タグ

academicに関するpom2eのブックマーク (8)

  • なぜ研究者は小保方さんに厳しいのか - 異端的考察

    STAP論文の件について、twitter等ではさまざまな意見が流れています。しかし、それらを見ていると、どうも研究者と一般人の間とでずいぶんと考え方の相違が現れることが多いようです。このような違いが生まれてしまう理由には、研究者はほとんどの人が知っている(がゆえにわざわざ語られないことが多い)が、一般人は意外と知らない「常識」がいろいろとあり、そのために考え方が大きくずれてしまっているという面があるように思います。そこで、ここでは一般人が素朴に抱きそうな疑問に答える形で、そうした「常識」を整理しておきたいと思います。 ■確かにSTAP論文は捏造かもしれないが、万が一正しかったら世紀の大発見を見逃すことになるのだから、小保方さんにも参加してもらって大々的な検証をするべきでは? こうした考え方は一見自然ですが、しかしこの考え方は「万が一正しかったら世紀の大発見と言えるようなトンデモな主張」とい

    なぜ研究者は小保方さんに厳しいのか - 異端的考察
    pom2e
    pom2e 2014/08/03
    おそらく今後は,早稲田の博士号っていうものの認識がみんなちょっと変わると思うし,世界から見た日本の目も変わると思う.
  • 「教職員用」危ない大学とはこういうところだ

    今日はSTAP細胞研究の筆頭著者の会見が行われており,ニュースは祭り状態になっております. 私も学者・科学者の端くれという立場から件について折にふれて話すこともあるのですが,いかんせんこのニュースは「論じるべき素材がまだ揃っていない」状態ですので,ブログでは控えております. 大変な事態であることはたしかなんですが,ニュースサイトなんかのコメントを見てると,ちょっとラリってる人が多いんじゃないかと心配でなりません. というわけで,ラリってるついでに以下の記事をお楽しみください. 危ない大学とか消える大学とか,あとは生き残る大学というのを扱う書籍を見かけますが,そうしたものを読んでみましても,やはり切実感と親近感を足して2で割った感情に欠けます. ここで一つ,教職員の方々であれば可能な限り奉職したくない大学というのはどんな大学なのか?という点に絞って書いてみました. 外からではわからない,働

    「教職員用」危ない大学とはこういうところだ
    pom2e
    pom2e 2014/04/21
    学生募集を遊び半分でやってる大学のほうが確かに健全だと思ったw
  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
    pom2e
    pom2e 2014/03/20
    研究は泥臭いもので,頑張った割にそんなに報われないことが多いです笑 それでも,その楽しみが(多分)わかったので,指導してくれた先生方に感謝です.
  • onomasahiro.net - このウェブサイトは販売用です! - onomasahiro リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

    pom2e
    pom2e 2013/01/23
    わかり易かったです.
  • 査読付き学術雑誌の終焉 » システム論ブログ

    学術雑誌が紙媒体を用いて論文を出版していた頃、紙面による制限ゆえに、掲載する論文を専門家による査読で選別することに意味があった。しかし、インターネットの普及とともに、低コストの出版が可能となり、こうした査読システムは時代遅れとなった。これからの時代には、出版と評価を切り離し、出版は査読なしで即座に行い、評価は出版後に計測される被引用度などの指標に基づいて行う新たなシステムが求められる。このページでは「評価される人ほど評価する能力がある」というエリート主義の原則と「評価する人の数が増えるほど不正や偏りは少なくなる」という民主主義の原則という対立する二つの原則を取り入れた再帰的投票システムを提案する。 1 : 査読システムの必要性 査読(peer review)とは、専門を同じくする研究者仲間(peer)による論文の批評(review)のことで、学術雑誌の編集者はこれを参考にして投稿された論

    pom2e
    pom2e 2012/10/07
    インパクトファクターだけだとうまくフィードバックされない点の改善案としてとても興味深い.学会に入ってなくて論文がオープンでない限り読めない今の身分としてはとてもありがたい.
  • 入試システムは「野蛮」ではない - Think Real

    下記はBizCOLLEGE PREMIUM(日経BP社)による記事「〜創造する力〜 偶有性の時代の仕事術」(2012年9月8日実施)」における茂木健一郎氏の発言概要の引用です。 ここで茂木氏は、オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」を開発したまつもとゆきひろ氏を例に出し解説した。「まつもとさんが高校3年生のとき、数学の成績は10段階で1だったそうです。筑波大学が入学を許可してくれましたが、普通にペーパーテストで評価したら1ではさすがに入学できない。しかし、まつもとさんはRubyを作りました」 まつもとさんは、高校の時に父親が買ってきたラジオ雑誌の、プログラム言語の仕様書を見てプログラム言語を学んだ。「要するに、プログラミング言語のオタク。ピンポイントにそこが得意なんです」。 茂木氏によると、これは人間の脳のモジュール性に関係しているという。脳の回路が人によって異なるため、得意不得意が違

    入試システムは「野蛮」ではない - Think Real
    pom2e
    pom2e 2012/10/02
    概ね同意.日本の入試だってひとつの尺度なわけだし,なんでもアメリカが素晴らしいわけではないと私も考える.
  • 日本のアカデミア人材育成が危ない・その1【コメント表示】 | 大隅典子の仙台通信

    「今年は空梅雨」なんて嘯いてごめんなさい……。 昨日などは、しっかり梅雨でした。 ところで、先日、元三重大学学長の「つぼやき」ブログのアクセス数がものすごいことになった、というお話でしたが、関連したデータを示しておきます。 この10年間で若手教員のポストがいかに減ったか、これをなんとかしないと日教育も研究も科学技術振興も駄目になりますよ、ということです。 資料の元はこちら。 いろいろな問題というのは、一つの原因だけで生じるものではありません。 アカデミアポストの減少減少に至った要因には以下のようなものが考えられます。 ・少子化による学生数減少に対応するため+日の研究力を増すために「大学院重点化」政策が撃ちだされた。 ・大学院重点化により、大学院生の定員を増やすために大学院生の指導ができるとみなされる「教授」ポストを増やす必要が生じた。 ・教授を増やすために、教員の定員枠の助手(当時)

    日本のアカデミア人材育成が危ない・その1【コメント表示】 | 大隅典子の仙台通信
    pom2e
    pom2e 2012/07/10
    ドクターが増えることがいいことだと信じたいんだけど,ポスト数の減少はすさまじいな...
  • 新社会人よ、「一芸あるオトナ」を目指そう!:日経ビジネスオンライン

    前回(「『中国での日人処刑』に国権を考える」)、前々回(「『遠山の金さん』の三権分立論(1)」)と話が大掛かりになってしまい、シリーズのテーマが見えにくくなってしまったかもしれません。僕のツイッターでも補足するようにしましたが、ちょうど年度の初めでもあり、新たなスタートを切ったフレッシュパーソンの皆さんにエールを送る気持ちも込めて、職業人の専門性について考えたいのです。おりしも今年は「ゆとり」第一世代が4年制大学を出て新社会人になるというタイミング。「ゆとり」を持って育った(?)世代がどんな風にオトナの社会に入ってゆき、また社会自身もどのように変化してゆくか、たいへん気になるところです。 以前、大学内の仕事で「大学での人材育成方針」というのを(今考えると冷や汗ですが、僕1人で)書いたことがあります(『動け!日』[動け!日タスクフォース編、日経BP]参照。僕は「教育分野での挑戦」など分

    新社会人よ、「一芸あるオトナ」を目指そう!:日経ビジネスオンライン
    pom2e
    pom2e 2012/01/20
    会員登録しないと全文読めませんし,古い記事ですがなんか惹かれるものがあったので.
  • 1