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statisticsと金氏朝鮮に関するprisoneronthewaterのブックマーク (3)

  • 幸福の国ブータンより長命な北朝鮮国民:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 一人当たり国民総所得(GNI)が低水準である国の特徴は、高い絶対貧困率、短い平均寿命、高い乳児死亡率、低い就学率など、国民生活の上で様々な問題を抱えることにあり、サブサハラアフリカや南アジアの多くの国々が共有する悩みとなっています。北朝鮮でも最貧国が抱える問題を抱えているのでしょうか。今回はデータを用いつつこの点について検証していきます。 データが存在するものについて見ていきましょう。まず平均寿命です。 韓国の研究者が北朝鮮の人口センサスから導き出した数値で見ると、2008年で男性69.8歳、女性は72.7歳、合計で69.3歳です(注1)。15年前の1993年にはそれぞれ68.4歳、76.0歳、72.7歳であったため、平均寿命は短くなっています。なお北朝鮮の統計には不確実かつ意図的といった印象がありますが、人口センサスについてはかなり確度が高いと評価されています(注2)。

    幸福の国ブータンより長命な北朝鮮国民:日経ビジネスオンライン
  • 韓国を凌駕していた北朝鮮経済 「半世紀以上実質マイナス成長」数字は語る(その3):日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回は一人当たり国内総生産(GDP)で見る限り、北朝鮮の経済は国際的に最貧国の分類に入ると言える点を数字で明らかにしました。今回は北朝鮮経済がもっと貧しい状況から現在の水準にまで這い上がってきたのか、相対的に良好な状況から現在の水準に落ち込んだのか明らかにします。 この点を明らかにするためには、一人当たりGDPの長期的な数値を見る必要があります。この数値には、前回に紹介した推計値が使えます。具体的には、ソウル大学のキンビョンヨン教授、国連統計局、現代経済研究院による推計値です。これら推計値はそれぞれ短所もありますが、比較的近年までの数値を時系列で入手できるため貴重です。 なおこれら時系列の数値の多くが一人当たり国民総所得(GNI)ですので、今回は一人当たりGNIを中心に見ていきます。前回で説明したように、北朝鮮においては一人当たりのGDPとGNIの間にはほとんど差がありま

    韓国を凌駕していた北朝鮮経済 「半世紀以上実質マイナス成長」数字は語る(その3):日経ビジネスオンライン
  • いえいえ、やはり北朝鮮は最貧国です:日経ビジネスオンライン

    前回は、毎年定期的に北朝鮮の国民総生産(GDP)を公表している韓国銀行と国連統計局の推計値を紹介し、これらだけではいまひとつ統計に疑問符が付くことを明らかにしました。 今回はこの韓国銀行や国連統計局と違った方法による最近の推計値として2つを紹介します。 まずはソウル大学経済学部のキムビョンヨン教授が、2008年に公表した論文で示した推計値です(注1)。これによれば2007年の一人当たり国民総所得(GNI)は471ドルとされています。キムビョンヨン教授は、北朝鮮の一人当たりGNIを以下の3段階で推計しています。北朝鮮ではGDPとGNIが概ね同額であり、前回同様、北朝鮮に関してはGDPとGNIは同じと見なします。 第1段階は先行研究で示された推計方法で、1954年から2007年における北朝鮮の経済成長率を推計しています。具体的には農業、製造業、サービス業の成長率を推計し、各部門の比重により加重

    いえいえ、やはり北朝鮮は最貧国です:日経ビジネスオンライン
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