2012年09月18日22:25 by tkfire85 10年後に「食える仕事」「食えない仕事」〜グローバル化で職の72%は消える。 カテゴリ管理人 雑談 tkfire85 10年後に食える仕事、食えない仕事posted with ヨメレバ渡邉 正裕 東洋経済新報社 2012-02-03 Amazon楽天ブックス図書館グローバル化の勢いが止まらない。楽天やパナソック、ユニクロなどは低迷する国内を捨て人材や資源を海外に向けつつある。ユニクロの2012年度の新卒の約8割にあたる1050人を外国人を採用するとの方針を出して衝撃を与えた。楽天も社内の公用語を英語にするなど、日本離れといってもいい現象が大手では起きている。もし職の72%がグローバル化の波で無くなったとしたら?今はバイトや派遣で食べているが、賃金の安い海外に部門まるごと移動してしてしまったらどうだろう?本書「10年後に食える仕事 食
よく学ぶための7冊/学習技術のシルバーリングス 読書猿Classic: between / beyond readers から4冊エントリー。 『図書館に訊け! 』と『本を読む本』は他にも何度か登場している。元ネタになったり前提になっている記事は他にもあるほどの常連(繰り返しプッシュしてきた甲斐があった)。 『本を読む本』は能動的読者に、『図書館に訊け! 』は能動的図書館ユーザーになるためのMUSTアイテム。 今「よく読むためのn冊」というのを書いているけれど(書き上がるのはだいぶ先だと思う)、〈もう少し先のこと〉を書く予定なので、この2冊は出てこない。 あと「図書館に訊け」というタイトルで思うだしたのは、実はこの写真。 (クリックで拡大) このブログで時々「図書館となら、できること」というお話を書いている。書きながらいつも思っていることだけど、レファレンスワークとかレファレンスサービスと
少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあと本を修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱり本が好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女は本を読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕
この記事は今年度の前期に行った、専修大学の「リテラシー演習」という授業をしていて気づいたことをまとめたものとなります。この授業では、レポート・ライティングの書き方など、大学での学び方に関する授業を行いました。 先日「話が広がりやすい自己紹介の書き方」に関する記事を書きました。 「話が広がりやすい自己紹介」を書くための3つのポイント https://www.tate-lab.net/mt/2011/10/post-209.html ▼ 今回は「本の読み方」に関する記事を書いてみたいと思います。 今回主張したいポイントは以下の点です。 レポートを書くためにはまず「知識」が必要。だから本や新聞を読むのは大事 しかし、本を読むのは「知識を得るためだけ」ではない 自分はどういうことを問いたいのか、筆者はどういう主張をしているのか等を意識することが重要 ▼ 私が担当したこの授業では、半期をかけて、自分
恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする本」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学
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