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製造に関するtanakamakのブックマーク (78)

  • THK、待望の増産に迫る需要減の懸念 - 日本経済新聞

    工作機械や半導体製造装置の基幹部品を手掛けるTHKの株価が振るわない。8月上旬に発表した2018年1~6月期決算は、純利益が前年同期比5割増と好調だったが、株価は2月につけた上場来高値から4割安の水準に沈む。米中貿易摩擦をきっかけに、同社製品の需給を左右する国内外での設備投資動向の先行きに不透明感が強まっているためだ。一方で、前期の同社製品の引き合い増加に応じて新設する工場が順次立ち上がってくる

    THK、待望の増産に迫る需要減の懸念 - 日本経済新聞
    tanakamak
    tanakamak 2018/08/31
    スーパーサイクル幻想の被害者か / 増産要請に対しては、設備投資のために(無議決権で)出資させたり、製品の引取り義務を課す等、需要者にも一定責任を負わせるようにしないと
  • ラインビルダーとは何か、なぜ今、必要なのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    平田機工という会社を初めて訪れたのは、一昨年の夏だった。熊の企業で、熊市の社の近くに、いくつもの工場が隣接・点在している。いや、当は東証に上場している全国区の企業であり、年商はその当時すでに600億前後あったと思う。だが、3年前の熊地震を機に、わざわざ社を東京から発祥の地・熊に戻していた。紹介いただいたのは、野村総研でサプライチェーンやロボティクス専門家として著名なF氏である。 平田機工は、業種分類的には、機械メーカーということになるのだろう。事実、自社で機械を設計製造している。だが、その当の業態を表すならば、「ラインビルダー」という言葉がふさわしい。ラインビルダーとは、高度に自動化された製造ラインを、機械も制御もITも含め、丸ごと一式作って、顧客の工場に納める仕事である。 たとえば、あの米国の自動車会社GMの最新式製造ラインを、平田機工は熊の工場で作っている。米国から技

    ラインビルダーとは何か、なぜ今、必要なのか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 韓国や中国製品は既に「日本製より安いので売れる」でなく「断然高いのに売れている」(音楽の話も)

    ono hiroshi @hiroshimilano ちょっと他の人のリプで書いた続きですが、日製品が海外で売れなくなったのは、他の国の製品の方が断然安くて同じ程度の製品ならそっちを選ぶからと思っている人が未だに多いみたいだけれど、これは全くの誤解で、むしろ韓国製品やレノボの方が日製品よりも「断然高い」けれど断然売れてるのです。 2018-02-10 15:21:26 ono hiroshi @hiroshimilano サムスンはどんどんハイエンド製品に向かっていて、中国ブランドの格的国外展開を想定し、生き延びるために一番高くてもちゃんと売れるブランド力を高める戦略進行中。だから韓国の家電は超洗練された製品が多い。中国だって、シャオミの家電シリーズ検索してごらん、めっちゃ洗練されてるから。 2018-02-10 15:33:48

    韓国や中国製品は既に「日本製より安いので売れる」でなく「断然高いのに売れている」(音楽の話も)
    tanakamak
    tanakamak 2018/02/12
    米国の自動車販売については、現下では、韓国車は退潮傾向にあるし、高級路線で売れているわけでもない。若干認識が古いようだ。(電機は知らない)
  • すべての工場は空調を付けるべきである | タイム・コンサルタントの日誌から

    前にも書いたような気がするが、冷房が苦手である。20代の終わりころ、南国で冷房病にかかった。以来、冷たい人工の風にあたり続けると、次第に首肩の筋が緊張し、頭痛がする体質になってしまった。電車は、だから弱冷房の車両を探して乗る。職場でも、なるべく冷房の風があたらない席をありがたがる。 この数日間、台湾で休暇を過ごした。街は活気にあふれ、見どころも多く、事も美味しい。とても良い所だと思ったが、一点、どこでも冷房がきついのには閉口した。盛夏は過ぎたとはいえ、日中の気温が34℃にもなるこの時季、むろん冷房なしで客を迎えるなどありえない。 それは分かるのだが、蒸し暑い陽当たりを汗だくになって歩いた後、冷房の効いた建物や乗り物に入ると、汗が急冷されて、体温のフィードバックコントロール系が混乱していくのを実感する。防護のために上着を持っているが、そんな物では追いつかない近代技術の暴力である。一日出歩く

    すべての工場は空調を付けるべきである | タイム・コンサルタントの日誌から
    tanakamak
    tanakamak 2017/09/23
    今はそうでしょう。昔は空調設備が無かった学校にしろ、閾値を超えたら、あっという間に当たり前に…
  • Infor LN (旧製品名:Baan)

    今回は「MRP」の話です。MRPとは、Materials Requirements PlanningもしくはManufacturing Resource Planning(MRP II)とかの略です。MRPについて簡単に言うと、 いつ?何を?どれだけ? 買ったり作ったりすればよいのかコンピュータに計算させよう、ということです。 例えば、貴社にて10機種のパソコンを製造していたとします。パソコンの中には沢山の電子部品が入っています。それらの電子部品がパソコンの販売計画に基づいて計算された生産計画に合わせ用意されている必要があります。パソコンに組み込む電子部品がいつ必要なのか?そのためには、いつ部品を発注する必要があるのか?を計算させる仕組みがMRPです。 しかし、世の中は単純ではありません。 パソコンの組立に2日間必要である場合、パソコンの組立前に全部品を揃えると部品在庫を最長2日間抱えるこ

  • ホンダの最新鋭工場は一体、何がスゴいのか

    埼玉製作所寄居工場の見学会の様子をお届けする 今から3年前――。ホンダが23年ぶりの国内生産拠点として稼働した埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)。その後、ベールに包まれていた中身を報道陣向けに初めて公開したのが今春だ。5月下旬、筆者はホンダが開いたメディア向け見学会に参加した。その全貌をお届けしよう。 そもそもメディアへの公開が「いまごろ?」と思うかもしれないが、ホンダにとって満を持してなのだろう。八郷隆弘社長自らがあいさつに現れただけではなく、最後に儲けられた意見交換会まで八郷社長が参加するという力の入りようだった。 ホンダは鈴鹿工場(三重県鈴鹿市)では「S660」や「Nシリーズ」に表される軽自動車を生産。埼玉県・狭山完成車工場(埼玉県狭山市)は「アコード」をはじめとする中大型車を生産する。寄居工場では、「フィット」を中心に、「ヴェゼル」、「シャトル」、「グレイス」といった小型車を生産す

    ホンダの最新鋭工場は一体、何がスゴいのか
  • なぜ、トヨタはサプライチェーンを止めたのか(坂口孝則) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    トヨタのラインストップはダメなのか?4月17日、トヨタ自動車が発表した「工場稼働に関するお知らせ」は、熊地震の自動車生産に必要な部品の、サプライチェーンへの影響の広がりを示しました。地震の影響は被災地企業だけでなく、サプライチェーンを経由して段階的に全国の工場におよぶ結果となったのです。 この熊震災の情報から緊急対応すべきと感じ、私たちは「知らないと生産が崩壊する!サプライチェーン震災からの教訓」という冊子を無料公開しました。 マスコミでは、トヨタの発表を受け、今回の事態を東日大震災に続きサプライチェーンが「断絶」したと伝えられています。確かに、工場稼働停止によって、サプライチェーンは寸断したと判断せざるをえません。トヨタはこういった内容でマスコミから報じられる事態は十分に想定できたはずです。それでもなお、なぜ自らの判断でサプライチェーンを「断絶」させたのでしょうか。 まず申し上げて

    なぜ、トヨタはサプライチェーンを止めたのか(坂口孝則) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    tanakamak
    tanakamak 2016/04/28
    “レピュテーションマネジメント …終息する気配のない地震活動のなかで生産再開を行い、激しい揺れに襲われたサプライヤーで人的な被害が発生したらどうなるでしょう。”
  • VWの従業員、ロボットに体をつかまれ死亡…独工場 | レスポンス(Response.jp)

    欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲン。同社のドイツ工場において、ロボットの事故により、従業員1名が死亡した。7月1日の『AP通信』ほか、各メディアが報じている。 AP通信によると、フォルクスワーゲンの広報担当者に確認を取り、「フォルクスワーゲンのドイツ・バウナタール市カッセル工場で6月29日、ロボットの事故が起き、従業員1名が死亡した」と伝えている。 ロボットといえば、現代の自動車工場では必要不可欠なツール。自動車の組み立てを効率良く行い、大量の自動車が生産できるのは、ロボットのおかげともいえる。 そのロボットによる事故とは、どういう状況で起きたのか。同メディアによると、22歳の男性従業員が工場内の製造ラインにロボットを据え付ける作業中、突然ロボットに体をつかまれて金属板に押し付けられ、胸部を圧迫。救急車で病院に運ばれたものの、死亡が確認されたという。 現在、地元の当局が、事故の原因につ

    VWの従業員、ロボットに体をつかまれ死亡…独工場 | レスポンス(Response.jp)
    tanakamak
    tanakamak 2015/07/18
    Lockout-tagout (LOTO)
  • 黄色い最強製造業、ファナックの謎:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネス誌6月8日号の特集「孤高の製造業 ファナック 利益率40%を生む異様な経営」では、高収益、高シェアを誇りながら、情報開示が少なく実態が掴めなかったファナックを徹底取材した。 今年2月に米国の「物言う投資ファンド」、サード・ポイントが株式保有を発表して以来、株式市場ではファナックの一挙手一投足に注目が集まっている。だが産業用ロボットや「NC装置」など、一般に馴染みのない商品を開発製造する同社を詳しく知る機会は少ない。米国の投資家はファナックのどこに目を付けたのだろうか。ファナックとはそもそもどんな会社なのだろうか。 オンライン連載では5回に渡って、誌特集では描ききれなかったファナックの強さの秘密に迫っていく。実は筆者(飯山辰之介、記者8年目)も2カ月前まで、ファナックについて何一つ知らなかった。長年同社を取材してきた先輩記者(佐藤浩実、記者9年目)に(半ば無理やり)特集班に組

    黄色い最強製造業、ファナックの謎:日経ビジネスオンライン
  • 大型客船の建造難航、1336億円の損失計上 三菱重工:朝日新聞デジタル

    三菱重工業は8日、長崎造船所(長崎市)で進む2隻の大型客船の建造が難航しているため、累計1336億円の損失を計上したと発表した。設計の不具合や造り直しが相次いで損失がふくらみ、2隻で約1千億円とみられる受注額を上回る規模になった。 8日発表した2015年3月期決算で、これまでの損失額1039億円に加え、297億円の特別損失を計上した。純利益は前年比31・2%減の1104億円となった。 大型客船は、世界最大のクルーズ会社カーニバル社の子会社から11年11月に受注。長さ約300メートル、約3300人乗りで、三菱重工が11年ぶりに受注した客船だった。だが設計が難航し、大幅な造り直しも必要になったことで多くの人員を投入せざるを得なくなった。1隻目は予定より半年遅れて今年9月、2隻目は16年春に引き渡しを迎える予定だ。(南日慶子)

    大型客船の建造難航、1336億円の損失計上 三菱重工:朝日新聞デジタル
    tanakamak
    tanakamak 2015/05/09
    これは契約に問題があったのでは...
  • 日本の製造業は、なぜ設備投資に慎重なのか

    草津市 8日 ロイター] - 稼働開始から45年という古い工場で、生産能力の20%アップをどう実現するか――。エアコン大手、ダイキン工業<6367.T>滋賀製作所(滋賀県草津市)の小倉博敏・滋賀製造部長(53)は、そうした難題をさばく「工場オタク」を自認する。 今年度のエアコン生産は約120万台と前年度より2割ほど増やす計画。「お金を使わなくても、できることはたくさんある。必要なものは何でも、まず自分たちで作ってみる」。勤続33年、製造現場を熟知する小倉氏の持論だ。 同氏が取り組んできたのは、コストを切り詰め、生産能力を高める製造プロセスの徹底した効率化戦略。多くの作業工程を徐々に減らし、需要ピーク時に期間従業員を活用するなどという対策だけではない。生産ラインに自動で部品を供給する装置として、コストのかかる電動ではなく、重力で動く「からくり」ロボットも自社で作り上げてきた。 今年度は20

    日本の製造業は、なぜ設備投資に慎重なのか
    tanakamak
    tanakamak 2015/04/09
    慎重じゃいかんのか?
  • 日本3大発明の1つ「亀の子たわし」が100年間も愛され続ける理由

    1981年生まれ。服部栄養専門学校卒。料理人として活動する傍ら、2005年、『さよならアメリカ』で群像新人文学賞を受賞し、小説家としてデビュー。ほかの作品に『月とアルマジロ』(講談社)、『大人ドロップ』(小学館)、『星空の下のひなた。』(光文社)、『ヒマワリのキス』(徳間書店)、『アクアノートとクラゲの涙』(メディアファクトリー)がある。 ニッポン の遺餐探訪 和を世界遺産に、という動きが農林水産省を中心にはじまっている。日料理はここ十年余りの世界的な流行になり、外国の料理人の多くも関心を持っていて、誰もがそれを理解しようとしている。しかし、当の日人の多くは日料理を理解できていないのではないか。そこでこの連載では、日を支えている道具や材をつくっている生産者、職人を訪れて、私たち日人が知らない日の“の遺餐”を紹介していく。 バックナンバー一覧 『亀の子たわし』は調理器

    日本3大発明の1つ「亀の子たわし」が100年間も愛され続ける理由
  • 安倍首相も驚いたオランダ植物工場:日経ビジネスオンライン

    5月12日号の特集「背水の農 TPPショック、5大改革で乗り越えろ」ではオランダの植物工場を現地取材し、小国ながらも世界2位を誇る農産物の輸出力について紹介した。大規模化、生産性向上、コストダウンの3つを絶えず継続しており、3月下旬には安倍晋三首相が視察するなど日政府関係者もオランダ詣でを繰り返している。 TPP(環太平洋経済連携協定)交渉でのライバルにあたる米国や豪州と違い、土地の広さが限られる日でも効率的なオランダ型の施設園芸を今後展開したいとの思いがある。そうした動きを先取りし、日経ビジネスオンラインの連載ではオランダ植物工場の強さの秘訣に迫りたい。 トマトや花は世界トップの輸出シェア オランダの人口は1679万人、国土面積も415万ヘクタールにとどまる。いずれの規模も日の1割程度という欧州の小国だが、農産物の輸出額は年間893億ドルと米国に次いで2位の座を保つ。農業はGDP(

    安倍首相も驚いたオランダ植物工場:日経ビジネスオンライン
    tanakamak
    tanakamak 2014/05/12
    農業というよりは工業の世界。日本でも養鶏はこんな感じ。
  • Push vs. Pull - Comparison of Toyota and Nissan Production Systems | タイム・コンサルタントの日誌から

    Push vs. Pull - Comparison of Toyota and Nissan Production Systems Manufacturing Innovation Forum ("MIF-Ken") is a small study group of consultants in Tokyo. Most of members, including myself, are Registered Management Consultant for Small and Medium Enterprizes who are interested in production systems. We usually conduct plant visit tours twice every year. Several years ago, our MIF-Ken had a thr

    Push vs. Pull - Comparison of Toyota and Nissan Production Systems | タイム・コンサルタントの日誌から
  • Pushで計画し、Pullで調整する | タイム・コンサルタントの日誌から

    わたしが以前から所属している「生産革新フォーラム」(Manufacturing Innovation Forum、通称「MIF研」)は、中小企業診断士を中心とした生産系コンサルタントの集まりである。毎年2回、工場見学を実施することをモットーとしており、昨年夏には慶応大学管理工学科の学生さんたちと合同見学会を実施したりした。製造現場をほとんど全く知らない学生と、それなりに経験を積んだ診断士では当然、同じ工場を見ても目をつけるポイントが違う。しかし学生さんにも素人ならではの意表を突く着眼点があり、交流してみるとなかなか楽しい。 そのMIF研で、もうけっこう前になるが、九州までの工場見学旅行があった。二日がかりでトヨタと日産の工場を一日ずつ回って見学し比較する、という興味深い企画で、わたしも行きたかったのだが、諸事情で参加できなかった。ただ、行ってきた仲間の報告が、とても面白い。トヨタと日産の生

    Pushで計画し、Pullで調整する | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 「安かろう悪かろう」招いた集中購買、技術戦略に応じたサプライヤー管理へ

    近年、メーカーにおける調達・購買部門の権限が強まっている。製品や生産設備に用いる部材の選定では、設計・製造の現場ではなく調達・購買部門が主導権を握っている場合も少なくない。各メーカーはどういった危機意識で調達・購買改革を進めているのか、この分野に詳しい未来調達研究所取締役の坂口孝則氏に聞いた。(聞き手は、高野 敦=日経ものづくり) ――昨今、調達・購買を変えようとしているメーカーが増えています。「集中購買」などは代表例ですが、設計や製造の現場に対して、調達・購買部門の存在感が高まっています。そもそも、メーカーとしてはどういった問題意識で調達・購買の改革に力を注いでいるのでしょうか。 坂口氏:「集中購買」自体は古くからある概念ではあります。ただし、大まかな流れでいうと、2000年代の初頭ぐらいに事業の「選択と集中」があり、それに伴う形で「集中購買」がさかんに喧伝(けんでん)されました。その問

    「安かろう悪かろう」招いた集中購買、技術戦略に応じたサプライヤー管理へ
  • モノづくりIT EXPO

    テクノロジーで実現する「新たなモノづくりの形」 いま、世界各地で、従来の大量生産ビジネスにとらわれない、新たなモノづくりが生まれています。また、大手メーカーにおいても、新たなモノづくりプロセス確立の取り組んでいます。EXPOでは、ITで実現する「新たなモノづくりの形」を探ります。 今回は、企画、デザイン、メカ・エレキ設計、試作評価、量産設計など家電製品を売り出すための一連のプロセスを“たった一人で”対応する「ひとり家電メーカー」として知られるビーサイズの八木啓太氏、幅広い分野における3次元デジタル活用を支援するケイズデザインラボの原 雄司氏による音トーク・セッションをお届けします。 「MAKERS」ブーム到来で、3次元プリンタに注目が集まる中、何でも簡単にモノが作れる「魔法の箱」として語られてしまうこともある3次元プリンタ。その誤解を解くとともに、当の「魔法の箱」として活用するための

  • デジタルな生産日程表の落とし穴 ジャストインタイムの「タイム」をどう捉えるか | JBpress (ジェイビープレス)

    トヨタ方式」と名乗ったコラムは2008年10月16日から今日まで足かけ6年続き、今回がちょうど100回目になります。これも皆さんのご愛顧の賜と感謝しています。 記念すべき100回目に当たり、今回は少々難しいテーマですが「ジャストインタイム」の「タイム」について考えてみたいと思います。 タイムの考察(1)~「計量値(アナログ)」として把握する 筆者はいま上海のホテルに滞在し、風呂に入ろうとしています。自宅の風呂は、自働停止装置が付いていますが、このホテルではつきっきりで湯を張るしかありません(写真1)

    デジタルな生産日程表の落とし穴 ジャストインタイムの「タイム」をどう捉えるか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)

    ビーサイズ(Bsize)は、神奈川県小田原市にある家電メーカーだ。同社が開発・販売する製品が、LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」(2011年12月27日に発売)。既に、独「red dot design award 2012」「2011年度 グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」も受賞した。 STROKEのキャッチコピーは、「最高の光、最小の構造」。その筐体は、細いパイプ1。作業者の視界を遮らず、あまり主張しないデザインとしている。光源はLEDなので省電力で、かつ6万時間持つ。演色性のクラスは1A(平均演色評価数Raで90以上)で、自然光を忠実に再現可能だ。 ライトが照らす範囲は広角になっている(以下の写真)。周囲を広く均等に照らせるため、従来のスタンドのように、「角度を変える」「高さを変える」あるいは「置く場所を変える」といったことを考えなくてもよい。また

    若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)
  • クリス・アンダーソンの新刊『MAKERS』に見る製造業の新潮流

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 製造のデジタル化で 低コスト生産が可能に 前著『フリー』が素晴らしかったクリス・アンダーソンの新著の翻訳『MAKERS(メイカーズ)――21世紀の産業革命が

    クリス・アンダーソンの新刊『MAKERS』に見る製造業の新潮流
    tanakamak
    tanakamak 2012/10/18
    「今日の発明家やデザイナーは自分で製造装置を持つ必要がない」かもしれないが、それでもその受け皿(EMS等)は要るけどね。