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reviewとChinaに関するprisoneronthewaterのブックマーク (4)

  • 『「中国」の形成』書評 地域と民族「一体」 夢の行方は|好書好日

    中国」の形成 現代への展望 (岩波新書 新赤版 シリーズ中国歴史) 著者:岡隆司 出版社:岩波書店 ジャンル:新書・選書・ブックレット 「中国」の形成 現代への展望 シリーズ 中国歴史⑤ [著]岡隆司 漢民族中心の「王朝交代史観」ではとらえきれない中国の多元性を明らかにしてきた岩波新書の「シリーズ 中国歴史」の最終巻である。清朝建国から現代までの400年を描く。 明朝は国内統治・対外関係の両面において理念先行で画一的な施策に固執した。その後を承(う)けて外来の異民族王朝として成立した清朝は、地域の特性、各国の事情などを考慮した柔軟かつ現実的な対応によって多元的な東アジア世界を統合した。 清朝は18世紀半ばには最大の敵だったジュンガル帝国を滅ぼして東トルキスタン全域(現在の新疆)を制圧した。18世紀後半には西洋での中国茶の需要が急伸して大量の銀が中国に流入した結果、中国経済は空前

    『「中国」の形成』書評 地域と民族「一体」 夢の行方は|好書好日
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2020/10/24
    "現在の習近平政権は「中華民族の偉大な復興」を唱えるが、「一体」の「中華民族」は歴史上存在したことがない。それは現時点ではまだ「夢」なのである。"
  • Amazon.co.jp: 逆転の大中国史 ユーラシアの視点から: 海英,楊: 本

    Amazon.co.jp: 逆転の大中国史 ユーラシアの視点から: 海英,楊: 本
  • 逆転の大中国史 楊海英著 - 日本経済新聞

    刺激的なだ。著者は内モンゴルのオルドスの出身で、日に帰化した学者である。書には、故郷の現状や祖先に対する著者の熱い思いがみちている。著者の見解では「中国四千年の歴史」も「中華」も実は虚妄だ。ユーラシアの中心をなす草原地帯・沙漠(さばく)地帯に住む遊牧騎馬民族は、古来、スキタイも匈奴(きょうど)も鮮卑もモンゴルもマンジュ(満洲)も、人種や出自にこだわらない開放的な価値観を有してきた。遊牧

    逆転の大中国史 楊海英著 - 日本経済新聞
  • 梶ピエールの備忘録。 - だめだこりゃ

    内田樹氏の『街場の中国論』が店頭に並んでいる。以前のブログでの記述からある程度予想できたことではあるが、はっきり言って全くお勧めできない内容である(よってリンクは貼らない)。「儒教圏のすすめ」「専門家批判」など、書の主張の是非についてはとりあえずおいておくとして、やはり看過できないのは事実関係についての記述の誤りだ。 このの中に具体的な歴史に関する記述はそれほど多くはないのだが、そのなかでも明らかにおかしい点が混じっており、読むとかえって混乱するので、中国に詳しくない人はまず読むべきではない。かといって中国に詳しい人間が読んでもそこから得られるものはほとんどないだろうけど。 最もひどいと感じたのは第二次世界大戦後の台湾に関する部分で、日の敗戦から二.二八事件とその後戒厳令の発令を経て国共内戦の終結、さらにその後の白色テロ、という基的な事実関係に関する知識があやふやなために支離滅裂と

    梶ピエールの備忘録。 - だめだこりゃ
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