去る10月15日に新潟市の市道で、視覚障害者の姉妹が通勤途上に自動車にはねられ、うち1名が亡くなった事故を受けて、下記のとおり国へ要望しました。 記 1 日時:平成27年12月11日(金)13:00~15:45 2 要望書提出先 ・ 厚生労働省 ・ 国土交通省 ・ 国家公安委員会(警察庁) ・ 内閣府 3 要望者 新潟県知事及び新潟市長 ※ 当日は北窓副知事、古木副市長が代理で要望 4 要望内容 以下の要望書のとおり
視覚障害のある人が周囲に助けを求めるポーズを岐阜市が図案化し、「『白杖(はくじょう)SOSシグナル』普及啓発シンボルマーク」として内閣府のホームページ(HP)に掲載された。国の「お墨付き」を得た市は、マークの普及・浸透に力を入れる。 このポーズは、視覚障害のある人が道に迷った時などに、周囲に「SOS」と伝えるもので、白杖を頭上五十センチ程度に掲げる。口頭で叫ぶだけでは、雑踏の中で気づいてもらえない恐れもあり、福岡県盲人協会が一九七七年に考案した。 しかし、浸透は十分とはいえない。岐阜市在住の全盲の渡辺巧さん(77)も、点字ブロックの場所が分からなくなった時などに白杖を掲げるが、素通りする人は多いという。「杖を掲げれば目立つけど、ポーズの意味は知られていない」と話す。 今年五月に視覚障害者団体の全国大会の会場となる予定だった岐阜市は、ポーズの意味を伝えるマークがないことに着目。昨年秋に案を公
わかさ生活は、目の健康を考えサポートする企業として「夢に向かって頑張っている方を応援したい」という想いから、“目にハンディキャップを抱える方も気軽に走ることの出来るマラソン大会”である視覚障がい者マラソン大会を東北の地で初開催いたします。 東北で初開催!走る喜びを絆で繋ぐ「第1回視覚障がい者東北マラソン大会」 株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、目の健康を考えサポートする企業として、「一人でも多くの方のお役に立ちたい」「夢に向かって頑張っている方を応援したい」という想いから、目にハンディキャップを抱える方も気軽に走ることの出来るマラソン大会を開催することはできないかと考え、本社のある地元京都では12年間に渡り、視覚障がい者マラソン大会に特別協賛してまいりました。 そこで、東日本大震災復興支援の想いを込めて創設したわかさ生活東北支社の従業員が、 走ることで希望の光を見出すきっかけとな
視覚障がい者の間で「マイナンバー」に関する不安が広がっている。 通知カード、マイナンバーに点字表記なし 10月から「マイナンバー通知カード」の送付が始まった。 視覚障がい者への配慮として、通知カードが封入してある封筒には点字加工が施してある。 しかし、通知カードに記載されているマイナンバーは点字表記されておらず、視覚障がい者が自分のマイナンバーを知るためには誰かに読み上げてもらわなければならない。 カードにはスマホで読み取るとマイナンバーが音声で読み上げられるコードが付いているが、視覚障がい者がコードの読み取り作業をするのは難しく、結局誰かに頼む必要が出てくる。 視覚障がい者から不安の声 神戸新聞によると、通知カードのマイナンバーに点字表記がないことについて、神戸市役所に視覚障がい者から不安の声が寄せられているという。 神戸市がこの問題について総務省に「なぜ十分な配慮がないのか?」と問い合
15日午前6時20分ごろ、新潟市東区柳ケ丘の市道を姉(57)と歩いていた団体職員川崎和美さん(54)=同区本所1丁目=が軽乗用車にはねられ、頭を強く打って死亡した。新潟県警新潟東署などによると、2人は通勤中で、腕を組んで自宅近くのバス停に向かっていた。姉妹には視覚障害があり、川崎さんは普段から、より重度の姉と一緒に出勤していたという。 署などによると、現場の道路は直線で、幅は3・8メートルほど。路側帯は狭く、大人2人が並ぶのがやっと。2人で道路右側を歩いていたところ、川崎さんは対向してきた軽乗用車にはねられたとみられる。姉にけがはなかった。運転手の会社員男性(19)=同区石山3丁目=は「前をよく見ていなかった」と話しているという。近所の男性(67)らによると、現場は早朝は車通りが少なく、スピードを出す車も多いという。 自宅近くで美容室を営む堀美樹さん(53)は姉妹と幼なじみ。川崎さんが店に
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