ELラウンド16進出を懸けたプレーオフ屈指の好カード、マンチェスター・ユナイテッド対バルセロナは、第1レグ2-2、第2レグ2-1で前者に軍配が上がった。今季リーガでは圧倒的な守備力で首位を走る(2月26日時点で19勝2分2敗・45得点8失点)一方、CLでは昨季に続いてグループステージで敗退し(2勝1分3敗・12得点12失点)、ELも早期終戦。なぜ欧州の舞台で苦戦が続いているのか。2戦とも先制しながら試合を支配し切れず後半に逆転を許したユナイテッド戦180分間を、おなじみのバルサファン、ぶんた(@bunradio1)さんが振り返る。 思い出すだけでも胸の痛い、あのプレー。考えただけでも奥歯を噛み締めてしまう、あのゴール。欧州の舞台から早期に去る事実が心に突き刺さる、敗北の十字架。 ELの決勝トーナメント・プレーオフ第2レグ。マンチェスター・ユナイテッドとの激闘は、公式戦19試合ぶりの敗戦とい
サウジアラビア・リヤドが舞台のスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)2023決勝で実現した今季2度目のエル・クラシコ。前半にガビ(33分)とレバンドフスキ(45分)、後半にペドリ(69分)がゴールを挙げ、レアル・マドリーの反撃をベンゼマ(93分)の1点に抑えたバルセロナが、4年ぶり14度目の優勝、そして2021年11月に発足したシャビ体制で初のタイトル獲得を成し遂げた。 クラシコとは、どんな状態や環境であれ絶対に負けられない戦いである。そして今シーズン最初のタイトルを懸けた決戦は、どちらにとっても絶対に勝たないといけないクラシコでもあった。 リーガ第9節(昨年10月16日)にサンティアゴ・ベルナベウで行われたクラシコでは、自分たちのフットボールを自分たちの文脈で展開するという青臭い戦いが、巧者レアル・マドリーの前ではネギを背負ったカモのように軽くいなされ、バルセロナはチ
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