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宇宙開発と天文に関するpero_0104のブックマーク (30)

  • 40周年を迎える探査機「ボイジャー」

    NASAの探査機「ボイジャー1号」と「ボイジャー2号」は、この8月と9月に打ち上げから40年を迎える。探査は今も続いており、地球から200億kmほど離れたところからデータを送ってきている。 【2017年8月7日 NASA JPL】 「これまで40年にわたってボイジャーが成し遂げてきた成果を考えると、それに匹敵し得るミッションは、ほとんどないと思います。2機の探査機は私たちを未知の宇宙の謎へと導き、太陽系とその先の探査続行に希望を与え続けてきました」(NASAサイエンス・ミッション理事会 Thomas Zurbuchenさん)。 「ボイジャー」のうちの1機のイメージイラスト(提供:NASA/JPL-Caltech) ボイジャー1号は1977年9月5日に打ち上げらた。1979年に木星、80年に土星に接近して探査を行った後、さらに旅を続け、2012年に恒星間空間へ入った人類史上唯一の探査機となっ

    40周年を迎える探査機「ボイジャー」
  • ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ27周年

    ハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げから27年目を迎えた。記念日のお祝い画像として、渦巻銀河のペアの画像が公開された。 【2017年4月25日 HubbleSite】 1990年4月24日、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がスペースシャトル「ディスカパリー号」によって打ち上げられた。 地球の大気の影響を受けずに観測が可能なHSTは、近紫外線、可視光線、近赤外線で宇宙からの光をとらえる。HSTによる数々の発見で、天文や天体物理の分野には革命的ともいえる大きな変化がもたらされてきた。 打ち上げから27年間が経ち、HSTは100万回以上の観測を実施してきた。そして今でも同望遠鏡は、宇宙のすばらしい光景を見せてくれている。 今回、27周年記念画像として公開されたのは、2000個もの銀河が含まれるおとめ座銀河団に属する(領域としてはかみのけ座の中にある)、約5500万光年彼方にあるペアの銀河だ。いずれも渦巻銀河

    ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ27周年
  • 機械学習とビッグデータで太陽フレアの発生予測精度を向上

    機械学習とビッグデータを用いたモデルの開発により、太陽フレアの発生予測精度を格段に向上させることに成功した。フレアの発生メカニズム解明やリアルタイムの宇宙天気予報につながる成果だ。 【2017年2月14日 NICT】 太陽活動によって地球周辺環境は大きな影響を受ける。とくに、太陽面での爆発現象である太陽フレアが発生すると、大量の放射線や有害な粒子が地球に降り注ぎ、通信や電力網、人工衛星の運用など社会生活に影響を及ぼすことがある。 こうした影響に対して早期に対策を取るため、地球周辺環境の変化予測「宇宙天気予報」が広く求められている。情報通信研究機構(NICT)では毎日、宇宙天気予報を行って、広く一般に情報を配信している。 宇宙天気予報会議の様子(提供:NICT、以下同) 近年、人工衛星による太陽監視体制が整ってきてはいるものの、膨大な量の観測データの処理は困難であるなどの理由により、従来の宇

    機械学習とビッグデータで太陽フレアの発生予測精度を向上
  • 世界初「惑星系」が形づくられる様子を観測 | NHKニュース

    私たちの太陽系と同じような「惑星系」が形づくられようとしている様子を日の理化学研究所などのグループが、南米・チリにある巨大な電波望遠鏡を使って、世界で初めて観測することに成功しました。私たちの太陽系がどのように形成されたのかを解明するヒントになる可能性があると注目されています。 その結果、この星の周りでは、ガスやちりが渦を巻くように円盤状に漂っていて、その最も外側の部分では、ドーナツ状に膨らみができている様子が確認されました。 グループによりますと、この膨らみがあることによって、その内側ではガスやちりが集まり始め、いくつもの惑星の集まりである「惑星系」が形づくられると見られるということで、こうした「惑星系」の形成過程が捉えられたのは世界で初めてだということです。 グループでは今後さらに、こうした惑星系の形成過程の観測を重ねれば、私たちの太陽系がどのように形成されたのかを解明するヒントを得

    世界初「惑星系」が形づくられる様子を観測 | NHKニュース
    pero_0104
    pero_0104 2017/02/08
    アルマ望遠鏡についての講演会聞いて来たばっかりだから胸踊るぅ
  • 2016年 天文宇宙ゆく年くる年

    火星最接近や、はるか彼方の宇宙からやってきた重力波の歴史的発見。近い話題も遠い話題も豊富だった2016年。皆さんの心に残ったのはどのニュースだろうか。今年の天文宇宙の話題を振り返ってみよう。 【2016年12月27日 アストロアーツ】 今年前半の星空の主役は、2年2か月ぶりに地球に接近した火星。5月31日の最接近ごろには各地で観望会が開かれ、アンタレスとの「赤い星対決」も注目の的となった。赤い星の話題はこれだけに留まらず、今年は「アルデバラン」が5回起こった年でもあった。潜入や出現の瞬間はとらえられなくても、明るい月とアルデバランがすぐそばに輝くようすは道行く人の目を引いた。 火星最接近(撮影:岡山市にて鶴亀虎象さん。投稿画像ギャラリーより) また日からは見られなかったが、3月9日のインドネシア皆既日には世界中から多くの日ファンが集まった。 3月9日のインドネシア皆既日には、日

    2016年 天文宇宙ゆく年くる年
  • 金星探査機「あかつき」特設サイト(ISAS)

    TOPICS一覧 2021年12月7日|お知らせ 金星探査は続く 2020年12月7日|お知らせ 金星探査機あかつきを応援してくださる皆さま 2019年12月7日|お知らせ 思い出の12月7日 2019年11月27日|お知らせ 最近の観測成果に関する記者説明会が行われました 2019年10月16日|お知らせ 地球電磁気・地球惑星圏学会におけるプレスリリース

    金星探査機「あかつき」特設サイト(ISAS)
  • 長征5号打ち上げにどよめく宇宙クラスタとその技術的解説のまとめ

    今回打ち上げられた中国の新型ロケット長征5号は驚くような高度な技術が搭載されていて、しかもそれが最初の打ち上げで成功した事にどよめく宇宙クラスタと、彼らによる解説のまとめです。(取り敢えず速報版なので内容は後で編集される可能性があります)

    長征5号打ち上げにどよめく宇宙クラスタとその技術的解説のまとめ
    pero_0104
    pero_0104 2016/11/04
    わーい!宇宙開発の進歩〜!すごいぞ〜!よいものは取り込んで世界全体がどんどん進化して宇宙の謎にまた一歩近づくぞ〜!
  • オサイレス・レックス (オシリス・レックス) – OSIRIS-REx | 月探査情報ステーション

    アメリカ版はやぶさ」とも称される小惑星サンプルリターン計画が、オサイレス・レックス (オシリス・レックス)です。その名の通り、日の小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」と同様、小惑星からサンプルを持ち帰ることを目指しています。 2016年9月に打ち上げられました。2018年12月3日に目的地の小惑星ベンヌ(1999 RQ36)に到達し、小惑星の観測などを行い、2020年10月20日にサンプル採取を実施、成功しました。2021年5月10日に小惑星を離脱、2023年9月24日に地球へ帰還することを予定しています。 トピックス 探査の概要 探査の諸元 科学機器 サンプル採取装置 ギャラリー

    オサイレス・レックス (オシリス・レックス) – OSIRIS-REx | 月探査情報ステーション
  • 行方不明だった「フィラエ」が見つかった

  • 「フィラエ」が運用終了 史上初の彗星着陸探査

    チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星で史上初の彗星地表探査を行った着陸機「フィラエ」が、7月27日に運用終了となった。フィラエは昨年7月から通信が途絶えた状態が続いていた。 【2016年8月9日 ESA Rosetta Blog】 「フィラエ」は2014年11月に彗星探査機「ロゼッタ」から分離され、探査目標であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)への着陸に成功した。彗星核への軟着陸は史上初の快挙であったが、着陸予定地点から外れ日陰に入ってしまったため太陽光による発電ができないというトラブルが発生してしまった。フィラエはいくつかのデータを送信し、数日後に冬眠モードに入って通信を絶った。 フィラエが撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。左下にフィラエの脚の1が写っている(提供:ESA/Rosetta/Philae/CIVA) その後、継続的に通信再開が試みられ、2015年6月から7月にかけ

    「フィラエ」が運用終了 史上初の彗星着陸探査
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    pero_0104 2016/08/10
    うわーまじか・・・
  • 探査機「ジュノー」、木星周回軌道への投入に成功!

    2011年8月に打ち上げられたNASAの木星探査機「ジュノー」が日時間5日昼過ぎ、無事に木星周回軌道に投入された。約20か月間、内部構造や大気、磁場などを観測する予定だ。 【2016年7月5日 NASA】 2011年8月に打ち上げられたNASAの木星探査機「ジュノー」が約5年に及ぶ旅の末、米国時間7月4日(米国の独立記念日)に木星に到着した。日時間5日12時53分、秒速542mぶんの減速を行うための約35分間のエンジン噴射が無事に完了したことを、カリフォルニア州のジェット推進研究所とコロラド州のジュノー運用センターで確認し、ジュノーの木星周回軌道への投入は見事に成功したとみられる。 木星に到着したジュノーの想像図(提供:NASA/JPL-Caltech) 「探査機は完璧に稼働してくれました。周回軌道への投入は、最も厳しく大きなステップでした」(ジュノーのプロジェクトマネージャー Ric

    探査機「ジュノー」、木星周回軌道への投入に成功!
    pero_0104
    pero_0104 2016/07/13
    “最上層の雲まで約5000km”ってまじやば こわい
  • 探査機ドーン、主要ミッションを終了

    2007年に打ち上げられ小惑星ベスタと準惑星ケレスの周回探査を行ってきた探査機「ドーン」が、6月30日に主要ミッションを完了した。 【2016年7月4日 NASA (1)/(2)】 探査機「ドーン」は2007年9月に打ち上げられ、2011年7月から2012年9月まで小惑星ベスタを、その後2015年3月からは準惑星ケレスを、それぞれ周回しながら探査してきた。2つの天体を周回した史上初の探査機であり、総航行距離は56億kmにも及ぶ。 数字で見るドーン。航行距離56億km、6万9000枚の画像と132GB以上の科学データ、イオンエンジンの運転時間4万8000時間(提供:NASA/JPL-Caltech) ベスタとケレスはどちらも小惑星帯に位置する大型の天体だ。ドーンの探査によって、ベスタは乾燥しており、ケレスは最大で25%(質量比)ほど水の氷を含んでいる可能性があることなど、詳細が明らかにされて

    探査機ドーン、主要ミッションを終了
  • 火星探査車キュリオシティ、予想外の鉱物を発見

    火星のゲール・クレーターで調査を続けている探査車「キュリオシティ」が鱗珪石という鉱物を発見した。火星では起こらなかったと考えられている高温の火山活動で作られるはずの鉱物が存在するということは、火星の歴史を考え直す必要があるのかもしれない。 【2016年6月27日 NASA】 NASAの火星探査車「キュリオシティ」は2012年8月に火星に着陸し、移動しながら火星の調査を行っている。 昨年7月、ゲール・クレーター内の「バックスキン」と名付けられた場所で堆積岩を掘り、採取したサンプルを分析したところ、鱗珪石(りんけいせき、トリディマイト)という鉱物が見つかった。 昨年8月に撮影されたキュリオシティのセルフィー(自分撮り)。中央下の白い部分は岩を掘ってできた粉(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS) 鱗珪石は珪質火山活動という爆発的なプロセスの高温環境で作られるもので、地球では鹿児島県

    火星探査車キュリオシティ、予想外の鉱物を発見
  • ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ26周年

    4月26日にハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げから26年目を迎えた。記念日のお祝いとして公開されたのは、宇宙に浮かぶ巨大な泡「バブル星雲」の画像だ。 【2016年5月2日 ESA】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)は1990年4月24日、スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭載され打ち上げられた。以降、毎年その記念日を祝うために、HSTは観測時間の一部をさいて、特別に選ばれた天体の目を見張るような姿をとらえてきた。 26周年となる今年の記念日を祝うために選ばれた天体は、カシオペヤ座の方向8000光年の距離に位置する「バブル星雲」(NGC 7635)だ。星雲中に存在するまばゆい星の光によって、周囲に広がるガスや塵の雲が明るく照らし出されている。 バブル星雲NGC 7635(提供:NASA, ESA, Hubble Heritage Team) HSTがバブル星雲を観測したことはこれまでにもあったもの

    ハッブル宇宙望遠鏡、打ち上げ26周年
    pero_0104
    pero_0104 2016/05/06
    ハッブル自分より1こ年下なんだなぁ
  • X線天文衛星「ひとみ」、浮かび上がった3つの問題点 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ひとみ」が通信を絶ってから1か月近くが過ぎた。当初は謎に包まれていた原因も分析が進み、およその可能性が判明してきたところだ。そこで、前回の記事では書ききれなかったより詳しい解説とともに、筆者が考える疑問点や問題点を述べていくこととする。 [前回記事リンク]X線天文衛星「ひとみ」、2重のトラブルで「自分で回った」と推定 問題その1、スタートラッカ異常時のアルゴリズム まず第一に、最初のトラブルと考えられている姿勢制御システムの問題について、改めて整理しよう。 「ひとみ」の姿勢制御システムは、2つの方法で自分の姿勢(向き)を知ることができる。慣性基準装置(IRU)とスタートラッカ(STT)だ。 IRUは、衛星を回転させたときの反動を測定する装置だ。回転いすに座った状態で目をつぶり、いすを回された感じを想像すると良いだろう。回されたときに受ける力を

    X線天文衛星「ひとみ」、浮かび上がった3つの問題点 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 中国、2020年の火星探査を正式発表 | 月探査情報ステーション

    これまで何回か、このブログでも「中国が2020年に火星探査に乗り出す」という記事を出してきましたが、ようやく公式にアナウンスが出ました。中国宇宙開発のトップが、正式に2020年の火星への探査機打ち上げを言明しました。英字紙チャイナ・デイリーが報じています。 これは22日、中国の宇宙開発機関である中国国家航天局の許達哲局長が会見で認めたものです。許局長によると、中央政府は1月11日に火星探査ミッションを承認し、現在2020年打ち上げを目指して計画を進めているということです。なお、火星探査の好機は約2年に1回訪れ、今年がまさにその年です。次が2018年、そしてその次が2020年となります。 計画によると、中国の火星探査計画は火星の土壌の分析、環境や大気、水などについての調査を目指すとしており、新たに制定された4月24日の「宇宙の日」に際して北京で声明を発表するとのことです。 中国で探査機製造の

    中国、2020年の火星探査を正式発表 | 月探査情報ステーション
  • 【解説】ホーキング博士らの超高速宇宙探査計画

    アルファ・ケンタウリは、南半球からよく見える青みがかった明るい星で、地球から約4光年のところにある。(PHOTOGRAPH BY ESO) シリコンバレーで活躍する億万長者のロシア人が、理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士をはじめとする友人たちと協力して、地球から最も近い恒星へ超小型の宇宙船を飛ばそうとしている。4月12日、起業家のユーリ・ミルナー氏らが発表したその「ブレイクスルー・スターショット(Breakthrough Starshot)」というプロジェクトがそれだ。この夢のある冒険については、知りたいことがいろいろあるのではないだろうか。そこで、基的な内容をQ&A形式で解説してみたい。(参考記事:「ブラックホールは存在しない? ホーキング氏が新説」) ――ブレイクスルー・スターショットとはどんな計画? 目標は、切手サイズの超軽量宇宙船「ナノクラフト」を、地球に最も近い恒星系で

    【解説】ホーキング博士らの超高速宇宙探査計画
    pero_0104
    pero_0104 2016/04/21
    生きてられっかなぁ。。。
  • アルファ・ケンタウリへ20年で到達する宇宙船を射出する計画をホーキング博士らが始動

    by John Powell 太陽系に最も近い恒星系はケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ)で、その距離は4.37光年ほど。換算すると25兆マイル(約40兆2336億km)と、桁が大きすぎてまったくイメージが沸きませんが、太陽と地球との距離(約1億5000km)を1mとしても東京から名古屋まで移動できる距離(約290km)という遠さで、最速のロケットを使っても3万年はかかります。しかし、ロシアの富豪ユーリ・ミルナー氏とスティーヴン・ホーキング博士が、アルファ・ケンタウリまでわずか20年で到達する「宇宙船」を射出する計画を発表しています。 Breakthrough Initiatives http://www.breakthroughinitiatives.org/ INTERNET INVESTOR AND SCIENCE PHILANTHROPIST YURI MILNER &

    アルファ・ケンタウリへ20年で到達する宇宙船を射出する計画をホーキング博士らが始動
    pero_0104
    pero_0104 2016/04/14
    イカロスを無理矢理進めるみたいなかんじ?ケンタウリまで20年とかまじやばいね!!減速は引力を利用して可能だよ〜
  • 金星探査機「あかつき」試験観測中間報告に関する説明会 | ファン!ファン!JAXA!

    金星探査機「あかつき」について、平成28(2016)年4月からの定常観測開始へ向けて、試験観測を実施してきました。 ついては、「あかつき」試験観測の中間報告として、記者向けの説明会を下記のとおり開催します。

    金星探査機「あかつき」試験観測中間報告に関する説明会 | ファン!ファン!JAXA!
  • 「はやぶさ2」がイオンエンジンの連続運転を開始

    昨年12月の地球スイングバイから3か月あまりが経った「はやぶさ2」が、800時間余りにおよぶイオンエンジンの連続運転を3月22日から開始した。小惑星リュウグウへ向けた旅はあと2年ほど続く。 【2016年3月23日 ファン!ファン!JAXA!】 小惑星リュウグウへ向けて航行中の探査機「はやぶさ2」が、3月22日22時55分(日時間)から、4台あるイオンエンジンのうち3台の稼動を開始した。今回のイオンエンジンン運転時間は、5月3日ごろまでの約800時間が予定されている。昨年実施した連続運転のうち一番長いものが409時間だったことと比較すると、かなり長期にわたる運転だ。 「はやぶさ2」の全体像と各種搭載機器(提供:JAXA) 連続運転とはいえ1週間に1回程度はイオンエンジンを停止し、その間、次の週のイオンエンジン噴射方向へ向くように探査機の姿勢を変える。毎週の姿勢を決めるため、「はやぶさ2」の

    「はやぶさ2」がイオンエンジンの連続運転を開始