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コーエンに関するprisoneronthewaterのブックマーク (55)

  • 移民は高卒以下の給料を引き上げた - himaginary’s diary

    という趣旨のNBER論文が上がっている(H/T タイラー・コーエン)。論文のタイトルは「Immigration's Effect on US Wages and Employment Redux」で、著者はAlessandro Caiumi(UCデービス)、Giovanni Peri(同)。 以下はエドワード・コナードによるまとめ記事における3つの要点。 新たな移民が大卒に集中していることと、大卒と非大卒の間の相補性により、2000-2019年の移民流入は、高卒以下の学歴を持つ在来市民の賃金の伸びに1.7%から2.6%寄与した。 このグループの実質賃金の伸びが2000-2019年に5%から6%のマイナスだったことを考えると、顕著な押し上げ効果と言える。 大卒の移民が大量に流入したにもかかわらず、移民と在来市民との間の相補性により、大卒の人における競争効果の大半は緩和ないし逆転した。 その結

    移民は高卒以下の給料を引き上げた - himaginary’s diary
  • 予測間違いの罪と罰 - himaginary’s diary

    クルーグマンが12/23のブルースカイ投稿で、インフレ沈静化には高失業が避けられない、と予測した人たちを批判している。 Everyone makes bad predictions. God knows I have. Were predictions that we'd need years of very high unemployment to tame inflation especially blameworthy. I'd say yes, for three reasons. 1/ First, predicting a disaster that didn't happen is worse than failing to predict one that did. It's a complicated world, and shifts happen. But wrong

    予測間違いの罪と罰 - himaginary’s diary
  • 転換的技術の規制 - himaginary’s diary

    というNBER論文をアセモグルらが上げている(ungated版)。原題は「Regulating Transformative Technologies」で、著者はDaron Acemoglu(MIT)、Todd Lensman(同)。 以下はその結論部の前半*1。 Advances in generative AI technologies, such as GPT-4 and other large language models, have both raised hopes of more rapid growth thanks to the rollout of these technologies and concerns about misuses and unforeseen negative consequences from their new capabilities.

    転換的技術の規制 - himaginary’s diary
  • コロナ禍による死者数を過小推計した疫学者たち - himaginary’s diary

    12/31エントリで触れた経済学者から疫学者への批判の一つには、コロナ禍による死者数を過大に見積もっている、というものがあった。これは一般の人々からも特に西浦博士の推計に対し批判が寄せられる点である。一方、米国では、NYTのDavid Wallace-Wellsが最近書いた論説記事で、逆方向、即ち疫学者がコロナ禍による死者数を過小予測した、という批判がなされている。 以下はタイラー・コーエンによる記事の引用。 Dr. Bhattacharya, for instance, proclaimed in The Wall Street Journal in March 2020 that Covid-19 was only one-tenth as deadly as the flu. In January 2021 he wrote an opinion essay for the Indi

    コロナ禍による死者数を過小推計した疫学者たち - himaginary’s diary
  • タイラー・コーエン 「産業政策はアジアにおける経済成長の原動力だったのか?」(2007年8月26日)

    ・・・(略)・・・戦後の日における産業政策が、部門別の生産量や貿易量に影響を及ぼしたことを示す証拠なら大量にある。しかしながら、産業政策の手段のうちで数値で計測可能な(定量的に捉えることのできる)政府介入に照らして判断する限りだと、戦後の日における産業政策は、選択的な産業育成(selective promotion)に肩入れする論者が説くところとは違って、一国経済の未来を切り拓いた原動力というよりも、世界市場に立ち向かう力がなくて天然資源を拠り所としていた部門(斜陽産業)を主たるターゲットとしていたと言えそうである。その実、一般均衡の枠組みで産業政策の諸々の手段の効果を差し引きして測ると、産業政策を通じて他の部門から製造業へと資源(生産要素)が移転されたのではなく、むしろその逆となっている――製造業から他の部門へと資源が移転された――のである。 大変興味深い一冊である『Industri

    タイラー・コーエン 「産業政策はアジアにおける経済成長の原動力だったのか?」(2007年8月26日)
  • タイラー・コーエン「外見差別はいたるところにある,そして大半は検知されずにいる」(2022年12月4日)

    [Tyler Cowen, “Lookism is everywhere, and mostly undetected,” Marginal Revolution, December 4, 2022] (…)差別の種類によっては,他の差別よりも目につきにくいものもあるかもしれない.7件の研究(N = 3,486,5件は〔研究デザインを〕事前登録したもの)を総合すると,より典型的な種類の差別(すなわち性別や人種による差別)に比べて,外見の魅力による差別は検知されないでいる場合が多いことが見出される.外見の魅力による差別に問題がないと考えたり逆にその差別がのぞましいと考えたりするから,こうした盲点が生じているわけではない.そうではなく,我々の研究からは,差別を検知する人々の能力に限界があることがうかがえる.採用人事や裁判の判決といった意思決定の結果にバイアスがないか吟味するとき,人々は性別や人

    タイラー・コーエン「外見差別はいたるところにある,そして大半は検知されずにいる」(2022年12月4日)
  • AEAのコロナ対策は過剰か? - himaginary’s diary

    という点を巡ってタイラー・コーエンとJoshua Gansが論争を繰り広げている。 きっかけは、来年初に開催されるAEA(米国経済学会)大会について、参加者のワクチンおよびブースター接種と、屋内コンファレンスでのKN-95以上の高品質のマスク着用の通達が出されたこと。これにタイラー・コーエンが反発し、アーリントン郡の公共図書館でさえもっとましな規制をしているというのに、AEAでは誰も費用便益分析をやっていないのか、この件は会員の投票にかけるべきではないか、と書いた。 これについてGansがsubstackで以下の3点を指摘し、AEAの方針は合理的である、と指摘した(ここでGansは、AEAの方針として、コーエンが問題にした前述の通達のほか、旅行前の検査の推奨と、健康に問題のある登壇者についてリモート参加を認めたことも対象にしている)。 KN-95以上のマスクを指定しており、パフォーマンスで

    AEAのコロナ対策は過剰か? - himaginary’s diary
  • タイラー・コーエン「イギリスにおけるポスト・コロナウイルスの超過死者数」(2022年8月21日)

    [Tyler Cowen, “Post-Covid excess deaths in Britain,” Marginal Revolution, August 21, 2022] 過去15週のうち14週で,イギリスとウェールズにおける週当たり超過死者数は平均でおよそ 1,000名を記録した.そして,こうした死者の誰ひとりとして,コロナウイルスによる死者ではない. 現在の趨勢が続けば,コロナウイルスを原因としない超過死者数は,まもなく年内にコロナウイルスによる死者数を超えるだろう――しかも,オミクロン株の感染拡大以上に命をおびやかすものとなるだろう. では,いま,なにが起きているのだろうか?専門家たちの考えでは,パンデミック最初期にイギリス政府が下した各種の意思決定が,いま,裏目に出ているのかもしれないのだという. 人々を自宅にとどめ,病院に来ないように脅かし,治療や初期診療を受けさせない

    タイラー・コーエン「イギリスにおけるポスト・コロナウイルスの超過死者数」(2022年8月21日)
  • タイラー・コーエン「福祉給付は犯罪を抑える?」(2022年5月8日)

    [Tyler Cowen, “Do welfare payments limit crime?” Marginal Revolution, May 8, 2022] 補助的保障所得 (SSI) をやめた場合に刑事犯罪に生じる影響は,その後20年以上にもわたって永続する. やめた時点での SSI 受給者への影響が徐々に減少した後にすら,続くのである.SSI 廃止への反応として,若年層では,労働市場で年 15,000ドルの安定雇用を維持する確率に比べて,所得を生じさせる違法行為の容疑で逮捕される確率は2倍になる.こうした嫌疑の結果として,収監される年間の確率は,SSI 廃止後の20年で統計的に有意な 60% の上昇を示す.SSI 廃止による法執行と収監が納税者たちにもたらすコストは非常に高く,SSI 給付による支出減の大半を相殺する.. さらに: 嫌疑数の増加は,所得発生を主な動機とする犯罪行

    タイラー・コーエン「福祉給付は犯罪を抑える?」(2022年5月8日)
  • タイラー・コーエン「ボットの方が自分よりうまくやるようになる日」(2022年4月10日)

    [Tyler Cowen, “When your bot is better than you,” Marginal Revolution, April 10, 2022] やがて,文章でのやりとりのほとんどはボットにおまかせするようになるだろうと,ぼくは予想してる. いままでに書いたメールやらいろんな文章をぜんぶ読ませてボットを訓練してやればいい.いつか,ぼく宛てに来たメールの大半に,ボットが直接返信してくれるようになるだろう.たまに,一部のメールについては,個人的に返信する意義があるかどうかをぼくにボットが確認とることもあるだろう. これは便利そうに聞こえるし,いろんな点で実際に便利になるだろう.お散歩に出かけたりを読んだりする時間は増えるはずだ.ただ,もっと広い均衡について考えておこう.ボットがさばくメールが増えていけば,ボットによって書かれるメールも増えていく.もちろん,すでにそ

    タイラー・コーエン「ボットの方が自分よりうまくやるようになる日」(2022年4月10日)
  • 職のある失業、職の無い失業 - himaginary’s diary

    タイラー・コーエンが、不況からの回復には金融政策だけでは限界があり、ある時点からは実体経済要因で話が決まる、という主張を7/8MRエントリで展開している。ブログの6/13エントリで紹介した彼の議論の続きのような話だが、今回のエントリでも最近お気に入りのMarianna Kudylakの表題の論文を援用している。論文の原題は「The Unemployed with Jobs and without Jobs」で、著者はRobert E. Hall(スタンフォード大)、Marianna Kudlyak(SF連銀)。以下はその要旨。 Potential workers are classified as unemployed if they seek work but are not working. The unemployed population contains two groups-

    職のある失業、職の無い失業 - himaginary’s diary
  • 雇用の回復速度とZMP仮説 - himaginary’s diary

    10年前にタイラー・コーエンのZMP労働者(Zero marginal product workers=限界生産力がゼロの労働者)仮説がクルーグマンらに叩かれている様を紹介したことがあったが、ブログで先月末に紹介したHall=Kudlyakの研究*1などを基に、コーエンが、皆に叩かれたが自分の仮説は正しかった、と10年越しの反撃を繰り出している。曰く、それらの研究が示すところによれば、今回の不況による雇用の喪失は、名目需要が回復しても簡単には戻らない。何となれば、職を失った人の中には、とにかくもう働きたくない、職探しをするのも嫌だ、という人が多くいるからである。そのように面接にすら来ない人の限界生産力がどうしてゼロより大きいことがあろうか? このような労働者側の供給要因によって雇用の回復は遅くなっているのである。 コーエンは、これは前回の不況時も同様だったとして、前述のHall=Kudl

    雇用の回復速度とZMP仮説 - himaginary’s diary
  • タイラー・コーエン「ドクター・ファウチのシュトラウス主義(蒙昧論法)」(2020年12月24日)

    Dr. Fauci, Straussian by Tyler Cowen December 24, 2020 at 2:01 pm in Medicine Science ドクター・ファウチは、何百万ものアメリカ人が指針が求めている人物であり、トランプ政権でアドバイザーを務めており、次期バイデン政権でも務める予定の人物だが、最近になって、集団免疫の推定値を徐々に引き上げ始めている。 パンデミックの初期だと、彼は、ほとんどの専門家と同じく60~70%の推定値を持ち出す傾向があった。一月ほど前、彼はテレビのインタビューで「70ないし、75%です」と言い始めた。そして先週、CNBCのインタビューでは「75ないし、80ないし、85%です」や「75から85%以上ですね」と言っている。 翌日の電話インタビューで、彼は、徐々に、しかして意図的にゴールポストを動かしているのを認めた。ファウチ曰く、「私がポ

    タイラー・コーエン「ドクター・ファウチのシュトラウス主義(蒙昧論法)」(2020年12月24日)
  • タイラー・コーエン「ラジオと暴動」(2020年11月21日)

    [Tyler Cowen, “Radio and riots,” Marginal Revolution, November 21, 2020] かつて,1960年代の人種暴動はアメリカでもっとも暴力的かつ破壊的な民族的暴動だったが,その後,人種暴動は減少してきている.だが,そうした暴動を説明する単一の共通要因はいまだ見出されていない.黒人向け番組を放送していたラジオ局全ての新規データセットをもちいたところ,メディアが暴動におよぼす影響はかなり大きく,統計的に有意であることがわかった.そうしたラジオ局からの受信の限界的増加につき,暴動発生の確率と暴動の激しさがそれぞれの平均水準が 7% と 15% 上昇することにつながると推定される.稿では,この背後にある7つのメカニズムを考察し,ラジオ番組聴取の量・質・長さがいずれも決定的な要因となっていることを論じる. 上記は,Andrea Bern

    タイラー・コーエン「ラジオと暴動」(2020年11月21日)
  • 集団免疫論者は正しかったのか? - himaginary’s diary

    タイラー・コーエンが23日に集団免疫についてMRに長文のエントリを上げている。それによると、スウェーデンやロンドンやNYでは抗体保有者の割合がおよそ20%に達した後に入院者数や死者数が急減した半面、第一波に続く感染拡大の波が最初とは別の地域(マドリードの後のバルセロナや、NYの後のアリゾナなど)で起きたことにより、集団免疫論者の正しさが裏付けられたように思われた、という。しかし、マドリードやイスラエルを第二波が襲い、ロンドンも第二波に見舞われつつある現状では、集団免疫論者の主張が数週間前ほど正しく思われなくなった、とコーエンは言う。これに対する集団免疫論者の反論にコーエンは以下の通り懐疑的である。 In response, many of the herd immunity theorists strike back and ask “where are the deaths“? But

    集団免疫論者は正しかったのか? - himaginary’s diary
  • 社会革命と専制体制の耐性 - himaginary’s diary

    という論文をタイラー・コーエンが紹介している。論文の原題は「Social Revolution and Authoritarian Durability」で、著者はJean Lachapelle(V-dem研究所*1)Steven Levitsky(ハーバード大)、Lucan A. Way(トロント大)、Adam E. Casey(ミシガン大)。 以下はその要旨。 This article explores the causes of authoritarian durability. Why do some authoritarian regimes survive for decades, often despite severe crises, while others collapse quickly, even absent significant challenges? Bas

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  • 有名人であることの経済学:その便益と費用 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    米国の経済学者タイラー・コーエンの著作に『名声の価格はおいくら?』という著作がある。コーエンのはいままで二作ほど監訳でお手伝いしたことがある。その他にもコーエンの著作のかなりのものが翻訳されているが、この著作も早めに翻訳してほしいものだ。ただ内容については、拙著『不謹慎な経済学』で一部を紹介したこともある。 ここではコーエンの『名声の価格はおいくら?』の重要部分を要約したともいえる彼の論説「商業的名声を讃えて」の要旨を紹介する。アイドル、芸能人、そして著名人たちの「名声」を経済学的にどうみるのか。コーエンの理解は楽観的に偏りすぎているようにも思える(ネットの誹謗中傷という“有名税”はあまりにも過酷なものである)。ひとつの議論の軸としての紹介とする。 「商業的名声を讃えて」の論点 https://www.econlib.org/library/Features/feature4.htm 従

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  • ある感染症学者からのコーエンへの回答 - himaginary’s diary

    14日エントリではコーエンが感染症学者について投げ掛けた疑問への回答を紹介したが、そこで紹介した回答者が大学院で学んだ感染症学に見切りをつけて別の道に進んだ人だったのに対し、ジョセフ(Joseph)という職の感染症学者*1が自ブログで応答エントリを上げ、それをコーエンがリンクしている。そちらでは、やはりというべきか、14日エントリで紹介した回答とは時に正反対のことが述べられている。 以下はその応答エントリの概要。 感染症学者の給与 医学部との繋がりがあるため、大学の平均を概ね上回る。ただ、公衆衛生学部の人は恥ずかしくなるほど低い。人々は彼らから良いニュースを聞きたがるため、良いニュースを生み出すプレッシャーがあり、この界隈のスキャンダルは大体が過度に楽観的な予測から生じる。 感染症学者はどれくらい賢いか(GREスコアはいかほどのものか)? 学部時代に感染症学に進むわけではないのでこの質問

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  • 経済学者から見た感染症モデルの問題 - himaginary’s diary

    タイラー・コーエンがMRブログで経済学者から見た感染症モデルの問題点を挙げている。以下はその概要。 調整の長期的な弾力性が短期的な弾力性より強力であることを十分に理解していない 短期的には人々は社会的隔離を行うが、長期的にはどの社会的隔離の方法が最善かを学習する(より完全な料宅配サービスを選択するなど)。 その点で感染学モデルは悲観的過ぎる。 公共選択を十分に織り込んでいない 例えばある対処法は政治的に不可能であるため、その過程で調整が行われるが、その調整というのが忍耐力に欠ける政治家が打ち出す愚策である、ということが良くある。 その点で感染学モデルは楽観的過ぎる。 ただし、これは大部分の経済マクロモデルでも織り込まれていない。 モデル中の主体がモデルを知っていることによりモデルの振る舞いが変わるというルーカス批判の問題*1 感染症学者はケインジアンのマクロ経済学者よりはそのことを分かっ

    経済学者から見た感染症モデルの問題 - himaginary’s diary
  • クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    これは面白かった。クルーグマンとコーエンは相変わらずなんだが、ビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資主義論が興味深い。セドラチェック、ブレグマンはおじさん版のグレタ・トゥーンベリなんだなと得心いった(笑。 AI型失業についてはクルーグマンとコーエンの将来ビジョンが違うところも相変わらずだが、やはり現時点の分析ではクルーグマンに軍配をあげるべきでしょう。しかしビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資主義は、これはマッチングの話でもあり、価格で調整してきた市場モデルから、価格というデータの集約メカニズムを使わずに、直接にAIなどのプラットホームが情報を集約し、それを市場に提供できれば、価格はやがてすたれるかもしれない。データが直接の貨幣的表示となる。それがまあ、仮想通貨なんだろうけど、データ納税の話ともからんできていろいろ面白い空想ができる。彼の『データ資主義』も読んでみた

    クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ