で、従来の日銀がとっていたスタンスに近い人が相次いで一般向けの新書で金融政策の入門書をだしたことは、リフレ派*1であろうとリフレ懐疑派であろうと、金融政策上の自分の立ち位置を確認できる点において良いことだと思います。 まずは著書の経歴をざっくりと。湯雅士先生は1937年生まれ。1960年に東大法学部を卒業、同年日銀行に入行(以下省略)。現在、衆議院調査局財務金融調査室客員調査員。立ち位置としては翁邦雄先生と同じく元日銀行の中の人ですね。 じゃあ、書はいわゆる「反リフレ派」バリバリのかというと、全然そんなことはありません。書は金融政策の基礎からその変遷など

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