この努力には、頭が下がります。 「次世代航空機」とも呼ばれる、エアバス社のA350。開発の正式発表から7年以上、のべ約4,000人のエンジニアが参加し、幾度の入念なテストを重ね、ついに日本初の試験飛行が行なわれたのが先月のことでした。 そのA350の製作過程が記された動画がYouTubeにアップされていました。精密かつ大胆なその光景。それもそのはずで、今回のA350の製作には、なんと265万個もの部品が使われているそうです。 航空機にとって大きな問題ともなっているバードアタックや、水たまりへの着陸など、さまざまなテストが行なわれていることもわかります。やはり飛行機を作るというのは、とてつもない作業なのでしょうね。 Casey Chan - Gizmodo SPROID[原文] (渡邊徹則)