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economic_policyと読書に関するprisoneronthewaterのブックマーク (2)

  • 原田泰・大和総研『データで見抜く日本経済の真相』、荻上チキ、飯田泰之、鈴木謙介『ダメ情報の見分け方』

    12月に入って更に忙しくなっておりますが、今回取り上げる二冊は情報をどう活用・把握するかという視点では共通した著作かと思います。 まず原田さん・大和総研のエコノミストの方々による『データで見抜く日経済の真相』ですが、原田さんの『日はなぜ貧しい人が多いのか』新潮選書と同様に、思い込みではなく事実に基づいて日経済の現実を把握しようという視点が貫かれています。事実に基づかなければ認識が誤ったものになり、対策も誤る事になる、こういう訳です。内容は分かりやすく配慮されており読みやすいのですが、データを追っていくと面白いですね。日は住みやすい国なのか?、日は破綻するのか?、世界は変わってしまったのか?出口の先に何があるのか?という視点は興味深いです。 二冊目は、荻上チキ、飯田泰之、鈴木謙介の3氏による『ダメ情報の見分け方』。現代社会におけるメディア・リテラシーとは何か、そのあり方について論じ

    原田泰・大和総研『データで見抜く日本経済の真相』、荻上チキ、飯田泰之、鈴木謙介『ダメ情報の見分け方』
  • 岡田靖さんの読書リスト - Economics Lovers Live

    Twitterで忘れないうちに、岡田さんの読書リストを覚えてる範囲で書きとめたけど、これはそれをまとめたもの。日のリフレ派の著作は基的に省略。 小室直樹『危機の構造』(かなり影響うけたといってた)。 アンドレスキー『社会科学の神話』(これでその影響を覆した)。 http://www.ichigobbs.org/cgi/15bbs/economy/0563/ より 21: ドラエモン  2002/07/10(Wed) 09:49 >>18 「社会科学の神話」は、経済学やめちゃうリスク(w)より、他の分野の社会科学研究者 に、遥かに破壊的な効果をもっているんではないの?このが出版されたとき、日経の書 評欄に西部氏が「これをいっちゃーおしめーよ」と書いてた。レヴィ・ストロースの研究 が、ある時期から曲がり始め、構造主義がトンデモに転落してゆく軌跡が大笑いだったね。 まあ、黒木さんの大好きな

    岡田靖さんの読書リスト - Economics Lovers Live
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