安倍首相が昨日、緊急事態宣言の期間延長の方針を固めた。都も国の動きを注視しながら適切な準備を進める。いよいよ「ステイホーム週間」は後半戦に入るが、引き続き自宅で過ごしてほしい。休み期間中も都の受診相談窓口は二十四時間で対応し、約八十病院の新型コロナ外来も平日に準じた形で対応していく。
安倍首相が昨日、緊急事態宣言の期間延長の方針を固めた。都も国の動きを注視しながら適切な準備を進める。いよいよ「ステイホーム週間」は後半戦に入るが、引き続き自宅で過ごしてほしい。休み期間中も都の受診相談窓口は二十四時間で対応し、約八十病院の新型コロナ外来も平日に準じた形で対応していく。
神戸市教育委員会は7日、今年8月末以降、運動会の組み体操の練習中に、市立小中学校30校の児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと発表した。同市では、久元喜造市長が8月、組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、市教委は「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして、継続していた。市教委は「来年度以降は中止を含めて検討したい」としている。 市教委が、8月末から10月5日までの事故状況を市立小中学校に聞いたところ、6人が骨折し、1人が脱臼。捻挫が10人、打撲が16人だった。 市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きていた。これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていた。 しかし、市教委は「すでに練習を始めた学校もある」などと組み体操を見合わせず、自主的に中止したのも2
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