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economicsとEUに関するprisoneronthewaterのブックマーク (10)

  • コロナ禍で激化する「階級闘争」、市民の絶望と無駄な搾取の悪循環

    1961年アテネ生まれ。2015年、ギリシャの経済危機時に財務大臣を務め、EU から財政緊縮策を迫られるなか大幅な債務帳消しを主張し、世界的な話題となった。長年イギリス、オーストラリア、アメリカ経済学を教え、現在はアテネ大学で経済学教授を務めている。著書には『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』(ダイヤモンド社、2019年)の他に、EU経済の問題を指摘した『わたしたちを救う経済学』(Pヴァイン)や「史上最良の政治的回想録の1つ」(ガーディアン紙)と評された『黒い匣 密室の権力者たちが狂わせる世界の運命』(明石書店)など、数々の世界的ベストセラーを持つ。2016年にはDiEM25(「欧州に民主主義を運動」2025)を共同で設立し、その理念を世界中に訴えている。PHOTO: REUTERS/AFLO World Voice 世界的に著名な識者・経営者の翻訳

    コロナ禍で激化する「階級闘争」、市民の絶望と無駄な搾取の悪循環
  • チェコ経済メモ:新型コロナ前は中欧でも屈指のマクロ経済安定&中露のスパイの跋扈など - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    チェコ経済の新型コロナ前の概要は、以下のエコノミストの書いたレポートが総括的。ただし民間エコノミストのレポートはしばしば削除されるので今のうちだいたいの概要を私見も交えて簡単にまとめる。 ユーロ圏には属していない強みを活用し、為替介入(=金融政策の自律性をいかしたリフレ政策)で経済を安定化させることに成功し、低いインフレ率と低い失業率(=人手不足→賃金の安定的上昇)をもたらしている。またマクロ経済を安定化させることで財政状況もいい。そして教育水準の高さが人的資の将来収益率を高めていて、それがチェコの潜在的な経済成長率のベースになっているだろう。EU域内ではドイツを主要輸出先とした、域内の自動車サプライチェーンの基盤を形成している。 チェコ経済の現状と今後の展望 ~ EU域内屈指の力を持つ自動車産業が牽引するチェコ経済 ~ https://www.murc.jp/wp-content/up

    チェコ経済メモ:新型コロナ前は中欧でも屈指のマクロ経済安定&中露のスパイの跋扈など - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • EU復興基金についてのメモ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    新型コロナ危機で、統合経済の運営(財政制約やユーロ圏制約での金融政策の自律性喪失など)が大きく問題化していたEUは次世代EUプログラムによって経済復興を成し遂げようとし、それは17日から21日までの長期の協議で妥結をみた。「EU復興基金」に関わる報道や分析などを以下、備忘録的に列挙。 欧州連合(EU)に求められる経済政策の全体像は、このIMFブログの記事が展望にいい。 www.imf.org 今回のEU復興基金をめぐる「倹約国」側とドイツ、フランス、そして高債務国(イタリア、スペイン)などの攻防戦については、BBCの記事が総括してて便利。 www.bbc.com 市場・各国の反応。一部はBBCのニュースにもあり。 イタリアに対する市場の反応 www.bloomberg.co.jp ギリシャ政府の評価。 www.reuters.com EU復興基金の評価については、以下のいくつかの論説を参照

    EU復興基金についてのメモ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • ギリシャ経済メモ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ギリシャ経済についてのリンクなど。 ギリシャ経済はいわゆる「ギリシャ危機」以後、新型コロナの前まではかなり構造的改革が効果を発揮してそれなりに経済成長率を高めていた。ただし若年層や女性の雇用環境は悪く、OECDの平均をかなり下回る。また若年層の貧困は社会問題化している。 新型コロナ危機に関しても現段階ではOECDの評価にあるようにかなり適切に感染抑止に成功していて、観光業の再開のめどが立ちつつある(まだ脆弱性に直面している)。ここらへんは年内に第二波でロックダウンしないという仮定にもよるが。 OECDの評価は以下を。 http://www.oecd.org/economy/surveys/Greece-2020-OECD-economic-survey-Overview.pdf いわゆる「ギリシャ危機」からの展開のまとめは、以下の記事が役立つ。 ヨーロッパの火種に?[ギリシャ危機]の混乱を

    ギリシャ経済メモ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • [FT]日本化しないドイツの幸運

    Martin Wolf 英国生まれ。経済政策の間違いが第2次世界大戦を招いたとの問題意識から経済に関心を持つ。世界銀行のエコノミストなどを経て87年にFT入社。一貫して経済問題を執筆。現在最も影響力のあるジャーナリストとされ、その論評、発言は各国の財務相や中央銀行総裁も注目するという。 [FT]自由貿易維持へ課題5つ 多国間ルール、中小国こそ(7月6日)[FT]迫るスタグフレーション FRB、需要抑制の決意を(6月3日)

    [FT]日本化しないドイツの幸運
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2020/02/20
    "もし、ドイツ経済がユーロ圏に守られていなかったらどうなっていただろうか。大幅なドイツマルク高になっていたことは間違いない。しかも世界的な低インフレの中で、だ。輸入物価の下落でドイツはデフレになり、輸
  • “ギリシャより、ドイツがユーロ離脱すべき” ノーベル賞スティグリッツ教授が批判

    緊縮財政撤廃を掲げるギリシャ新政権は、巨額の債務返済にどう取り組むのか。ユーロ圏の今後を左右する重要な局面である。 ユーログループのリーダー、ドイツの動向がカギを握るが、その姿勢には疑問も投げかけられている。ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏は、米CNBCに対し、ユーロが解体する可能性が生まれるとしたら、ギリシャよりドイツがユーロから離脱すべきだ、と述べている。 ◆ ドイツはユーロ統一化には邪魔だ 同氏は、欧州各国が分離し、ユーロ通貨も信頼を失っている、と指摘した。ギリシャは間違いを犯したが、ユーログループはギリシャに有毒な薬を処方したことがより重大だ、とも述べた。 有毒な薬とは、ドイツ主導の財政緊縮策である。ギリシャはトロイカ(EU、ECB、IMF)から2度の支援金を受けるのに、交換条件として公共支出33億ユーロの削減を行なった。具体的には公務員解雇と自宅待機、年金支

    “ギリシャより、ドイツがユーロ離脱すべき” ノーベル賞スティグリッツ教授が批判
  • 【オピニオン】ギリシャ国民投票、「イエス」なら終わりなき不況に=スティグリッツ氏

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    【オピニオン】ギリシャ国民投票、「イエス」なら終わりなき不況に=スティグリッツ氏
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2015/07/01
    治らない病気、緊縮脳。
  • ユーロ危機についてのさらなるお勉強 (とってもガリ勉的) - P.E.S.

    昨日訳しましたイタリアの債務問題、というかユーロの危機についてのクルーグマンのブログポストの補足がでてましたので訳しておきました。 もし誤字脱字・訳し間違いなどがありましたら、コメント欄にお願いします。 ユーロ危機についてお勉強 (むちゃくちゃガリ勉的) ポール・クルーグマン 2011年8月8日 追記: Paul DeGrauweが数ヶ月前に、多くの証拠と共に同様の主張を行っていた。 昨夜のポストへのさらに理解しにくい補足。 以下が、今、ヨーロッパで起こっているのではないかと私が考えていることだ。市場が債務不履行の可能性をはじき出そうとしているのを想像してほしい。そしてもし債務不履行が起こるなら、国債保有者には多大な損失をもたらすとみなされている。なぜか?債務不履行には「ルビコン河を渡る」的な側面があるからだ。一旦それを行ったならば、政府はその評判について多大な損失をこうむる。ならばついで

    ユーロ危機についてのさらなるお勉強 (とってもガリ勉的) - P.E.S.
  • 自己成就的ユーロ危機?(ちょっと専門的)  - P.E.S.

    イタリアの債務危機問題についてのクルーグマンのブログポストを訳してみました。 もし誤字脱字・訳し間違いなどがありましたら、コメント欄にお願いします。 自己成就的ユーロ危機?(ちょっと専門的) ポール・クルーグマン 2011年8月7日 おそらく明日にはユーロ圏において大きなアクションがあるだろう。よって、簡単な分析を少しばかりしておく。 大きな問題は、イタリア、そして多分スペインの危機を欧州中央銀行による債権購入でコントロール下におくことができるかどうか、なのだろうと考えている。これはこれらの国々の流動性、あるいは支払能力の問題として語られることがよくあるが、私はオブストフェルド風の自己成就危機の可能性を考えた方が良いと思う。(オブストフェルドは固定相場制においての平価切下げを考えていたが、そのロジックは単一通貨圏内での債務不履行にも使うことができる)。 ギリシャのケース、そしておそらくはア

    自己成就的ユーロ危機?(ちょっと専門的)  - P.E.S.
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Multidimensional Europe/January 26, 2011, 4:55 pm

    Multidimensional Europe 多面的なヨーロッパ One thing I tend to see in comments — especially from our resident troll, but from others as well — is an insistence that economies must be either all good or all bad. They seem to think that you can’t say good things about European employment performance and technology, on one side, and talk about the monetary and fiscal mess, on the other. 私がブログのコメントで見かけるものの一つとし

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