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アートと美術に関するoriakのブックマーク (9)

  • 日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る

    の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る欧米の多くの美術館・博物館では認められている作品の模写やスケッチ。しかし、日の美術館・博物館でそうした行為を見ることは多くない。模写をめぐる実情を探った。 文=浦島茂世 とびらボード © nakajima yusuke 提供=東京都美術館 先日、博物館でスケッチをしようとした子供が、監視員に咎められたことをその父親が「note」で報告、SNS上で大きな物議を醸し出した。欧米の多くの美術館・博物館で認められているという模写やスケッチは、なぜ日では禁止されているのだろうか? 法律では禁止されていない模写・スケッチ そもそも、日の美術館・博物館で模写やスケッチをすることに関して、法律的にはなんら縛りはない。全国美術館会議 編集、甲野正道 著『改訂新版 現場で使える美術著作権ガイド 2019』(美術出版社)によれば、「作品の写真撮影やス

    日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る
    oriak
    oriak 2022/09/24
    美術展ありきの美術館運営はどこまでもショーへ近づき拝金主義になる
  • 美術の現場から研究者に訊く ハラスメントのない組織運営の実践 | CINRA

    大阪のクリエイティブセンター大阪で、言葉に溢れた現代における「沈黙」をテーマとした企画展『沈黙のカテゴリー』が3月28日まで開催されている。 展の大きな特徴は、特設サイトや広報物のデザイン、あるいは入場券として配布される冊子「ブループリント」に掲載された論考や詩、解説まで、通常は展覧会の「周縁」に位置付けられるあらゆる要素を、会場の展示作品と同じように扱っている点だ。背景には、昨今の美術業界における組織運営やハラスメントの問題に対する、布施琳太郎の危機意識がある。 そこで今回は、布施とともに、大女子大学の田中東子を訪問。メディア文化論やフェミニズムを専門とし、インターネットと女性たちの文化実践との関係にも詳しい田中に、布施が展を機にめぐらせたさまざまな疑問や思考をぶつけた。二人の対話は、アートや文化にかぎらず、組織運営に関わるすべての人たちにいくつもの視座を与えてくれる。 SNSにお

    美術の現場から研究者に訊く ハラスメントのない組織運営の実践 | CINRA
  • 会田誠の作品について(5/1トークより抜書き) - ohnosakiko’s blog

    去る5月1日、大阪で行われた合宿勉強会「集まるのが大事vol.2」(テーマ=反抗)の二日目に登壇し、以下のような内容で90分ほどのトークをした。 「反抗 vs 反抗 」の外へ―性的表現と性差別批判の弁証法― 【概要】 美術に現れる女性の裸体表現は、かつては神話の文脈と宗教の縛りの間にあったが、次第にその制約を離れ、個としての性表現へと変化・多様化してきた。一方フェミニズム批評による美術史の読み直しにより、作品中の男性視点や性規範が指摘されるようにもなった。近年は強い反発と撤去要請が起こるような事案も散見される。 議論を呼んだ主な女性ヌード表現及び批判の文脈を辿り、「反抗 vs 反抗」の隘路から「外」に出る視点について考える。 【内容】 ① 「女を見る」をめぐる男/女の非対称性 ② 西洋美術における女性ヌードの位相 ③ 近代日の西洋美術、性道徳の受容 ④ 「性差別」という批判の始まり ⑤

    会田誠の作品について(5/1トークより抜書き) - ohnosakiko’s blog
  • 対話が隠蔽する「加害」としての芸術 - ohnosakiko’s blog

    「さいたま国際芸術祭2020」https://art-sightama.jp/jp/の中の「市民プロジェクト」の一環として作られた批評誌に、拙文を寄せております。 芸術祭は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、開催を延期したまま当初予定されていた会期が昨日終わっていますが、批評誌はあちこちに置かれているようです。 note.com 個人的に名古屋圏であまり配れませんでしたので、とりあえず拙文だけここにアップしておきます。 ● 対話が隠蔽する「加害」としての芸術 「現代美術の場における対話」で必ず思い出される、30年以上前の体験がある。 1980年代、名古屋の中心街からやや外れた場所に、A.S.G.という「実験的」なギャラリーがあった。オーナーの意思で商業ギャラリーではなかったそこが「実験的」と見なされていた理由は、一階の画廊スペースの経営が二階にある居酒屋の収益によって賄われていたこと

    対話が隠蔽する「加害」としての芸術 - ohnosakiko’s blog
    oriak
    oriak 2021/06/15
    表現、コミュニケーションに潜む支配欲についてのお話
  • 「生前は雑音。評価は僕が死ぬまで分からない」――現代美術家・村上隆が語る創作とお金 - Yahoo!ニュース

    「僕が死んだ後は、すっとこどっこいな面白いドラマができるんじゃないかと思いますね」。国際的に活躍する現代美術家、村上隆(58)。作品が約16億円で落札されるなど、アートマーケットにおいても話題を呼んできた。村上はこの夏、自身が代表を務める会社が倒産危機に直面していることを明かした。世界を舞台にどう道を切り開いてきたのか、そして現在進行形でもがき続ける日々について聞く。(取材・文:塚原沙耶/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「生前は雑音。評価は僕が死ぬまで分からない」――現代美術家・村上隆が語る創作とお金 - Yahoo!ニュース
    oriak
    oriak 2020/10/25
    意外と古いイメージでブランディングしてるなと思ったが、落としを考えれば納得か
  • 「日本は二流国家に落ちちゃったな、と外国にみられる…」 美術家の会田誠さんが永田町で嘆いた理由

    あいちトリエンナーレの表現の不自由展の文化庁補助金問題やオーストリアの大使館公認取り消し。立憲民主党が憲法調査会でアーティストや彫刻家らを招いて話し合った。

    「日本は二流国家に落ちちゃったな、と外国にみられる…」 美術家の会田誠さんが永田町で嘆いた理由
    oriak
    oriak 2019/12/07
    会田誠の主張も理解できるし否定するつもりはないが、それならば自由の指標を炎上によって測ろうとするやり方が規制に加担していることも指摘しておきたい
  • ヌードクロッキー - ohnosakiko’s blog

    女の裸、男の裸 デザイン専門学校の授業で、なぜかヌード・クロッキーがある。 女性の裸を描くという西欧の長い美術の歴史は、ジェンダー的な観点からいろいろ問題も指摘されているが、それがそのまま日の芸術教育にも受け継がれ、専門学校のカリキュラムにまで登場しているわけである。 男も同じように描けばよいではないか? でも男のヌードを描いたり作ったりするケースは、女に比べて非常に少ない。そういうことに疑義を呈してか、美大では受験時に男性(短パン穿いてる)を描かせるところもあったりする。しかし大学では女性のヌードを描いたり作ったりしていることが、圧倒的に多い。 高校が美術科だったので、学校にはモデルさんがよく来ていた。やはり女性オンリー。 高三の夏休みに受けた予備校の夏期講習でも、女性のヌードモデルが来た。学校で描き慣れているので、平気だ。しかし普通科から来ている男子は、見るからに緊張していた。 そり

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    oriak
    oriak 2019/10/22
    会田誠氏のヌードモデルはオカズだという発言で破壊されたものはこういうものなんだろう。
  • バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー 2019年1月に東京・日の出で発見され、都が撤去した「バンクシー作品らしきネズミの絵」。作の議論のひとつが、バンクシーのものかという作品の真贋。また、バンクシー人によるものだと判明した場合にも、作品を一般公開することは公共物に描かれた「落書き」を都が認めることになり、ダブルスタンダードではないかという批判も出ている。また、バンクシーの手法を真似た作品も日各地に出現するなか、「この騒動すべてがバンクシーの作品と呼べるのではないか」という指摘もある。バンクシーに直接インタビューをした経験を持ち、バンクシーに関するの翻訳を多く手がけてきた鈴木沓子は、一連の騒動をどう見ているのか。作品の意味を解説する。 文=鈴木沓子 バンクシーがその活動初期から描いているキャラクターで、もっとも登場頻度の高いモチーフが、今回

    バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー
    oriak
    oriak 2019/04/30
    さすが美術手帖、と思わせる良記事。アートは社会と人とイマジネーションが交差したところに現れる表現なのだと改めて思う。
  • 「びじゅチューン!」で、子どもたちの興味が世界規模になった話(寄稿:ウラク) - ソレドコ

    こんにちは、Instagramで2歳の双子の育児日記を投稿しているウラクです。 前回は、双子の育児がグッと楽になった「ぬいぐるみ用スピーカー」について書かせていただきました。 https://soredoko.jp/entry/2018/02/28/110000 今回は、親子そろってどハマりしている、NHK Eテレで放送中の番組「びじゅチューン!」について書きたいと思います。 美術作品や世界遺産に反応する2歳の双子 目を輝かせて美術作品の名前を連呼する2才児。 ちょっと変な光景かもしれません。 街中のポスターに書かれているモナリザ、テレビに映った葛飾北斎、インド料理屋の看板に描かれたタージ・マハル、などなど……。 目に入るたびにすかさず反応します。 これ、「びじゅチューン!」の影響なんです。 「びじゅチューン!」って? 「びじゅチューン」とは、世界のさまざまな美術作品をテーマに、オリジナル

    「びじゅチューン!」で、子どもたちの興味が世界規模になった話(寄稿:ウラク) - ソレドコ
    oriak
    oriak 2018/05/24
    わかる。気づくと「ごめユニコ〜ン」と歌ってる。
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